ラオス6泊7日の男一人旅3日目です。
ムアンゴイで一晩を過ごし、本日はボートでノーンキャウに向かいます。
2日目の記事はこちら(ラオス6泊7日の男一人旅②爽快ボート移動でムアンゴイへ!絶景ありの古き良き村を堪能)
ムアンゴイからノーンキャウへ
朝7時30起床、軽く散歩をします。
雲がかかって昨日とは違う雰囲気です。
時間が早いこともあり、メインストリートも静かな雰囲気です。
8時前にゲストハウス併設のレストランへ行って朝食を食べることに。ゲストハウス併設だと便利ですね。
小さな女の子が1人いたので、スタッフを呼んでもらうことに。
オムレツとパンとマンゴージュースで軽めの朝食。45,000キープ。
オムレツは玉ねぎとトマトが少し入っていておいしいです。パンもあったかいのが出てきました。マンゴージュースも安定の美味しさ。
川沿いの席なので雰囲気もいいし、ゆっくり落ち着いた時間が流れています。
この時点でムアンゴイにもう一泊するか迷っているほどいい村です。
朝食を終えたら、ノーンキャウまでのボートチケットを買いに。
レストランのすぐ近くにボートのチケット売り場があるので、ノーンキャウまでのチケットを購入します。
親切に料金表がありました。ムアンゴイからノーンキャウまで1人50,000キープ。
ボートの乗船待ちをしていると、ベトナムで出会った女子2人と再会。似たようなルートみたいです。
9時30分に出発ですが、客待ちで9時50分くらいに出発。ボートは地元民、欧米人バックパカー含めて満席状態です。
ノーンキャウ散策
ムアンゴイからボートで約1時間、ノーンキャウに到着です。時刻は10時50分。
まずは荷物を置きにゲストハウスに向かうことに。
GoogleMapを頼りに道を歩いていきます。
ボート乗り場から少し歩きゲストハウスに到着。ノーンキャウで宿泊するゲストハウスはナーム オウ リバー ロッジ(Nam Ou River Lodge)。
ツインベッドで部屋はそれなりに清潔感があります。エアコン付き。
部屋の前の通路から川を眺めることができます。テーブル席もあるので、まったりするのもいいかもしれませんね。
ボート乗り場やレストランが密集しているエリアからは離れているのですが、周りは静かで落ち着いたエリアです。
目の前の通りはこんな感じで、のびのびとした雰囲気。
手持ちの現金が少なくなってきたので、ATMに行くついでに軽く散策をします。
どうせならと、大きめの通りから1つ外れたのんびりした道を行くことに。こんな感じの通りで、雰囲気がいいですね。
しかし日差しが非常に強く、体力が奪われます。現地の人もほとんど外に出ていません。
ATMでお金を下ろして、近くを軽くぷらぷら。
露天でレモンティーを購入して飲みながら橋の方へ。このレモンティーはおいしいので、何度か飲んでいます。
ボート乗り場のすぐ近くに大きな橋があります。
橋からの景色はこんな感じ。
想像以上にいい景色でした。
しばらく先に行くとサウナがあるとのことなので、場所を確認しに行きます。営業は16時からなのであとで来ることに。
次は昼食をとりに橋の近くでレストランを探します。
適当に入ったのがこちら。名前は忘れてしまいました。
イエローカレーとパイナップルジュースを頼みました。
イエローカレーは野菜たっぷりで熱々。味は薄めですがココナッツが効いていて美味しいです。
いい香りのするスチームライスは、硬めでややしっとりした食感。ただ、量がめっちゃ多くてお腹パンパンです。
水のペットボトル大を追加で、合計102,000キープ(約780円)。
お腹もいっぱいなのと、さすがに暑すぎて体力を奪われるのでゲストハウス戻って休憩です。
ところが徐々に天気が悪くなり、夕方に営業開始のサウナに行けるか心配に。
この間に明日向かうルアンパバーンへのバスを宿の人に予約してもらいます。110,000キープ。
徐々に雷が鳴り始め、強い雨に。
いつもなら2時間もあれば雨は止むのですが、今日は止む気配がなく夜まで降り続きます。
ノーンキャウではサウナに行くことが目的だったのですが、断念せざるをえません。前日のムアンゴイもそうですが、ノーンキャウでもサウナに入れず非常に残念です。
それにもう少しノーンキャウを散策したかったです。
とりあえずやることもないので部屋でゆっくり。次の日のホテル予約したり、今後の予定を考えたりしていました。
20時過ぎには雨が上がったので、近くのレストランが空いていないかだけ確認しにいくことに。何軒かやっていそうな感じだったので、いちばん近くの「Pharm Xai River view Restaurant」へ。
欧米人が離れた席に2人いるのみで、店内はガラガラ。
10歳くらいの女の子が注文をとりに来てくれます。とてもしっかりした子で、対応も素晴らしい。ラオスのレストランでは小さい女の子が働いてるのが印象的です。
エビチャーハンとマンゴージュース、ビアラオ1缶。
チャーハン激うまです。ビールにも合います。
ピリ辛のタレもついているので、刺激が欲しかったり味を濃くたい場合は自分好みに調整できるのもいいですね。スープも味付けがしっかりしていて、パクチーの風味がいい感じです。
サウナに行けなかったのは残念ですが、最後に美味しい食事が取れてよかったです。
チャーハンが届くと猫が泣きながら擦り寄ってきますが、可愛くてあげそうになっちゃいます。こういう時はどうしたらいいんでしょうね。
雨上がりということもあり、風が涼しくて気持ちいいです。
虫の音とレストランの子供達の声だけなので、まったりした時間が流れます。こういった時間は最高のひとときですね。
他の欧米人2人もまったりした雰囲気を味わっている様子。
ノーンキャウ、いい町かもしれません。しばらくまったりしてゲストハウスに。
ゲストハウスに戻ると、なぜか部屋の前に集まっている欧米人のグループが。のぞいてみるとサソリと闘っていました。
明日はルアンパバーンへ向かいます。
関連記事:ラオス6泊7日の男一人旅④ルアンパバーン:プーシーの丘と薬草サウナ巡り