海外でインターネット環境に接続したいとき、SIMフリースマホの場合、旅行先のネット環境に対応したSIMカードが必要になります。
数年前までは、現地でSIMカードを買うのが一般的でした。
しかし、現在では日本でも海外の特定地域に対応したSIMカードを購入することができます。
海外で買う必要なし!海外用プリペイドSIMは日本で購入すれば便利!
海外でも使えるSIMカードは日本でも手にすることができます。ネットで買う場合はAmazonで購入することができます。
例えば、アジア16カ国で使えるこちらのSIMは、4GBで8日間使用できて1,500円です。
1日あたり187円とかなり安く利用することができます。
現地で購入した方が若干安いのですが、数百円程度の違いですし、そもそもが安いので日本で購入していった方がいいでしょう。
メリット
日本でプリペイドSIMを購入するメリットを解説します。
レンタルWi-Fiやキャリアローミングを利用する場合に比べてはるかに安い
日本でプリペイドSIMを購入した方が、レンタルWi-Fiやキャリアローミングより安く利用することができます。
海外向けのレンタルWi-Fi料金の平均は1日1000円〜
キャリアの海外ローミングサービスは1日2000円〜
といった感じで1日当たりの金額が高くなります。
それに比べて、海外用のプリペイドSIMであれば、1日数百円と格安で利用できます。
現地でのSIM購入やりとりが不要になる
現地でのSIM購入のやりとりがなくなるので、不要な手間が省けます。
言葉の問題であったり、現地SIM販売者にスマホを手渡すのもちょっと不安といったこともあるかと思います。
日本でSIMを購入しておけば、こういった心配もありません。
デメリット
日本でプリペイドSIMを購入するデメリットを解説します。
音声通話(電話)をするには条件あり
海外用プリペイドSIMには、データ通信専用のSIMカードと、データ通信+通話可能なSIMカードがあります。
データ通信専用のSIMカードだと電話をすることができません。なので、どうしても通話機能を使いたいという方にはおすすめしません。
通話可能なSIMカードにすれば電話をすることができますが、注意点として電話番号が変わってしまうこと。SIMカードに紐づいた番号を使うことになります。
海外用プリペイドSIMに入れ替えている間は、日本で利用しているSIMに紐づいた電話も受けられない状態となります。
海外用プリペイドSIMは通話の問題がありますが、LIN通話は普通にできるのでこちらで十分かと思います。ただし、地域によっては声が聞き取りにくかったり、音声遅延が起きることがあります。
変なショートメルが何通か届く
こんな感じのショートメールが何通か届いて少し煩わしいです。
もちろん無視して問題ありません。
まとめ
海外用プリペイドSIMは日本で購入すれば便利ということを解説しました。
事前に購入しておいた方が、現地でのやりとりを省けるためかなり便利です。
利用方法も簡単なので、日本で購入していくことをおすすめします。
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