メタバースで土地を買えるって聞いたけど、自分も買ってみたい
メタバースの土地の買い方を教えて欲しい
こんな疑問に答える記事を書きました。
有名ブランドのグッチやアディダスなどが、メタバースの土地を購入したことも話題となり、メタバースの土地が気になっている人も多いのではないでしょうか。
メタバースで土地を購入するには、3つの方法があるのでそれぞれ解説していきたいと思います。
Contents
メタバースの土地を持つと何ができるの?
メタバース内の土地を所有することができます。
NFTの技術により、そのメタバース内で唯一無二の存在として証明されるため、現実世界の土地と同様なことができます。
- 土地を貸し出す
- 土地を販売する
- 土地に建物を建てる(自宅にする、お店をオープンする)
- 建物を賃貸する
こういったことが可能になります。
メタバース内の土地や不動産の価格が上がれば、販売することで売却益を得ることも可能です。
もちろんその逆もしかりで、価値が落ちることもあり得ます。
このあたりは、メタバースの利用者数にも大きく影響を受けます。
メタバースの土地を買う際の注意点
メタバース上の土地は、バブル状態のため、非常に高額になっています。
1区画あたり100万円はします。
そのため、資金に余裕のある方が対象となります。
メタバースの土地の買い方
メタバースの土地を購入するには、いくつかのパターンがあります。
- 国内のNFTマーケットプレイス(コインチェックNFT)で購入する
- 海外のNFTマーケットプレイス(OpenSea)で購入する
- メタバースから直接購入する
それぞれの購入方法を解説していきます。
NFTマーケットプレイスとは、その名のとおり「NFTが売買できるプラットフォーム」です。
メタバースの土地もNFT化されているので、簡単に売買することが可能です。
【事前準備】コインチェックでイーサリアムを購入
まず、メタバースの土地を購入するには、仮想通貨が必要になります。
まだ仮想通貨を持っていない方は、コインチェックのアカウントを作成して、仮想通貨を購入しましょう。
海外のNFTマーケットプレイスなどを使うときは、イーサリアムが必要になるので、イーサリアムを購入しておきましょう。
コインチェックのサイトでは、口座開設から仮想通貨の買い方まで丁寧に解説されているので、迷うことなく準備できますよ。
コインチェックNFTで土地を購入する
一番簡単にメタバースの土地を購入できるのが、国内のNFTマーケットプレイスである「コインチェックNFT」です。
コインチェックNFTでは、ブロックチェーンゲーム『The Sandbox』の土地「LAND」の一部を販売しています。
コインチェックNFTを利用すれば、以下の2ステップで土地を購入することができます。
簡単な流れ
- コインチェックでイーサリアムを購入する
- NFTマーケットプレイス(コインチェックNFT)で土地を購入する
手順①コインチェックでイーサリアムを購入する
事前準備で解説したように、コインチェックからイーサリアムを購入しましょう。
手順②コインチェックNFTで土地を購入する
次に、コインチェックNFTから土地を購入しましょう。
コインチェックのメニューから、「CoincheckNFT(β版)」を選択します。
「CoincheckNFT(β版)」が表示されます。
画面右側のアイコンをクリックして、「出品中」に絞り込みをしましょう。
出品中のLAND一覧が表示されるので、好きなLANDを選択しましょう。
価格を確認して「購入確認」ボタンをクリック。
確認画面が表示されるので、購入しましょう。
これでLANDの購入は完了です。
OpenSeaで土地を購入する
海外のNFTマーケットプレイスで有名なのが「OpenSea(オープンシー)」です。
世界最大のNFTマーケットプレイスなので、数多くのNFTが出品されています。
OpenSeaで土地を購入する流れは、以下のとおりです。
簡単な流れ
- コインチェックでイーサリアムを購入する
- メタマスクを作成し、メタマスクにイーサリアムを入金する
- OpenSeaで土地を購入する
メタマスク(MetaMask)とは、仮想通貨を入れるお財布のようなもので「ウォレット(Wallet)」と呼ばれます。
メタマスクに仮想通貨を入金することで、NFTマーケットプレイスで買い物ができたり、メタバース内で買い物ができるようになります。
まさに、お財布の役割を果たすのがメタマスクです。
手順①コインチェックでイーサリアムを購入する
事前準備で解説したように、コインチェックからイーサリアムを購入しましょう。
手順②メタマスクを作成し、メタマスクにイーサリアムを入金する
次に、OpenSeaで買い物ができるように、メタマスクを作成して仮想通貨を入金します。
メタマスクのインストールからイーサリアムの入金までは、こちら「MetaMask(メタマスク)のインストールから入金までを解説!」で解説しているので参考にしてみてください。
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参考MetaMask(メタマスク)のインストールから入金までを解説!
仮想通貨の送金や受け取りにかかせない、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」。 メタマスクを使うことで、 ...
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手順③OpenSeaで土地を購入する
次に、OpenSeaで土地を購入する方法ですが、こちら「【簡単】OpenseaでNFTを買う方法を画像付きで解説!」を参考にどうぞ。
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参考【簡単】OpenseaでNFTを買う方法を画像付きで解説!
最近注目を集めているNFT。 OpenSeaなどのNFTマーケットでの売買も盛んに行われていて、かなり盛り上がっている分 ...
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あとは、OpenSeaで出品されている土地を購入すればOKです。
メタバースから土地を直接購入する
メタバースから、直接土地を購入する方法もあります。
ただし、そのメタバースに対応した仮想通貨でないと購入することができません。
例えば、以下のようにメタバースごとに使える仮想通貨が決まっています。
- The Sandbox(サンドボックス)・・・LNAD
- Decentraland(ディセントラランド)・・・MANA
これらの仮想通貨は、日本の取引所で購入することができないため、海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。
メタバースで土地を直接購入する場合の手順は、以下のとおりです。
簡単な流れ
- コインチェックで仮想通貨を購入
- 海外の仮想通貨取引所に送金し、メタバースで使える仮想通貨を購入
- メタマスクに入金する
- メタバースのアカウントを作成する(メタマスクと連携)
手順①コインチェックでイーサリアムを購入する
事前準備で解説したように、コインチェックからイーサリアムを購入しましょう。
手順②海外の仮想通貨取引所に送金し、メタバースで使える仮想通貨を購入
次に、イーサリアムを海外の取引所に送金します。
海外の取引所は、世界最大の仮想通貨取引所である「Binance(バイナンス)」がおすすめ。
バイナンスで仮想通貨を購入する方法は、こちら「【3ステップ解説】バイナンスで仮想通貨を購入する方法」で解説しているので参考にしてみてください。
土地を購入したメタバースに対応した仮想通貨を購入すればOKです。
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参考【3ステップ解説】バイナンスで仮想通貨を購入する方法
バイナンスで買いたい仮想通貨があるんだけど、買い方がわからない 本記事ではこんな悩みを解決したいと思います。 普段からバ ...
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手順③メタマスクに入金する
メタバースで直接土地が購入できるように、メタマスクを作成して仮想通貨を入金します。
メタマスクのインストールからイーサリアムの入金までは、こちら「MetaMask(メタマスク)のインストールから入金までを解説!」で解説しているので参考にしてみてください。
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参考MetaMask(メタマスク)のインストールから入金までを解説!
仮想通貨の送金や受け取りにかかせない、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」。 メタマスクを使うことで、 ...
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手順④メタバースのアカウントを作成する(メタマスクと連携)
メタマスクに仮想通貨の入金をしたら、メタバースのアカウントを作成します。
アカウント作成時に接続方法を選択できるので、「メタマスク」を選択しましょう。
メタバース内にマーケットプレイスがあるので、こちらから土地を購入すればOKです。
まとめ
メタバースの土地を買う3つの方法を紹介してきました。
- 国内のNFTマーケットプレイス(コインチェックNFT)で購入する
- 海外のNFTマーケットプレイス(Opensea)で購入する
- メタバースから直接購入する
コインチェックNFTで土地を購入するのが一番簡単なのでおすすめです。
- コインチェックでイーサリアムを購入する
- コインチェックNFTで土地を購入する
ぜひ参考にしてみてください。