海外を旅するときの荷物は、あれもこれも必要なんじゃないかと荷物が多くなってしまうことありませんか?
実際に海外ひとり旅をする場合、基本的には30L〜40Lのバックパック(リュック)1つで十分です。
バックパックであれば飛行機内にも持込めるので手荷物受け取りの時間も節約でき、何より手軽に旅をすることができるのがメリット。
そこで本記事では、海外旅行のバックパックの選び方やおすすめを紹介したいとおもいます。
リュックひとつで手軽に旅ができる荷物になっているので、参考にしていただければと思います。
Contents
バックパックのメリット
両手が空くので行動しやすい
バックパックは行動の自由度が高いのがメリットです。
バックパックは背負って行動できるので両手が空くため、何をするにしても便利です。
キャリーバッグだとスピーディーに歩くことができませんよね。バックパックなら走ることもできます。
飛行機内に持ち込みができる
30Lくらいのバックパックであれば、飛行機内に持ち込むことができます。
キャリーバッグの場合、飛行機から降りたらベルトコンベアに乗って流れてくる荷物を待つ必要があります。
バックパックであれば、こういった時間を節約することができるので、スムーズに入出国ができます。
使わない時でも保管場所に困らない
バックパックは荷物を入れなければコンパクトに収納できます。
壁やラックに立てかけることもできるので、ほとんど置き場所を取らないのもメリットです。
バックパックはデメリットもある
バックパックのメリットは大きいですが、デメリットもあります。
体への負担はある
いくら体にフィットするバックパックを選んだとしても、バックパックを背負って長時間の移動をすれば体への負担はあります。
荷物が重いとなおさらで、足への疲労にも繋がります。
海外旅行のバックパックの選び方
海外旅行のバックパックの選び方を紹介します。
容量の目安
バックパックの容量の目安ですが、2〜3ヶ月程度であれば30リットルで十分、多くても40リットルです。
世界一周とか3ヶ月以上の長期の旅にでるのであれば40〜50リットルは必要です。
現地調達できないことも想定してある程度の荷物が必要となるからです。それに北欧など寒い地域に長期で行く場合は、暖かい衣類が必要なので容量が増えます。
海外旅行に行くには何かしら不安で色々持っていきたくなりますが、実際には使わなかったというものはたくさんあります。
むしろ、優先度の低いものは持っていかず、もし必要になったら現地調達するくらいで十分です。
ポケットは3つくらい
ポケットの数は、個人的にはそこまで多くなくてもいいかなと思っています。
メインスペースの他に、3つくらいあれば十分です。
ちなみに私は、メインの収納スペースの他に、もう1つのスペースしか使っていません。
メインの収納スペースに「日用品系」「ガジェット系」「衣類系」といった感じで、わかりやすくパッキングすれば十分だからです。
ウエストベルト付き
街中のちょっとした距離ならいいですが、バックパックを背負って長距離を歩くと負担なってくるもの。
ウエストベルトを締めると、バックパックの重さを分散させることができます。
メインスペースのファスナーは穴つき
これはドミトリーに泊まる方向けですが、メインスペースのファスナーは穴つきのほうが良いです。
というのも、穴つきファスナーであれば盗難防止に南京錠をつけることができるからです。
完全な盗難防止になるわけではありませんが、ドミトリーに泊まる場合は南京錠も用意しておくといいです。
海外旅行におすすめバックパック
オスプレイ(Osprey)Farpoint 40
海外のバックパッカーの間で人気のオスプレイ。
筆者もオスプレイのバックパックを使っており、大活躍しています。
ザ・ノース・フェイス「ビッグショット(Big Shot)」
こちらも人気のノースフェイス。
32Lで程よい容量で、デザインもシンプルです。
まとめ
海外ひとり旅に必要な荷物を紹介しました。本当に必要なものだけを選べば、荷物はリュック1つに収まるくらいの量になります。
ある程度発展している国であれば、何かあっても現地調達することも可能です。
荷物を軽量化したいという方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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