チェンマイに4泊滞在したあと、バンコクへ戻ります。
ということで、ここからはタイ一人旅10日間の滞在記【バンコク編・後半】です。
バンコク編前半はこちら:タイ一人旅10日間の滞在記【バンコク編・前半】
チェンマイ編はこちら:タイ一人旅10日間の滞在記【チェンマイ編】
バンコク滞在・後半1日目
チェンマイから夕方の便に乗り18時くらいにスワンナプーム空港へ到着。電車を乗り継ぎ、サラデーン駅(Sala Daeng)へ。
次に泊まるホステルは、シーロムにある「BRBホステル」。
サラデーン(Sala Daeng BTS Station)駅から徒歩5分くらいのところにあります。デポジット500バーツ。
個人的にはイマイチなホステルでした。
2階4階が男性トイレとなっているので、3Fに割り当てられた自分にとっては移動が面倒だったのと、清潔感がなかったです。靴箱は汗臭い感じ、トイレットペーパーは補充されていない、床も汚れていたりとちょっと不快でした。
夜ご飯は近くの屋台へ。チキンスライスヌードル、50バーツ。スープは美味しかったのですが、麺がインスタントだったためかイマイチでした。
バンコク滞在・後半2日目
翌日は、サーラーデーン市場で朝食をとってそのままコワーキングスペースにしようと思っていたのですが、途中から激しいスコールのため歩くのが困難に。
身動きが取れず、近くにあったスタバで時間を過ごすことに。パソコンを持っていてよかったです。
しばらく降っては止んでを繰り返していたのですが、頃合いを見計らってサーラーデーン市場へお昼ごはんを食べにいきます。
途中こじんまりした屋台があったので覗いてみることに。ここの奥のお店が比較的客入りが良かったので食べたかったのですが、40分待ちとのこと。
店内にも何組かお客さんもいる上にテイクアウトのお客さんも並んでいました。何気に人気店のようです。諦めてサーラーデーン市場へ。
なかなかの大きさです。ここにくれば食事に困ることはなさそうです。
ガパオライス、55バーツ。めちゃくちゃ辛い。唐辛子を避けるもそれでも辛い。辛くてあんまり味わえず。
スプーンとか箸は中央にまとめておいてあります。
次はコワーキングスペース「THE WORK LOFT」へ。
場所が分かりにくいですが、サラデーン駅からすぐのところにあります。
1日400バーツと高いですが、空いていたのでかなり集中できます。居心地がよくて16時くらいまで作業をしてしまいました。
「THE WORK LOFT」については、こちらの記事「高いけど穴場!バンコク・コワーキングスペース「THE WORK LOFT」を紹介!」で紹介しているので気になる方は参考にどうぞ。
その後はホステルに荷物を置いて、バイクタクシーを拾って「ニューサトーンサウナ」へ。
運転手は60km近くまでスピードを出すおっちゃんで、私はノーヘルだったのでちょっと怖かったです。途中、運転手が道に迷うもなんとかニューサトーンサウナへ辿り着きました。
到着して入り口を探していると、スタッフのおじさんが「サウナ?こっちこっち!」と勢いよく案内されます。
「ここで靴脱いで!」
「さあ、こっちだよー」
「ロッカーここね!はい、着替えてー」
怒涛の流れで案内されます。
着替え終わると、案内役が若いお兄ちゃんに代わり浴室に案内されます。
「お茶とか軽食は無料だから好きに食べていいよ」
「熱い風呂はこれね、こっちは水風呂だよ」
「サウナ室はここね」
といった感じで丁寧に説明をしてくれました。
サウナ→水風呂→休憩を4セットで完全リフレッシュ。
サウナ室は110度とかなりの高温。ただ1段しかないので、体感的には100度くらい。
大きな水風呂の温度はわかりませでしたが、体感的に20度くらい。やや塩素の臭いがします。
サウナ内では地元の常連さんに英語で声をかけられ「どこからきたの?」「どうやってこのサウナを見つけたの?」などなど少し世間話をしました。その方は12年くらい通っているとのこと。
このサウナのお客さんはほとんど顔見知りの常連さんのようで、みんな仲良くトークを楽しみながらサウナに入っていました。
椅子で休憩していると、スタッフの人がパイナップルを持ってきてくれました。甘くてめちゃくちゃおいしい!
ここのスタッフはみんな親切で笑顔でいい人ばかり。このサウナが家の近くにあったら頻繁に通っていしまいますね。
ちなみに料金はタオル、サウナパンツ、ドリンクなど全て込みで250バーツ。
「ニュー・サトーン・サウナ」については、こちらの記事「【最高】バンコクのローカルサウナ「ニュー・サトーン・サウナ」に行ってきた!」で紹介しているので気になる方は参考にどうぞ。
帰りはGrabタクシーを利用したのですが、なかなかつかまらず5分ほど探索中に。ようやく見つかったタクシーは到着まで10分とのことで、結局15分ほど待ってようやくタクシー到着。
ホステルへ戻るもサウナ後の眠気もあり、コンビニで軽食を買って本日はおしまいです。
バンコク滞在・後半3日目
朝食はサラデーン市場へ。
カオマンガイ50バーツ。タレが3種類あったので一番右を取ろうとしたら、「これだよ」と教えてくれたのが一番左のとうがらしたっぷりのやつ。
辛さと酸味がマッチしてておいしかったです。
ホステルをチェックアウトして、向かうはプロンチット駅近くのショッピングモール「セントラル・エンバシー」6Fにある「Open House」内にあるコワーキングスペース「CO-THINKIG」へ。
「Open House」は、本屋と飲食店が並ぶエリアとなっています。
「OPEN HOUSE」内には飲食店やたくさんの本が立ち並びます。
「OPEN HOUSE」内の一角にあるのが、コワーキングスペース「CO-THINKING」。
早い時間に行ったからか、私の他に1組のみ。14時くらいになると徐々にお客が入り出してきましたがそれでも空いています。
summerというスムージー。ちょっと酸っぱいけど美味しいです。
「CO-THINKING」については、こちらの記事「バンコクの超おしゃれコワーキングスペース「Co-Thinking」に行ってきた【OPEN HOUSEも楽しめる】」で紹介しているので気になる方は参考にどうぞ。
しばらく作業をしたあと、2泊滞在予定のプロンポンへ。
宿泊するのは「バーン&ベッド・ホステル(Barn & Bed Hostel)」。プロンポン駅から徒歩1分に位置しています。
「バーン&ベッド・ホステル(Barn & Bed Hostel)」については、こちらの記事「【宿泊レビュー】バンコクの立地抜群ホステル「バーン&ベッド・ホステル(Barn & Bed Hostel)」」で紹介しているので気になる方は参考にどうぞ。
チェックインを終え、すぐ近くの「イムちゃん」という屋台へ。メニューも日本語対応でわかりやすいです。
頼んだのはエビチャーハン。味がちょっと薄かったので、まずまずといったところ。
ホステルの休憩スペースで少し作業をしたあと、近くのマッサージ屋さんへ。
「Lucina Massage」というところ。1時間のタイ式マッサージをお願いしました。350バーツ。
再度、ホステルの休憩スペースで作業をしたり翌日のPCR検査の予約をしたり。
お腹が空いてきたので近くにある屋台へ。
カオマンガイ、50バーツ。ピリ辛の味噌だれ。これはこれで癖になる味。スープもしっかり作り込んだ感じがありおいしいです。
ホステルへ戻ってバンコク後半2日目も終わりです。
バンコク滞在・後半4日目
本日は日本の帰国のために、PCR検査を受けに行きます。
まずは、朝ごはんを食べにすぐ近くの「イムちゃん」へ。カオマンガイ、50バーツ。
Grabタクシーで「MedConsult Clinic」という病院へ。
PCR検査を受けようとすると1万円以上かかってしまうのが普通なのですが、「MedConsult Clinic」1500バーツと安く検査できます。
関連記事:1500バーツで安い!タイ・バンコクでPCR検査ができる病院「MedConsult Clinic」
ホームページから予約して、予約時間に病院に行けば、日本の外務省指定のフォーマット用紙を用意してくれています。私の場合はなぜか紙が用意されていなかったのですが、パスポートを見せたら5分くらいで再発行してもらえました。
検査自体は綿棒で口と鼻の粘膜をとるだけなので1分くらいで終了。病院の滞在時間も15分もあれば十分かと思います。
あとはメールで送られてくる検査結果のPDFをMySOSにアップロードすればOKです。私の場合は、10時に検査を受けて、その日の18時に検査結果が届きました。陰性とのことなので無事に日本に入国できそうです。
その後、エンポリアムにあるコワーキングスペース「AIS DC(AIS Design Centre)」へ。
開店の10時40分くらいに行ったのでかなり空いています。1Day利用は150バーツ。
「AIS DC(AIS Design Centre)」については、こちらの記事「バンコクの格安コワーキングスペース「AIS DC(AIS Design Centre)」」で解説しているので気になる方は参考にどうぞ。
途中お腹が空いたので、4Fにあるフードコートへ。タイ風すき焼きヌードルみたいなやつ。
牛肉も柔らかく野菜たっぷりでなかなか美味しかったです。100バーツ。
お札を渡すと、笑顔で「カード」と「向こう」のジェスチャー。
夜はイムちゃんに行ってガパオ。結構からいですがおいしいです。
バンコク滞在最終日
いよいよバンコク滞在最終日で、日本へ帰国する日です。
朝食はホステル目の前のイムちゃんに行ってパッタイとマンゴージュース。140バーツくらい。
その後、ホステルで少しウトウト。10時30分過ぎになっていたのでチェックアウトを済ませエンポリアムへ。
帰りのフライトは21時なのでたっぷり時間はありますが、特に何をするでもなくAIS-DCへ行って1日を過ごしました。
お腹が空いたら4Fのフードコートへ。
カオマンガイ80バーツ。お皿が大きいのでショボく見えますが、意外とボリューミーでした。
こんな感じで最終日は「AIS-DC」で18時くらいまでずっと作業。
それからスワンナプーム国際空港へ向かい、プライオリティ・パスでミラクルラウンジへ。カオマンガイとパスタ。
翌朝、日本に無事帰国しました。
というわけで、こんな感じでタイ10泊11日の滞在も終了です。
タイ10泊11日の滞在まとめ
今回、初めてのタイに行ったわけですがとても良い国でした。
現地の人はみんな暖かく優しいですし、食事も安くておいしく、買い物にも困りません。
また、費用を抑えるために初めてドミトリーを利用しましたが思いのほか良かったです。タイは観光客もおおいため、安くて綺麗なドミトリーもたくさんあります。
長期滞在にはかなり良い国だなと実感しました。また必ず訪れたいと思います。次はチェンカーンといった田舎町にも滞在してみたいなと。
マイルもまだそれなりに残っているので、近々また海外へ行ってみたいと思います。