本記事では、ラオス6都市で泊まったリーズナブルなゲストハウス&ホステルを紹介します。
滞在した都市は、ムアンクア、ムアンゴイ、ノーンキャウ、ルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャンの6都市。
宿泊したゲストハウス&ホステルの価格は、800円〜2,000円の範囲内となっています。
ラオスの旅で宿泊するゲストハウス、ホステルの参考にしてみてください。
ラオス6都市で泊まったリーズナブルなゲストハウス&ホステル
Manotham Guest House(ムアンクア)
![Manotham Guest Houseの部屋](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8850-1024x768.jpg)
ラオスのムアンクアで宿泊したのが、GoogleMapのレビューが良かったManotham Guest Houseというところ。
※ムアンクアの宿泊施設はホテル予約サイトに掲載されていないので、現地でゲストハウスを探すことになります。
1泊600円くらいですが、ボート乗り場やレストランの集まっている場所からは少し離れているので立地は微妙。
部屋は清潔感がないわけではないのですが、エアコンなし、虫もちょこちょこ入る、シャワーがちょっとずつしか出ない、1日に何回も停電する、など不便なことが多かったです。
ちなみに、トイレはバケツで水をすくって自分で流すタイプ。
![Manotham Guest Houseのシャワー・トイレ](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8849-1024x768.jpg)
窓からは川沿いを眺めることができ、まずまずの景色でした。
![Manotham Guest Houseの窓からの景色](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8852-1024x768.jpg)
もう少し綺麗なところに泊まりたかったのが本音。
ちなみに、ゲストハウスにはサルがいます。
![Manotham Guest Houseにいるサル](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8898-1024x768.jpg)
メリット | デメリット |
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安く泊まれる 窓からの景色がそこそこ良い | ゲストハウスとして全体的にイマイチ 立地が不便 |
ムアンクアで宿泊する際には、立地的にもボート乗り場付近がいいかと思います。
ムアンクアの滞在記(ラオス6泊7日の男一人旅①穴場の田舎町ムアンクアに滞在)も書いているので、こちらもぜひご覧ください。
Lattanavongsa guesthouse(ムアンゴイ)
![Lattanavongsa guesthouseの外観](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8963-1-1024x768.jpg)
ムアンゴイで宿泊したのは、ボート乗り場から坂を少し登った先にある、レストラン併設のゲストハウスLattanavongsa guesthouseです。
部屋は広々とした感じで、ゆっくりすることができます。全体の清潔感としては、ラオスの田舎町なら許容範囲内といったところ。
エアコンなしですが、扇風機で十分です。ホットシャワー付き。
![Lattanavongsa guesthouseの部屋](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9026-1-1024x768.jpg)
ただし、部屋の電気が弱くちょっと薄暗かったのはマイナス点。
また、Wi-Fiは併設のレストランのWi-Fiに繋いで使うことになります。20時を過ぎたらレストランが閉まったのか、Wi-Fiが使えなくなってしまった点もマイナス。
![Lattanavongsa guesthouseの部屋②](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9027-1024x768.jpg)
中庭があり、こんな感じで意外といい雰囲気です。
![Lattanavongsa guesthouseの中庭](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8998-1024x768.jpg)
併設のレストランは川沿いの席もあるので、景色を眺めながら食事をすることもできます。
![Lattanavongsa guesthouseの併設レストラン](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9042-1-1024x768.jpg)
メリット | デメリット |
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立地が便利 レストラン併設 中庭がおしゃれ 部屋が広め | 部屋の中が薄暗い Wi-Fiが20時以降繋がらなくなった |
ボート乗り場の近くで立地もよく(ボートのチケット売り場もすぐ隣)、レストラン併設と便利なゲストハウス。部屋も広々としているのでゆっくりできます。
Lattanavongsa guesthouseの詳細をチェック
※Agodaなど予約サイトを利用するより、現地で直接予約した方が安くなるようです。満室で泊まれないのを避けたいという以外は、現地予約の方がいいかと思います。
ノーンキャウの滞在記(ラオス6泊7日の男一人旅②爽快ボート移動でムアンゴイへ!絶景ありの古き良き村を堪能)も書いているので、こちらもぜひご覧ください。
Nam Ou River Lodge(ノーンキャウ)
![Nam Ou River Lodgeの外観](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9070-1024x768.jpg)
ノーンキャウで宿泊したのが、Nam Ou River Lodge(ナーム オウ リバー ロッジ)というゲストハウス。
ボート乗り場からは少し歩きますが、周辺にはレストランがいくつかあり、中心部までも徒歩圏内なので決して立地は悪くありません。周りは静かで落ち着いたエリアに位置しています。
部屋はそれなりに清潔感があってエアコン付き。
![Nam Ou River Lodgeの部屋](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9073-1024x768.jpg)
それなりに広さもあり、快適に過ごせます。
![Nam Ou River Lodgeの部屋②](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9074-1024x768.jpg)
トイレ・シャワーもまずまずの清潔感。
![Nam Ou River Lodgeのトイレ](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9075-1024x768.jpg)
![Nam Ou River Lodgeのシャワー](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9076-1024x768.jpg)
部屋の前の廊下にはテーブルがあり、川を眺めながらゆっくり休むこともできます。
![Nam Ou River Lodgeの外にあるテーブルと眺め](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9077-1024x768.jpg)
夜から雷雨になったのですが、天井から少し水漏れがありました。
![Nam Ou River Lodgeの水漏れ](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9106-1024x768.jpg)
清掃が行き届いているのか、全体的に清潔感があり滞在しやすい施設です。すぐ近くの「Pharm Xai River view Restaurant」というレストランもおいしいのでおすすめ。
メリット | デメリット |
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清潔感のある施設 部屋の前のテーブルで川の景色を眺めながら休憩できる 近くにおいしいレストランあり | 中心地から少し離れた立地 雷雨で水漏れなど少し老朽化? |
Nam Ou River Lodge(ナーム オウ リバー ロッジ)の詳細をチェック
※こちらのゲストハウスもAgodaなど予約サイトを利用するより、現地で直接予約した方が安くなるようです。満室で泊まれないのを避けたいという以外は、現地予約の方がいいかと思います。
ノーンキャウの滞在記(ラオス6泊7日の男一人旅③まったり感がたまらないノーンキャウに滞在)も書いているので、こちらもぜひご覧ください。
Liberty Place(ルアンパバーン)
ルアンパバーンで宿泊したのが、リバティー プレイス(Liberty Place)というゲストハウス。
![Liberty Placeの外観](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9137-1024x768.jpg)
中心地からは少し離れた位置にあり、立地がやや微妙ではありますが、自転車は無料でレンタルできるので問題なし。食事ができるエリアにも少し歩けば行くことができます。
1泊1,800円くらいと決して格安ではありませんが、綺麗なゲストハウスです。
![Liberty Placeの部屋](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9140-1024x768.jpg)
最低限のアメニティ、冷蔵庫、セーフティボックスなども付いていて快適です。
![Liberty Placeのトイレ・バスルーム](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9142-1024x768.jpg)
![Liberty Placeの部屋②](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9141-1024x768.jpg)
朝食付きで、パン、ジュース、お茶、エッグ、フルーツと十分に満足する内容。
![Liberty Placeの朝食](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9191-1-1024x768.jpg)
全体的に綺麗な施設で部屋も広々しているので、かなりコスパの良いゲストハウスかと思います。静かなエリアに位置しているので、ゆっくり滞在したい人にもおすすめ。
メリット | デメリット |
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全体的に綺麗なゲストハウス トータル的にコスパ良し 部屋も広々して最低限のアメニティがあり快適 自転車の無料レンタルあり | 立地がやや微妙 決して格安ではない(1,800円くらい) |
Liberty Place(リバティー プレイス)の詳細をチェック
ルアンパバーンの滞在記(ラオス6泊7日の男一人旅④ルアンパバーン:プーシーの丘と薬草サウナ巡り)も書いているので、こちらもぜひご覧ください。
Maylay Guesthouse(バンビエン)
バンビエンで宿泊したのは、Maylay Guesthouse(メイレイ ゲストハウス)という所です。
![Maylay Guesthouseの外観](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9210-1024x768.jpg)
立地もそこそこ良く、ゲストハウス自体もそれなりに清潔感があります。
![Maylay Guesthouseのベッド](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9205-1024x768.jpg)
![Maylay Guesthouseの部屋](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9206-1024x768.jpg)
トイレ・シャワーも問題なしです。
![Maylay Guesthouseのトイレ・バスルーム](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9207-1024x768.jpg)
簡素ですが朝食付きでした。
![Maylay Guesthouseの朝食](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9255-1-1024x768.jpg)
ゲストハウスとして特質すべき点はありませんが、比較的リーズナブルで無難なゲストハウスといえます。ご家族で経営されているらしく、晩御飯どきに子供と食事をしている姿が微笑ましかったです。
次の訪問地までの移動手段の手配は、街中の旅行代理店と同じ価格で予約してもらえます。私はビエンチャンまでのバスの予約をお願いしたので、手軽に移動することができました。
メリット | デメリット |
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まずまずの清潔感 トータル的にみてコスパ良し | 特になし |
Maylay Guesthouse(メイレイ ゲストハウス)の詳細をチェック
バンビエンの滞在記(ラオス6泊7日の男一人旅⑤のどかな観光地バンビエンに滞在)も書いているので、こちらもぜひご覧ください。
Petit Espace Boutique Hostel(ビエンチャン)
ビエンチャンで宿泊したのはPetit Espace Boutique Hostel(プティ エスケープ ブティック ホステル)というホステルです。
![Petit Espace Boutique Hostelの外観](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9313-1024x768.jpg)
カフェが併設されているホステルで、リーズナブルな上に清潔感があって綺麗なホステルです。
![Petit Espace Boutique Hostelのドミトリー](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9280-1024x768.jpg)
ベッドも広々しています。
![Petit Espace Boutique Hostelのベッド](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9279-1024x768.jpg)
共同のトイレ・バスルームも清潔感があって綺麗です。
![Petit Espace Boutique Hostelの共同バスルーム](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9282-1024x768.jpg)
カフェが併設されているので、パソコンで作業をしている人もいました。
![Petit Espace Boutique Hostel併設のカフェ](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9307-1024x768.jpg)
朝食はカフェで提供されます。
![Petit Espace Boutique Hostelの朝食](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9308-1-1024x768.jpg)
立地もいいので、食事、観光もしやすいです。
微妙な点を挙げるとすれば、Wi-Fiが弱かったことです。それ以外は、トータル的にみてもかなり良いホステルです。
ビエンチャンのリーズナブルなホステルを探しているのであればかなりおすすめ。
メリット | デメリット |
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リーズナブルで綺麗 立地も良い カフェ併設で朝食付き | Wi-Fiが弱かった |
Petit Espace Boutique Hostel(プティ エスケープ ブティック ホステル)の詳細をチェック
ビエンチャンの滞在記(ラオス6泊7日の男一人旅⑥ビエンチャン観光なしで2つのサウナを満喫)も書いているので、こちらもぜひご覧ください。
まとめ
ラオス6都市で泊まったリーズナブルなゲストハウス&ホステルを紹介してきました。
1泊あたりの料金も800円〜2,000円の範囲内となっているので、ラオスの旅でリーズナブルな宿泊先を探している場合は参考にしてみてください。
ラオスを旅する際の持ち物や注意点などは、以下の記事を参考にどうぞ。
![](https://trans-trick7.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8993-300x225.jpg)