【シンガポール3泊4日の男ひとり旅①】シティ・ホール周辺、マーライオン

本ページはプロモーションを含みます。

先日、シンガポールへ3泊4日でひとり旅をしてきました。

人生初の海外ひとり旅です。

「人生で一回くらいは、一人で海外旅行に行ってみたい」という思いがありましたが、何分ビビりなもので勇気を出せず、行動に起こそうとしてきませんでした。

しかし、会社員を辞めて個人事業主になり時間があること、それにあとあと後悔したくないので思い切って旅立つことに。

海外ひとり旅の初心者向きな国はどこかネットで調べてみると、「シンガポール」か「タイ」がおすすめとのこと。

今回は、日本と環境が近いであろうシンガポールをチョイスしました。

目次

シンガポール男一人旅1日目:シティホール周辺を散策

行きの航空券は、羽田空港0時40分発 → シンガポール・チャンギ空港6時40分着を選び、朝から行動を開始できるようにしました。

飛行機の中ではなかなか眠れず、初日から寝不足での行動です。

チャンギ空港到着、この時点では不安と楽しみが入り混じった複雑な気分です。

チャンギ空港到着
チャンギ空港

チャンギ空港からMRTの駅へ移動し切符を購入。

空港のMRTのチケット売り場には係員の人がいて、観光客と見るや声をかけてくれ買い方を教えてくれました。

シンガポールで電車を利用するときは、切符の代わりにこのカードを使います。

シンガポールMRTのチケット
シンガポールMRTのチケット

電車の中は、通勤時間のためかかなりの混み具合。なんか日本とあまり変わらない雰囲気です。

まずは、初日の宿泊ホテルのあるサマーセット駅へ向かいます。

サマーセット駅から歩いて約10分、本日宿泊予定のロイズ イン (Lloyds Inn)へ。

ロイズイン
ロイズインの外観

ロイズインの周りは、閑静な住宅街といった感じで落ち着いた雰囲気。

ロイズインについては、シンガポールの隠れ家的ブティックホテル ロイズイン(Lloyds Inn)に宿泊!で宿泊レビューをしているので、気になる方は参考にしてみてください。

とりあえず荷物を預けて観光開始です。

まずは近くの「フォート・カニング・パーク」を見に行くことに。

途中、「スリ・タンダユタパニ寺院(Sri Thendayuthapani Temple)」というヒンドゥー教の寺院があります。

スリ・タンダユタパニ寺院
スリ・タンダユタパニ寺院

中には入りませんでしたが、年に一度の「タイプーサム」というヒンドゥー教の伝統的な行事が行われることで有名なようです。

フォート・カニング・パーク

「フォート・カニング・パーク」は小さな丘の上にある自然公園で、入園は無料、園内にあるバトルボックスと呼ばれる博物館は有料です。

スリ・タンダユタパニ寺院の向かい側にも入り口があるので、こちらの入り口から入ります。奥に階段が見えると思いますが、そこから登って入ることができます。

フォート・カニング・パークの入り口
フォート・カニング・パークの入り口
フォート・カニング・パーク案内図
フォート・カニング・パーク案内図

「フォート・カニング・パーク」に入り、てくてく散歩します。

こちらは「フォート・ゲート」と呼ばれる1800年代に造られた要塞の一部だそうです。

フォート・ゲート
フォート・ゲート

14世紀にこの辺りを治めていた君主のお墓。花が供えられていて、近くによると独特な香りが漂ってきます。

他にもいろいろ歩き回ります。

ラッフルズ・テラス。ラッフルズが住居としていた建物。

ラッフルズ・テラス
ラッフルズ・テラス

「フォート・カニング・パーク」は観光客はほとんどいなくて静かな雰囲気。

これといった見所はありませんが、人混みが好きではない自分にとっては、ゆっくり散策することができました。

シティ・ホール周辺を散策

フォート・カニング・パークを抜けて、シティ・ホール駅周辺を散策します。

こちらは、セント・アンドリュース大聖堂。中は涼しく過ごしやすいです。

セント・アンドリュース大聖堂
セント・アンドリュース大聖堂
セント・アンドリュース大聖堂内部
セント・アンドリュース大聖堂内部

机の下には聖書がぎっしり。

続いて、近くのアルメニアン教会へ。かなり小さめの教会です。

アルメニアン教会
アルメニアン教会

誰もいなくて独り占めです。

アルメニアン教会内部

教会内部は設立当時のまま残されているようです。

アルメニアン教会の中庭

次は、シンガポール切手博物館へ。

シンガポール切手博物館
シンガポール切手博物館

サン=テグジュペリのスペースがかなり多かったです。

シンガポール切手博物館「サン=テグジュペリ」のスペース

日本占領下時の切手。「DAI NIPPON」「大日本郵便」の文字が見えます。

次は、プラナカン博物館。プラナカンの歴史や文化を紹介している博物館です。

プラナカン博物館
プラナカン博物館

プラナカン博物館を後にして、しばらく歩きます。

ラッフルズホテルは絶賛改装中でした。

ラッフルズホテルは改装中

戦争記念公園の慰霊塔。

戦争記念公園の慰霊塔

アートハウス。シンガポールで最初の裁判所として使用されていたそうです。

アートハウス

ビクトリア・シアターとコンサートホール。入り口前には黒のラッフルズ像。

ビクトリア・シアターとコンサートホール

マーライオンとご対面

そろそろマーライオンに会いに行くことに。徐々にマリーナベイサンズも見えるようになってきます。

ちっちゃいマーライオンを発見。個人的にはこっちのほうが好きです。

小さいマーライオン

しばらく歩いて、マーライオンとついにご対面。

シンガポールのマーライオン

ここに来るまでにマリーナベイサンズはちょくちょく見えたのですが、こうやって全貌を見るとすごいの一言。

曇ってるのが残念ですけど、シンガポールに来た!って感じですね。

近くに公園があるので、ベンチに座って休憩。

マーライオン付近の公園

さすがにたくさん汗もかいたので、しっかり水分補給。

少し休憩を挟んで、シンガポール国立博物館へ。

シンガポール国立博物館

軽く館内を回って、シティ・ホール周辺の観光は終了。

シンガポール国立博物館の館内

ロイズインへ戻り少しゆっくり、、、と思ったら寝不足の影響もあってか2時間も寝てしまいました。

起きたら、さっそく遅めの夕食へ。

ロイズインの近くにあるインドネシア料理の「Warung M. Nasir」へ行ってきました。

インドネシア料理の「Warung M. Nasir」
「Warung M. Nasir」の料理

チキンと野菜炒めとライス。チキンは大きくておいしいけどかなり辛い。徐々に効いてくる辛さです。さすがインドネシア料理。

「Warung M. Nasir」チキンと野菜炒めとライス

軽く食べた後は、オーチャード・ロードを散策。夜の9時過ぎくらいですが、通りはけっこう賑やかです。

オーチャード・ロード

ショッピングモール内も人がたくさん。

オーチャード・ロードのショッピングモール

お洒落なバーやレストランもあります。

お洒落なバーやレストラン

最後にこちらの中華屋で軽く食べて、おなかいっぱい。店員さんがとても親切でした。

中華料理店で食事

普段ひとり酒をすることはないのですが、ヨーロッパ人のおっさんが一人でおいしそうにビール飲んでたので、つられてオーダー。

ロイズインに戻ってまったり。雰囲気がオシャレで癒されます。

ロイズイン中庭

シンガポール一人旅1日目はこんな感じで終了です。

初めての海外一人旅で不安もありつつも、十分に楽しめた1日でした。

そして、すでに結構な日焼けです…日焼け止めを持ってこなかったことを後悔しています。

2日目に続く→【シンガポール3泊4日の男ひとり旅②】チャイナ・タウンと動物園

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはバックパック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。

目次