タイ一人旅10日間の滞在記【チェンマイ編】

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バンコクに4泊滞在(タイ一人旅10日間の滞在記【バンコク編前半】)したあと、次はチェンマイへ。

チェンマイは2泊3日の滞在となります。

目次

チェンマイ滞在1日目

スワンナプーム国際空港からタイ国内線に乗り、1時間くらいでチェンマイ空港に到着。

市内までバスで行こうとしたのですが、どうやら運行停止となっているようです。

結局、タクシーを使ってホステルまで行くことに。200バーツ。

空港出口付近にタクシーの受付があるので、目的地を言えば150〜200バーツで料金を提示されます。

チェンマイで宿泊するのは「ベッド・アディクト・ホステル(Bed Addict Hostel x Cafe)」。

タクシー乗り場の受付のおばちゃんに言ってもわからないようだったので、「MAYAショッピングセンター」と伝えて出発。

ドライバーのおじさんがGoogleMapを表示したスマホを渡してきて「ホテル名を入力して」と言ってきたので、「bed addict hostel」と入力。

「あー、ここにあるのね。」といった感じで直接ホステル前まで行ってくれました。とても親切なドライバーさん。

「ベッド・アディクト・ホステル」は、ニマンヘミンにあるこじんまりしたドミトリーですが立地もよくかなり綺麗です。

チェックイン時の受付のお姉さんの説明はとても丁寧。デポジット300バーツ。

タオルはミニタオルとバスタオルで50バーツかかるとのこと。また、受付・カフェスペースは9時〜18時で閉まってしまうようです。

施設も綺麗で居心地のいいホステルです。

「ベッド・アディクト・ホステル」については、こちらの記事「【宿泊レビュー】チェンマイの居心地最高ホステル「ベッド・アディクト・ホステル(Bed Addict Hostel x Cafe)」」で解説しているので、気になる方は参考にどうぞ。

チェックインをすませて、周辺を少し散策することに。少し歩くとのどかなストリートがたくさんあります。

ニマンヘミンエリアは落ち着いた雰囲気ながらも、おしゃれなカフェ、雑貨屋などがポツポツある感じです。

おそらくコロナ前はもっとお店も営業していたと思われますが、閉まっているお店もそれなりに。観光客らしき人もそこそこいますが、それでも完全復活にはまだまだ遠いのかなと思われます。

ホステル前の通りの反対側には「ワン・ニマン(One Nimman)」という小さめですがおしゃれなショッピングモール。

ホステルすぐ近くの「MAYAショッピングセンター」の近くを歩いていると、ちょっとしたマーケットを発見。なかなかいい感じです。

カオマンガイのお店を見つけたのでさっそくオーダー。45バーツ。

テーブルで待っているとおばちゃんが「鶏皮のあり・なし」を聞いてきたので、皮なしでお願いしました。

チキンとライスをお皿に盛り付けた状態で渡されるのですが、「タレとか調味料は自由に使ってね。」とのこと。

タレはノースパイシーで甘めなので、調味料で自分好みに調整するといいです。スープはおかわり自由ですが、薄いスープでほとんど味はしません。

このお店のおばちゃんは頻繁に独り言を呟いていて、かなり陽気な人でした。

近くにかわいいワンちゃん。

ホステルに戻って少しダラダラして21時過ぎ。チェンマイの有名コワーキングスペース「CAMP」に行ってきました。

24時間営業と聞いていたのですが、コロナの影響か11時〜22時の営業となっているようです。結局30分くらいしか作業ができませんでした。

チェンマイ滞在初日は、バンコクからの移動と軽い散策でおしまいです。

チェンマイ滞在2日目

疲れも溜まっていたのか起きたのは9時過ぎ。

朝食なしのホステルなので、近場のカフェで食事を取ることにします。徒歩5分くらいのところにある「Manifreshto」というカフェへ。

入り口でメニューとオーダー用紙をもらいます。食べたいメニューにチェックを入れてスタッフに渡します。

写真はとり忘れましたが、カスタマイズ用の用紙もあるので追加のトッピングなどが可能です。

ポーチドエッグのトースト(228バーツ)とフルーツのフラペチーノ(85バーツ)をオーダー。

ボリュームは結構ありますが、味はまあまあといった感じ。ドリンクを入れて313バーツなのでちょっとお高いですね。

その後、前日少ししか利用できなかったコワーキングスペース「CAMP」へ。

午前11時に入りましたが、ガラガラで超集中できます。客層はだいぶ多国籍な感じ。

CAMPについては、こちらの記事「ノマドに最適!チェンマイの最強コワーキングスペース「CAMP」を紹介」で紹介しているので気になる方は参考にどうぞ。

お昼は「KAO SOY NIMMAN(カオソーイ・ニムマーン)」というカオソーイのお店へ。時間は平日の14時過ぎだったのですがお客さんもたくさんいて賑わっていました。

ちょっと麺の量が少ないなと思いましたが、スープの味がしっかりしていて美味しかったです。125バーツ。

ホステルへ戻って1Fのカフェを利用。タイミルクティーで50バーツ。自分以外にお客さんはいないのでまったり集中できます。

夜ご飯は昨日行ったカオマンガイのお店を再訪。大盛45バーツ。

その後は再度コワーキングスペース「CAMP」へ。19時過ぎに到着。お客さんも3割くらいとだいぶ空いています。

2時間ほど作業をしてホステルへ戻り、明日バンコクで泊まるホステルを予約。

こんな感じでチェンマイ2日目は終了です。

チェンマイ滞在3日目

チェンマイ3日目、本日はバンコクへ戻ります。

前日の夜から4人組のタイ人女性と一緒の部屋っだのですが、なぜか夜中に部屋の中を行き来したりロッカーをガタガタ開けたりと騒がしかったです。

そんな悲劇はありつつも、朝食はサンドウィッチがおいしいと評価の高い「The Larder Cafe & Bar」へ。

8時半過ぎに行きましたが席の半分くらいは埋まってました。店内とテラス席を合わせるとテーブル10席ほど、カウンターに6席といった広さです。

頼んだのは「Breakfast Sandwich」。メニュー表にも書いてありますが、オーダーから20分くらいかかります。

ただ、ボリューム満点でめちゃくちゃおいしいです。メニューはVAT(付加価値税)抜きの金額表示なので、実際は284バーツ。値段は高いですが食べる価値は十分にあります。タイ10日間の滞在でMVPです。

朝食を食べたあとは、ホステルの共有スペースでチェックアウトまで時間つぶし。窓は開放されているのですが、扇風機をつければ快適に過ごせます。鳥の声が聞こえてのどかな感じが落ち着きます。

チェックアウト後、おなじみの「CAMP」へ行って時間潰しがてらの作業。

フライトまで少し時間があるので、MAYAショッピングセンター近くにある屋台へ。

豚肉の生姜焼きのようなもの。40バーツ。フライドオニオンが効いたタレが美味しい。格別おいしいわけではないですが、この値段なら全然アリ。

Grabタクシーで空港へ向かいチェンマイ空港へ。バンコクへ戻ります。

こんな感じで2泊3日のチェンマイの滞在はおしまいです。

特に観光をしたわけでもないですが、おいしいご飯を食べてゆっくりと過ごすことができました。チェンマイには、もっと滞在したいと思わせる魅力がありますね。2泊は短すぎたので後悔しています。

今回はニマンヘミン周辺しか見ていないですが、今度は違うエリアも見てみたいなと。

というわけでチェンマイ編に続いて、バンコク編後半へ「タイ一人旅10日間の滞在記【バンコク編・後半】」。

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この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはリュック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。サウナ好き(サウナ歴10年、サウナ・スパプロフェッショナル取得)。

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