ラオス6泊7日の男一人旅4日目です。
3日目の記事はこちら:ラオス6泊7日の男一人旅③まったり感がたまらないノーンキャウに滞在
本日はルアンパバーンへ。
枕の高さが合わず浅い眠り。朝7時にピックアップがあるので早起きして準備したものの、6時40分になると1人のおばちゃんが部屋にきて9時出発に時間変更とのこと。
バス停まで送るのではなく、宿から直接ルアンパバーンまで連れて行ってくれることになりました。
こんな早起きする必要なかった。。。
ノーンキャウからルアンパバーンへ
朝食は激うまビッグサイズのフルーツパンケーキ
朝食は昨夜行った近くのレストランへ。のどかな道を歩いて行きます。
注文したのはパンケーキとフルーツのミックス、ミルクティー。パンケーキはかなりの大きさです。
「Pancake with Fruite」と書いてあったので、パンケーキとフルーツ盛り合わせ的なものかと思っていたのですが、パンケーキの中にフルーツが入っているもののようです。
見た目は微妙なので「外したかな」と思ったのですが、生地はふわふわしっとりで、たまにあるサクサク感もいい感じでめちゃくちゃおいしいです。
柔らかいマンゴーとアップルが入っていて、甘さも絶妙な激うまパンケーキでした。
量が多いので1人だとちょっときつかったですが。59,000キープ。
このレストランの川沿いの席から見える眺めも綺麗です。
ノーンキャウのゲストハウスから直接ルアンパバーン市内へ
9時前にチェックアウトをすると、早朝に来たおばちゃんが待っていてピックアップ場所まで連れて行ってくれました。
ゲストハウスから歩いて2分のピックアップ場所はおばちゃんの家だそうです。どうやらこのおばちゃんの旦那さんが車でルアンパバーンまで連れて行ってくれるとのこと。
すでに先客の3人の欧米人がいましたが、おばちゃんと旦那さん、私と他の乗客を含め6人で出発。
それなりに揺れる道を走ること3時間、ルアンパバーンに到着です。
しかも町の中心地まで連れてってくれたので楽ちんでした。
しかし車を降りた直後、にこやかに40,000キープの請求。ゲストハウスから直接ルアンパバーンの中心地まで運んでくれたので良しとしましょう。ただし先に言って欲しかったなぁと言う感じですね。
というか、私も予定が変更になった時に料金にも変わりがないか確認すべきでしたね。
ルアンパバーン市内散策
下ろされた場所から宿泊施設までは歩いて5分ぐらいだったので、ゲストハウスまで歩きます。
ルアンパバーンはトゥクトゥクやタクシーの勧誘が多いです。ラオスに来てからこういったことがなかったのですが、大きめの街は違いますね。
今回泊まるのがリバティー プレイス(Liberty Place)とゲストハウス。
1泊1,800円ぐらいしますが、部屋は広々としていて清潔感があります。トイレ・シャワーも付いていて、最低限のアメニティ、冷蔵庫、セーフティボックスなども付いていて快適に過ごせます。
今回の旅で1番クオリティーの高い部屋だったのですが、やっぱりこのくらいが快適ですね。
まずは明日向かうバンビエンまでの鉄道チケットを手配してもらいました。10時ピックアップとのこと。料金は260,000キープ。
鉄道駅で直接チケットを購入すると135,000キープと安いですが、鉄道駅はルアンパバーン市内からだと車で30分はかかるくらい遠いです。往復の交通費やかかる時間を考えると、宿でチケット購入をお願いしたほうがいいかと思います。
お昼はピリ辛カオピアック
昼食を食べにカオピヤックの有名店「シェントン ヌードル」へ。徒歩で20分もある上に、かなり暑いのでトゥクトゥクに乗っていくことにします。
値段を聞いたら50,000キープとのこと。30,000キープへ値切ると即OK。この感じだともっと安くても行ける感じかなと思ったり。距離は1.5kmくらいですが、相場がどのくらいかわかりません。
「シェントン ヌードル」に着いたら、なんと1ヶ月間休業とのこと。仕方がないので近くで食事ができるところを探します。
「Nang Tao」という食堂へ。
カオピアックを頼みました。ピリ辛でなかなか美味しかったです。
腹ごしらえもしたので暑いですが周辺を散歩します。
目星をつけていたサウナの入り口を発見。サウナは16時からなので後で来ることにします。
メコン側方面に向けて歩きます。
何かのお寺。とりあえず撮っとけ的な感じで撮影。
少し進むとメコン川沿いに着きます。
水上レストランもあるようですね。
しばらくメコン側沿いを歩いて、プーシーの丘へ向かいます。
プーシーの丘へ
プーシーの丘への入り口は2つありますが、メコン川沿いのほうから登ることに。
途中まで登ると入場料を払うところがあるので、20,000キープを支払います。
登り始めて10分〜15分くらいで丘の頂上に到着。頂上からの景色はなかなかいいです。他に誰もいなかったので独り占め。
休めるベンチがあったのでちょっと休憩。
ちなみにですが、メコン川沿いの方から登ると途中で景色が見えてしまうので、国立博物館側から登った方がいいかと思います。階段を直進していくほうですね。
その後、目的としていたサウナへ。ラオスに来て初めてのサウナです。
赤十字 薬草サウナ&マッサージ
まずは「赤十字 薬草サウナ&マッサージ」へ。
入り口でサウナ代20,000キープを払って、ミニタオルと水着を受け取り更衣室で着替えます。
着替えたら鍵付きロッカーに貴重品を入れていざサウナへ。
サウナ室は男女別で、休憩スペースは男女共有となっています。
スチームサウナかつサウナ室内は暗いので、何も見えなくなるほど真っ暗。
人がいるのかどうか判断することは難しいくらいです。
スチームサウナといえど、体感は90度くらいはあるんじゃないかという感じで、どっと汗が吹き出てきます。
水風呂はないので、サウナを出たらシャワーで汗を流して休憩スペースで休むという流れです。
水とあったかいお茶が無料で飲めます。お茶がとてもおいしい。
ちょっとした外気浴スペースもあるので、空を見上げながらリラックスすることができます。夕方以降だと気温も下がっていますし、風が吹いて結構気持ちいいです。
初めて体験したラオスの薬草サウナ、結構いい感じでした。
Lemongrass Sauna
続いてLemongrass Saunaというサウナへ。
路地裏にあるのでちょっとわかりづらいですが、看板が出ているので迷わず行けます。
オーナーと思われる受付のおじさんは、にこやかでとても親切です。
受付で支払いを済ませて、タオルと腰巻きタオルを受け取ります。そのままスタッフに店の奥に案内されまるので、着替え→荷物をロッカーに入れる→サウナという流れになります。
サウナ室の温度は低めなので、ある程度の時間入らないとたっぷり汗はかけません。やや物足りない感じです。
ただ、外気浴スペースで外の風を受けると気持ちいいです。
サウナ連続で2件と強行スケジュールでしたが、なかなかの満足度です。
ゲストハウスに帰ろうとすると、道路上はいつの間にかマーケットになっていました。
屋台もたくさんありました。
ゲストハウスに戻り休憩後、夜ご飯を食べに行きます。
するといきなり大雨が。とりあえずこちらのお店に。
エビチャーハンを注文。味はまあまあです。
雨が止む気配がないので、濡れながらゲストハウスに戻りました。
明日はバンビエンへ鉄道を使って移動します。
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