ノマドに最適!チェンマイの人気コワーキングスペース「CAMP」を紹介

本ページはプロモーションを含みます。

タイ10日間の滞在でチェンマイにて利用したコワーキングスペースの「CAMP」を紹介します。

「CAMP」は世界各国からノマドワーカーが集まる人気のコワーキングスペース。広々としたスペースに電源、Wi-Fiも完備。

多国籍な客層で、日本とは違った環境で作業をしたいという人にもおすすめ。

CAMPは24時間営業と言われていますが、私が訪れた2023年6月は10:00〜22:00まででした。今後も営業時間が変わることがあると思いますので、グーグルマップで営業時間を確認してから訪れるといいかと思います。

目次

チェンマイのコワーキングスペース「CAMP」の基本情報

場所

「CAMP」があるのは、チェンマイのニマンヘミンエリア。

「MAYAショッピングセンター」の5Fにあり、タイ大手の通信会社AISの運営となっています。

5Fにはフィットネスセンターや映画感など大きめの施設しかないので、迷うことなく探すことができます。

コワーキングスペース「CAMP」の外観

システム

一般的なコワーキングスペースだと、パスポートの提出や個人情報の入力があったりと面倒ですよね。

コワーキングスペース「CAMP」は、ドリンクまたはフードをオーダーするだけなので、カフェ感覚でサクッと利用できます。

50バーツ以上のオーダーをすると、2時間利用可能なWi-Fiパスワードがもらえるシステム。ちなみに1杯オーダーすれば何時間でもいることができ、出入りは自由です。

コワーキングスペース「CAMP」の受付カウンター

ドリンクメニューはこんな感じ。1杯あたり65〜100バーツくらい。

コワーキングスペース「CAMP」のドリンクメニュー

フードメニューもあります。

コワーキングスペース「CAMP」のフードメニュー

BBQフレンチフライはかなりおいしいです。

コワーキングスペース「CAMP」のBBQフレンチフライ

お会計が終わると、2時間有効なWi-Fiのログイン情報が記載された紙をもらえます。

Wi-Fiのログイン情報が記載された紙

CAMPのWi-Fiにつなぐとログイン画面が表示されるので、もらった紙の情報を入力すればOKです。

CAMPのWi-Fiログイン画面

お会計をすると「呼びだしベル」を渡されるので、バイブが鳴ったらドリンクを取りに行けばOKです。

呼び出しベル

入退室も自由なので、食事はMAYAの地下1F、または4Fにあるフードコードで食べるのもありです。

フードコートには、タイ料理をはじめ、日本食のお店も数多くあります。

客層としては、地元の学生グループやアジア人、欧米人と多国籍な感じで、いかにもなノマドワーカーもたくさんいます。

チェンマイのコワーキングスペースCAMPの施設内を紹介

CAMP施設内は、木目調を基本として黄緑のカラーがアクセントになったデザイン。

受付カウンター前のテーブル席。

階段を登った2階席にはプラベート感のあるスペースも。

ソファ席もありますが座り心地は微妙。

複数人で打ち合わせなどもできる会議スペースが数部屋。

人気の半個室スペースでよく埋まっていました。プライベート感があっていいのですが、ちょっと狭いので荷物があると使いずらいです。

奥まったところにある三角形のテーブルは、高めのテーブル席となっています。スタンディングデスクとして利用している人もいました。

「CAMPといったらこれ!」という段差のある座席エリア。

場所によってはコンセントの位置が遠くなってしまうので、1mのケーブルだと足りないことも。少し長めのケーブルを用意したほうがいいです。

外にはテラス席もあります。

テラスからの眺めはこんな感じ。

AIS公式チャンネルによる「CAMP」の動画もあるので合わせてどうぞ。

チェンマイのコワーキングスペースCAMPを使ってみた感想

混み具合

午前中は、席がせいぜい2〜3割埋まるくらいと空いています。13時くらいになると徐々に利用者も増えてきて、14時くらいには6〜7割は埋まる感じでした。

会話をしたりたまに電話をしたりする人もいますが、それでも声を控えめにしていたりと客層はかなりいいです。

「さすがに人が増えてくると賑やかになるのかな」なんて思っていたのですがそんな心配は無用でした。

夕方になると混み出すので、早めの時間帯か遅めの時間帯がおすすめ。

良かったところ

CAMPの良かったところは以下。

  • リーズナブルに利用できる
  • 広々とした環境でゆっくり作業ができる
  • 多国籍な雰囲気

リーズナブルに利用できる

ドリンクは65〜100バーツくらいなので、(1バーツ4円計算で)2時間260円〜400円程度と安いです。

コーヒー1杯が65バーツなので、2杯頼んでも約500円で4時間Wi-Fiを使うことができます。

長時間の利用となると、2回3回とドリンクを頼まないとWi-Fiが使えないのでコスパは良くないですが、短時間利用であればリーズナブルに利用できます。

広々とした環境でゆっくり作業ができる

施設内も広々としていて、空いている時間に行けば落ち着いた雰囲気でゆっくり作業ができます。

また、いろんな席のタイプがあるので、気分によっていろいろ変えることができるのもメリット。私は計3日間通いましたが、半個室スペース、テーブル席、段差のある座席と気分を変えながら作業をすることができました。

多国籍な雰囲気

世界中のノマドワーカーが集まると言われている通り、多国籍な客層の中で作業ができます。

地元の学生もいますし、欧米人のノマドワーカーも多いです。

日本とは違った雰囲気で作業をすることで、刺激をもらうことができます。

イマイチなところ

イマイチなところとして、快適に座れるところがないことです。

  • 半個室スペース・・・プライベート感はあるけど狭い
  • テーブル席・・・快適なイスではない
  • 段差のある座・・・座布団はあるけどずっと床に座り続けるのは疲れる

私は1日最大で4時間くらいしかいませんでしたが、さらに長時間いると疲れてしまうかなとも思いました。

チェンマイの人気コワーキングスペース「CAMP」まとめ

チェンマイにあるコワーキングスペース「CAMP」を紹介してきました。

広々とした空間で多国籍な雰囲気のなか作業ができるのがCAMPです。システムもシンプルでカフェ感覚で利用できる上にリーズナブル。

空いている時間に行けば、のんびり作業をすることもできます。

「MAYAショッピングセンター」と行き先を伝えれば、チェンマイからなら交通手段問わず迷うことなく辿り着けます。

チェンマイを訪れた際には、世界中のノマドワーカーが集まる環境の中で作業をしてみてはいかがでしょうか。

CAMPがあるニマンヘミン・エリアに安く滞在したい方は、ホステルに宿泊するのがおすすめ。チェンマイ・ニマンヘミンにあるリーズナブルなホステルは、チェンマイ・ニマンヘミンのおすすめホステル3選!リーズナブルで快適なドミトリーを紹介を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはリュック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。サウナ好き(サウナ歴10年、サウナ・スパプロフェッショナル取得)。

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