バンコクでプチノマドしてきた！かかった費用（食費、作業場所代、宿泊費）まとめ

先日、タイ・バンコクへ滞在し、超短期の「プチノマド」をしてきました。

バンコク8泊、チェンマイ2泊といったスケジュールでしたが、本記事ではバンコクでプチノマドしてかかった費用（食費、作業場所代、宿泊費）などをまとめておきたいと思います。

今後、自分がさらに長期でバンコクに滞在する際の振り返り用として、また「バンコクへ行って短期の滞在を楽しみたい」「バンコクで短期のノマド体験をしてみたい」といった方の参考になればいいなと思っています。

私がバンコクに滞在したときは、1バーツ3.8円。当記事では、計算しやすくするため、1バーツ4円で計算しています。

バンコクのプチノマドでかかった費用

バンコク8泊9日のプチノマド滞在で使った金額は、合計で36768円。

内訳は以下のとおりです。

ちなみにですが、日本〜バンコクの航空券はANAマイルで購入しているので、燃油費や税など約25000円の支払いもあります。ANAマイルのため方に興味がある方はこちら「ANAマイルを効率的にためる5つの方法！定番から飛躍的にたまる方法まで解説」を参考にどうぞ。

他にも、日本帰国時に必要なPCR検査を受けたため、1500バーツ（6000円）も別途かかっています。

宿泊費

バンコクの宿泊先は、すべてホステルに泊まり8泊で12400円。平均すると1泊約1550円です。

バンコクのホステルにしては高くついているように思えますが、1000円以下は無視して選んだのもあります。また、部屋の料金は高くなりますが、4人部屋などの少人数の部屋を選択した結果です。

今後、長期で滞在する場合は、もう少し費用の安いホステル探しが必要となってきそうです。

ちなみにですが、ホステルの共有スペースでも作業ができるので、カフェやコワーキングスペースの費用を抑えたい場合にはおすすめ。

バンコクでおすすめのホステルは、こちら「【快適でリーズナブル】バンコクおすすめホステルを紹介！」で紹介しているので参考にどうぞ。

食費

食事は基本的に現地の食堂や屋台を利用しました。レストランは利用していません。

もともとレストランは苦手なので、屋台の多いタイは食事の場所に困らないのが嬉しいです。そして、1食50バーツから80バーツくらいと安い上に美味しいです。

全て記録に残していないのでざっくり計算になりますが、8泊9日で約2000バーツ（約8000円）くらいの費用感です。

有名な緑のお店のカオマンガイ、50バーツくらい。

「Ratchathewi」駅近くにある屋台のパッタイ、75バーツ。

プロンポン駅前にある「イムちゃん」のエビチャーハン、80バーツ。

バンコクであれば、3食食べても150バーツから240バーツに収まります。日本円に換算しても1日600円〜1000円くらい。

食費に関しては屋台や食堂メインであれば、1ヶ月3万円以内にはできそうですね。

作業場所

バンコクはカフェが多く、コワーキングスペースもあるので作業場所に困ることはありませんでした。

作業場所に関する費用は以下のとおり。合計で1475バーツ（約5900円）。

バンコクではおしゃれなコワーキングスペースもあるのでいくつか回ってきました。

こちらは、プロンポンにある有名な格安コワーキングスペース「AIS DC」。1日150バーツ、年間利用で1200バーツで利用できます。

「AIS DC」については、こちら「バンコクの格安コワーキングスペース「AIS DC（AIS Design Centre）」」で紹介しているので気になる方は参考にしてみてください。

ショッピングモール「セントラルエンバシー」にある「CO-THINKING」。自然あふれるスペースで作業ができます。

「CO-THINKING」については、こちら「バンコクの超おしゃれコワーキングスペース「Co-Thinking」に行ってきた【OPEN HOUSEも楽しめる】」で解説しているので気になる方は参考にどうぞ。

こちらは「MRT BlueLine」のシーロム駅から徒歩5分、「BTS Silom Line」のサラデーン駅から徒歩1分のところにある「WORK LOFT」。

1日利用400バーツと高いのですが、空いてて綺麗で穴場のコワーキングスペースとなっています。

「WORK LOFT」については、こちら「高いけど穴場！バンコク・コワーキングスペース「THE WORK LOFT」を紹介！」で解説しているので気になる方は参考にどうぞ。

バンコクはスタバも多いので、何度かお世話に。ただし、スタバはドリンクが高いので格安滞在をしたいのであれば、利用はおすすめしません。

今回の滞在では、複数のコワーキングスペースを利用したかったのもあるので、高めのコワーキングスペースも利用した上に、飛行機や移動の合間の時間つぶしにスタバを利用したこともあり高めになっています。

バンコクに長期滞在するのであれば、コワーキングスペース「AIS DC」の年間パスを利用すれば、1200バーツで利用できるので格安にすませることもできます。

その他費用

その他にかかった費用を紹介します。

電車移動の交通費が正確ではありませんが、合計で2672バーツ（10688円）となっています。

内訳は以下のとおり。

サウナやマッサージをするとお金がかかりますが、その他に関するものはほとんどお金がかからない感じです。

バンコクにプチノマドしてみた感想

バンコクにプチノマドしてみた感想ですが、「とにかく過ごしやすかった」というのが一番の感想。

カフェやコワーキングスペースもたくさんあり、食事をするところも豊富。コンビニやショッピングモールもあるので買い物に困ることもありません。

バンコク中心部に拠点を構えれば、生活に困ることはないです。

とはいえ、今回のプチノマド体験は格安で滞在できたわけではありません。

バンコク8泊9日の滞在で使った金額は36,988円。

単純計算ですが、1日あたり4109円かかっていることになり、1ヶ月に換算すると123,293円。マッサージやサウナの料金なども含めた計算なので、割高になっていますが、それを抜いて計算しても1ヶ月10万かかることになります。

まだ改善の余地はあるので、おそらく8万円くらいあれば1ヶ月不自由なく十分快適に滞在できるかなという印象です。

ただし、マッサージやサウナ、遊び代などを抜いた金額なので、おそらく楽しみはそんなにない生活になってしまいそうです。私は多少のリラックスは欲しいので、8〜10万円くらいが目安となりそうです。

ということで、バンコクでプチノマドしてかかった費用（食費、作業場所代、宿泊費）について紹介してきました。また、バンコクを訪れて今度はさらに長期で滞在してみたいと思います。

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