去年に続き2度目のチェンマイへ。
ルーイから深夜バスに乗り、9時15分くらいにチェンマイの第3バスターミナルへ到着。ルーイから約9時間の長旅でした。
本記事では、チェンマイ・ニマンヘミン3泊4日のまったり滞在記となります。
前回までの記事はこちら:タイ男一人旅2023年③チェンカーンでメコン川とグルメを堪能!
チェンマイ1日目
今日までほぼ毎日移動してきましたが、チェンマイで4日間、バンコクで3日間とまったり滞在する予定です。
ただ、不思議な感覚も芽生えるもので、今までほぼ毎日移動してきたからか、他の街に寄りながらバンコクを目指すのもいいなという気持ちも出てきています。
とりあえず、GrabタクシーでMAYAショッピングセンターへ。
いや〜懐かしい!
去年もこの辺りに3日間滞在したので、久しぶりの感覚です。
ホステルのチェックインまで時間があるので、去年もお世話になったコワーキングスペース「CAMP」へ。
ブログを書きつつ時間を潰します。朝の時間は空いてて超集中できます。
朝食もオーダー。
ちなみにこのMAYAショッピングセンターのトイレは綺麗で、ウォシュレット付きなのも嬉しいところ。
ホステルのチェックイン時間まで作業をして、ホステルへ向かいます。
今回宿泊するのが、MAYAショッピングセンターから歩いて5分のBLOOM HOSTEL(ブルーム ホステル)。
ニマンヘミン通りから少し離れた位置にあります。
全体的に清潔感はありますし、1泊1,030円くらいでセルフの朝食付きです。
立地は決して良くないのと、大通り沿いに面しているので車の音はうるさいですが、居心地もよく延泊してしまいました。6人部屋のドミトリーを貸切で使えてラッキー。
近くに美味しいカオマンガイのお店があるらしいので、足を運んでみることに。ニマンヘミンから離れるように歩いていきます。
セブンイレブンの前が屋台のフードコートになっています。
フードコート内のこちらのお店。
タレは濃厚ピリ辛だれで美味しいです。スープもちょうどいい味付け。
タイのカオマンガイは最高ですね。
スモールとビッグサイズがあるのですが、スモールは少ないのでビッグの方がいいかと思います。
この後は近くにあるワコーベイクというカフェへ。
中庭は日本庭園のような造りでおしゃれです。
池には鯉が泳いでいます。近寄ると「餌をちょうだい」とった感じで口を開けながら集まってきます。
頼んだのはタイミルクティー、70バーツ。練乳のようなミルクで激うまです。
お客さんは欧米人で賑わってました。
夜ご飯は去年も行ったMAYAの隣にあるカオマンガイのお店へ。
ところが違うお店に変わってました。場所が移動していないか一周して確認するも、お店はありません。
めちゃくちゃショックです。
しかも奥の方の店舗は全て立ち退いていました。
このマーケット、去年に比べてだいぶ静かになってしまった感じです。
仕方がないので、近くのお店で鶏の唐揚げみたいなやつとジャスミンライス。50バーツ。
ホステルへ戻って、明日何するか軽く情報収集。
このホステルには宿泊客が私含め3組くらいしかいなくて、ドミトリーも貸切状態。居心地はいいのでこのホステルにもう1泊して周辺でのんびりすることに。
チェンマイ2日目
朝は道路の騒がしさで目が覚めます。
早い時間かと思いきや、時刻は8時前。疲れが溜まっていたのか結構寝ていたようです。
ホステルの簡単な朝食をいただくことに。
朝食はセルフで、飲み物はコーヒー、お茶、水あり。フルーツもバナナ、マンゴーがあります。
バナナは日本で買えるバナナと変わらない味です。
簡素な朝食ですが、1泊1,000円で朝食が付いているだけでも十分です。
今日は1日旅行記でも書きながらまったり過ごす予定ですが、移動がない分、刺激もなくちょっと退屈に感じているのが正直なところ。
とはいえ、しばらくしたら慣れるでしょうということで、MAYAのコワーキングスペースCAMPへ。
ドリンクは安定のハニーレモン。
この時点で、ラオス3日目までしか書けていないので、できるだけ書き上げたいところ。
お昼は地下にあるフードコートでパッタイ。
フードコードでも余裕でおいしいです。55バーツ。
その後は事前に調べた穴場カフェに行くことに。ニマンヘミン通りからのんびりした脇道を進んでいきます。
通りの角にあるこじんまりしたカフェ。
お客さんも少なく、音楽はピアノのジャズ。落ち着いた雰囲気で過ごすことができます。
2時間ほどブログを書きます。
その後は、少し離れたマーケットを見に行くことに。
MAYAから徒歩15分はかかる位置にあるので、観光客らしき人はいなくて地元民だらけです。
18時前ですがすごい賑わいです。制服姿の学生もかなり多いです。
カオマンガイを注文。仕込みが間に合っていなかったらしく、少し時間がかかりました。
たこ焼き屋さんを発見。
気になったので買ってみました。
うーん、外はカリッと硬くて中はトロトロ的な感じですが、ちょっと脂っこいです。
ソースに少し酸味があるので、これがイマイチになっているかもしれません。日本のたこ焼きのほうが圧倒的においしいです。
帰り道の脇道に露店の集まりがあったので軽くプラプラ。
ホステルへ戻ってダラダラしてましたが、時間を持て余していたのでCAMPへ。
2時間ほど作業をして本日は終了。
チェンマイ3日目
7時30分起床。今日もまったりDay。
本日も朝食はホステルで。
2日お世話になったホステルのオーナーに挨拶。オーナーさんは気遣いのあるとても優しい方でした。
他のお客さんも全然いなくて、ほぼ貸切状態で利用できたのでめっちゃ快適でした。もっと滞在したいくらいでしたが、ちょっと立地が悪いのがネックなんですよね。
チェンマイ最後の1泊は別のホステルへ。
とりあえず、いつものようにCAMPで作業をします。
フードコートに行くのが面倒なので、CAMPの軽食。
明日バンコクに向かうので深夜バスの予約と、バンコクのどこに滞在するかなどを情報収集。
プロンポンに滞在して、去年訪れた「AIS DC」というコワーキングスペースに行こうとしたのですが、どうやら閉業となっているようです。
立地もよくて便利なコワーキングスペースだっただけにショックです。バンコクでの滞在先はもう少し考えてみることに。
とりあえず、今日泊まるALEXA Nimman Hostel(アレクサ ニマンヘミン ホステル)へ。
これまで宿泊してきたホステルの中でもトップクラスの快適さでした。
施設はかなり綺麗で広々とした造り。鍵付き大型ロッカーやハンガーなど不便がないような設備です。
チェックインをすませ、軽くご飯を食べにいくことに。
マンゴーライス、てんかすのようなサクサクのやっぱもあって美味しいです。
続いてカフェへ。
落ち着いて作業ができたhug a cupへリピート訪問。
スタッフさんが覚えてくれてて「スタンプカード入りますか?」と聞いてきました。「明日バンコクへ行くので」とお断りしましたが。
場所もやや微妙なことと電源席がほぼないためか、お客さんがほとんどいません。
常連の女の子が1人作業をしているくらいで、あとはたまにちょこちょこお客さんがくる程度です。
個人的には電源の有無は気にしないタイプなので、めちゃくちゃお気に入りのカフェになりました。
その後はすぐ近くのタイ料理の食堂へ。メニュー豊富でなかなか良さげです。
豚肉の炒め物。
ご飯を食べながら「明日はチェンマイを離れるんだな」と思うと少し寂しい気持ちに。チェンマイ初日は別の街にも移動してみたいと思っていたのに、いざ滞在に慣れてくるともっと居たくなるのが不思議です。
その後はCAMPへ。
少し作業をしたら、セブンイレブンで軽食を購入。
ホステルの部屋は12人部屋ですが、誰もいなくて貸切状態でした。快適すぎです。
チェンマイ4日目
チェンマイ最終日、晴れ。
少し歩いたところにカオマンガイのお店があるみたいなので向かうことに。なぜか閉まっていたので、もう少し歩いたところのカオマンガイのお店に。
揚げと蒸しのミックスを注文。蒸しのほうはしっとり柔らか。揚げのほうは外がカリカリでいい感じです。タレもピリ辛で絶妙でした。ビッグサイズで55バーツ。
店内にミシュランと書かれた証明書がありましたが、このお店はミシュランを3年連続で受賞しているみたいです。
9時でもお客さんがちょこちょこ入ってきてたので人気店のようです。
途中の道にある露店。こういった路上の雰囲気いいですよね。行きも帰りもお客さんが結構並んでました。
去年はここで朝食を食べました。
隣のお店は大繁盛。
バンコク行きのバスは20時出発なので、それまで時間を潰します。
ホステルをチェックアウトし、おなじみのCAMPへ。
しばらくCAMPで作業をします。今日は昼過ぎから混み出して8割くらいお客さんがいる感じでした。
バーベキュー味のポテトフライ。めっちゃおいしいです。
CAMPを出てきて、3日連続でお気に入りのhug a cupへ。
のどかな道を歩きますが、お昼なのでめちゃくちゃ暑いです。
しばらく作業に没頭。となりの席では、常連の女の子が黙々と作業をしています。
そろそろバスターミナルに向かう時間になってきたので、すぐ近くの食堂で食事。
チェンマイ最後の食事はパッタイ。
Grabタクシーでバスターミナルへ向かいます。
MAYAショッピングセンター前の交差点付近を抜けるのに20分かかりましたが、その後はスムーズに進みチェンマイ・第3バスターミナルに到着。
チケットはすでに予約してあるので、紙のチケットをもらいます。緑のボックスのところで予約表を見せれば、紙のチケットを発券してくれます。
あとは、バスの到着を待つのみ。1時間以上の待ちがありますが、ルーイの長時間待機に比べればなんてことはありません。Kindleで深夜特急。
定刻通り20時出発。
座席はこんな感じで広々。
ただ、座席の場所がよくなかったのか、ガタガタ振動が伝わってくる上に、止められないクーラーが横にあってとにかく寒くて不快でした。
深夜バスでも眠ることができれば次の日も元気なのですが、たいして眠れず。
これにてタイ一人旅のチェンマイ編は終了です。バンコク編に続きます。