ミャンマー

【ミャンマー5泊6日の男ひとり旅】3・4日目~バガン遺跡~

2019年5月14日

ミャンマー5泊6日のひとり旅3日目と4日目です。

3日目は、バガン遺跡をがっつり観光。4日目はミャンマーの洗礼を受け1日ダウン。

2日目の記事はこちら。

https://trans-trick7.com/overseas-travel/myanmar-travel-day2/

【3日目】バガン遺跡観光:午前

バガンのバス停留所から、タクシーでホテルへ荷物を預けに行きます。

外国人観光客は、バガン入域料がかかります。25,000チャット。

 

本日宿泊するホテルは『オーリアム パレス ホテル』。

 

友人とは予算の兼ね合いで泊まるホテルは別々なので、私の荷物を預け、そのままタクシーで友人の泊まるホテルへ向かいます。

友人の泊まるホテルでEバイクを借りることに。相棒はこちら。

免許なしで乗ることができます。乗ったことがなかったので、軽く乗り方をレクチャーしてもらって、いざ出発です。ヘルメットもないので、事故には注意です。

 

まずは、『シュエズィーゴン・パゴダ』。アーナンダ寺院と並んで、パガン王朝を代表する宗教建築物として知られているようです。

全体が金箔で覆われていてめちゃくちゃ綺麗です。

 

朝日とのコラボレーションもいい感じ。

 

次は『ティーミンロー寺院(Htilominlo Temple)』。てっぺんは修復中のようです。

仏像の前では、お祈りをしている方が多数。

 

おなかが空いたので、近くの屋台で朝食。

 

はらごしらえをして、次は『アーナンダ寺院』。

全体の写真は撮り忘れました。。。

 

少しバイクを走らせ、『エーヤワディー川』へ。

何かの寺院の前にバイクをとめます。

階段を下ります。

これがミャンマー中央を長々と流れる、全長2,000キロのエーヤワディー川。

 

次へ向かおうとしたら、大量の馬車が砂煙をあげてなだれ込んできます。何かの御一行様らしい。

 

異国の地へ来て、こういった道をバイクでひた走る。

非日常感がたまりません。

 

次は『タビニュ寺院』。バガンで一番高い寺院らしいです。

お昼になってきて暑さが増してきます。さすがの現地の犬も日陰で休憩しています。

 

さすがに気温も高くなってきたので、昼食をとり休憩することに。

昼食はレストランで肉と野菜の炒め物とコーラ。かなり美味しい。

 

昼食後、お互いホテルで休憩をとって、夕方に待ち合わせすることに。

お昼の12時くらいになると、現地の人もほとんどいなくなります。道路もガラガラ。

バイクで走っていると、コンクリートの熱もあり、熱風を受けているような灼熱の暑さです。

そりゃ、現地の人も行動を控えるのがわかります。

 

『オーリアム パレス ホテル』へ向かう道。

この果てしない感じ、いいですね〜。ひとりでひたすら走ります。

ホテル到着です。

【3日目】バガン遺跡観光:オーレアムホテル

ホテルでチェックインをお願いすることに。ウェルカムドリンクあり。

チェックインと済ませると、荷物と一緒に部屋までカートで連れて行ってくれます。

部屋はこんな感じ。

 

休憩もそこそこに、向かう先はここ。

ほぼ貸し切り状態、ただただ最高。

16時に友人と待ち合わせなので、それまでゆっくり。

【3日目】バガン遺跡観光:午後

友人と合流し、午後の部の観光開始です。

ここはどこか忘れました。

 

だいぶ夕日も綺麗になってきました。

 

サンセットが見れるところで有名だと思うのですが、現在は登れないとのこと。

 

夕食は、お昼と同じレストラン。

トムヤムクンと野菜炒め。なぜか野菜炒めはお昼の倍はある。しかもそんなにおいしくない。思わぬ試練。

レストランで夕食を食べていると、陽も落ちて暗くなってきました。

ニューバガンの方にバイクで行ってみようということに。

 

2時間ほどまわり、本日の観光は終了。

友人のホテルへ戻り、いったんバイクを返却。

私のホテルまでの交通手段がないので、今から再度バイクを借りれないか友人に交渉してもらいました。

無事OKが出たので、再度バイクを借りてホテルへ戻ります。

ホテル付近の道は灯りがないので真っ暗。めっちゃこわい。

 

無事、オーリアム パレスに到着。夜も綺麗です。

iPhoneなので夜が弱い。デジカメも持ってきていたのですが、メモリーカードを忘れる凡ミス。

夜のプールは時間がなく断念。

部屋へ戻るとなかなかの疲労感。やや寒気も感じる?

猛暑の中の観光で疲れが溜まっているのでしょう。ゆっくり寝て疲れを取ることにします。

【4日目】バガン遺跡観光:ミャンマーの洗礼。下痢と熱でダウン!

ベッドで眠りについたはいいものの、深夜から激しい下痢におそわれることに。

下痢止めは日本から持ってきていたものの、全く効かない。

朝方まで10回以上はトイレにかけこむ事態、トイレットペーパーも尽き、ルームサービスで頼むハメに。

朝方、友人に症状を話すと、診療所を探してみるとのこと。

友人のホテルまでバイクで行って、友人の泊まってるホテルの車で近くの診療所まで連れて行ってもらいました。

友人が通訳してくれて、症状を説明。

診察してもらうと、下痢の他に、血圧が低いのと熱があるようです。

注射を打ってもらい、お薬も処方してもらいました。医師曰く、「水をたくさん飲んで、安静にしてください。」とのこと。

というかこの注射がかなり痛い。お尻に刺してもらったので、どう打ったのかは私には見えなかったのですが、明らかに「思いっきり刺したでしょ!」というのがわかる。

あとから友人に聞くと「ものすごい勢いで針を刺していた」とのこと。

これがミャンマースタイルか。

 

友人は今日バスでヤンゴンへ戻るので、それまで付き添ってくれることに。

なんともありがたい。

オーレアムへ行ってチェックアウトを済ませ、本日宿泊する「ヘリテージ」へ。

友人にルームサービスでおかゆを頼んでもらい、薬を飲んで安静にします。

19時くらいまで友人に付き添ってもらい、ここで別れることに。だいぶ助けられました。

この日は体調悪かったので、診療所の写真のみ(笑)

夜遅くになると徐々に体調も回復の兆し。

5日目の朝には、インレー湖への飛行機があるのでなんとか体調を戻したい。

5日目の記事はこちら。

https://trans-trick7.com/overseas-travel/myanmar-travel-day5/

この記事を書いた人

くりすぷ

海外一人旅が好きなフリーランス。訪れた国の旅行記をメインに書いています。サウナ好き(サウナ歴10年、サウナ・スパプロフェッショナル取得)。

>>プロフィール詳細

-ミャンマー