【ミャンマーひとり旅】持ち物・必需品と旅行中の注意点を紹介!

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昔ながらの東南アジアの街並みが残っているヤンゴン、世界三大仏教遺跡の1つのバガン遺跡、水上生活が垣間見えるインレー湖など、ミャンマーはどこにいっても日本とは別世界の非日常が味わえる素敵な国です。

この記事では、そんなミャンマーを旅するのに必要なものや、注意点を紹介したいと思います。

これからミャンマーへの旅を考えている人に、少しでもお役に立てればと思います。

目次

ミャンマーひとり旅の持ち物

私が実際に、ミャンマーに持っていったものを紹介します。

5泊6日の旅に持って行ったもの

5泊6日で、男ひとり分の荷物は次のとおり。

  • 地球の歩き方・・単行本版。不要なところは切り取って持っていき、軽量化をはかる。電子書籍版より使い勝手がいいので、紙の本を好んで持っていってます。
  • クレジットカード・・・VISAカードがよい。アメックスは使えませんでした。
  • 現金・・・3万円分をミャンマーチャットに両替して、5泊6日でほぼ使い切る感じでした。
  • モバイルバッテリー・・・スマホ充電用。
  • 電源プラグ・・・世界各国で使えるタイプのもの。1つあればどの国にいっても使えます。
  • 下着・靴下・Tシャツ・・・3枚ずつ。ホテルで水洗いで2日ずつ使用。
  • ハーフパンツ・・・寺院に入る際は、ハーフパンツNGのところもあるので長ズボンのほうが無難かも。現地でロンジーを2日間。
  • ボディウォッシュ・・・シャンプー、洗顔、ボディウォッシュが1つになったオールインワンタイプのもの。ホテルのもので十分だったかも。
  • 歯ブラシ・・・ホテルの歯ブラシで十分だったかも。
  • 水着・・・ミャンマーのホテルはプール付きが多いので、入りたい方は必須。
  • 長袖・・・1枚。長袖を1枚持っていた方がいいとネット情報にあったけど不要でした。
  • デジカメ・・・まさかのメモリーカード忘れで不発に終わる。
  • 虫除けスプレー・・・体にかけるタイプのものと部屋用の2つ。
  • 日焼け止め・・・強めのタイプのもの。
  • ウェットティッシュ・・・食事前などの除菌に使用。
  • ティッシュ・・・トイレットペーパーが切れているトイレもあるので、持っていったほうがいいです。流せるウェットティッシュもおすすめ。
  • 下痢止め・・・下痢になったとき用。実際に使用するハメに(笑)
  • ショルダーバッグ・・・現地観光用。

 

バッグはオスプレーのPorter30。荷物はこれ1つ、思いのほか膨れ上がりました。

 

荷物のパッキングはAmazonベーシックのトラベルポーチがおすすめ。シンプルで使い勝手も良く、リュック内がきれいに整います。

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現金・クレジットカードについて

現地での支払いは、基本的にミャンマーチャットですが、タクシーやホテルではUSドルで請求される場合があります。

ただし、「ミャンマーチャットでの支払いにしてほしい」と伝えれば、ミャンマーチャットでの支払いにしてもらえるので特に問題ありません。

私はミャンマー滞在中、すべてミャンマーチャットでの支払いで対応しました。

不安な方は、多少はUSドルを持っておいてもいいかもしれません。USドルを使う場合はピン札でないとレートが落ちるとのこと。

 

クレジットカードについてですが、ホテルでの支払いにアメックスを提示したところ、VISAかMasterCardしか使えないと言われてしまいました。

日本円からミャンマーチャットへの両替について

日本円からミャンマーチャットへの両替ですが、ヤンゴン空港で両替することができます。

空港では両替できないと記載しているサイトもありますが、空港で両替できますよ。

ヤンゴン空港到着口を出て、右へ進みます。一番奥まで進むと両替所が3つあるので、ここで両替ができます。

わたしは黄色い看板の「G.money」で両替をしました。

3万円が315,000チャットでした。街中で両替するよりレートは落ちますが、面倒なので空港で両替してしまってもいいと思います。

服装について

基本的には半袖、ハーフパンツで過ごしました。

ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダでは、「ハーフパンツをもう少し下ろせますか」と言われたので注意が必要です。

バガン遺跡の観光ですが、バイクに乗って観光すると砂ぼこりを浴びます。白のTシャツを着ていたのですが、けっこう汚れました。

インレー湖でのボートですが、他のボートとすれ違う時に、まれに水を浴びることがあります。基本的には、船頭さんが気を使って水がかからないように、他のボートと距離を取ってくれますが、どうしてもかかってしまうこともあります。

水上集落に入ると水が汚れているので、ここで浴びると服に泥水がかかります。

ミャンマーひとり旅の必需品

ミャンマーを旅するにあたり、必ず持っていった方がいいものを紹介します。

モバイルWi-fiまたはプリペイドSIM

ミャンマーはWi-fi環境の整備がまだまだ遅れていて、インターネットに接続できる場所が限られています。

そのため、レンタルWi-fi、またはプリペイドSIMを用意した方がいいです。

私は、SIMフリースマホなので、こちらのプリペイドSIMを使っていました。



現地の空港でSIMを購入する方法もありますが、日本で差し替えていく方がラクでオススメです。

特に難しいことをする必要もなく、SIMカードを差し替えるだけですぐに使えます。6日間ミャンマーに滞在しましたが、何の問題もなく快適に使うことができました。

もちろん、日本でも使えるので、日本でSIMカードを差し替えて行くといいですよ。

 

SIMフリースマホでない場合は、レンタルWi-fiを持っていきましょう。

海外用Wi-fiレンタルは、最大手のグローバルWiFiがおすすめ。知名度も高く、料金も安め、サポートがしっかりしているので、安心して利用できます。

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虫除け

ミャンマーは蚊が多いです。実際にタクシーの中にもいますし、ホテルの部屋の中にもいます。

蚊を媒介した病気にもなる恐れもあるので、対策は必須です。

蚊の対策におすすめなのが、次のコンボ。

左:虫除けスプレー

右:部屋用の虫除けスプレー

6日間の滞在でも1回も蚊に刺されませんでした。

虫除けスプレーは1日2回。

部屋用のスプレーは、念の為たくさんプッシュしました。蚊に直接スプレーすれば一撃なので、気になる方はやっつけることもできます。

この2つのコンボはめちゃくちゃおすすめです。





日焼け止め

ミャンマーはとにかく、日差しが強いです。そのため日焼け止めは必須です。

おすすめは最強クラスのこちら。高いですが効果は抜群なのでオススメです。

6日間ミャンマーに滞在しても、ほとんど焼けずにすみました。

1日2〜3回、こまめに塗れば効果バッチリです。



モバイルバッテリー・電源変換プラグ

これも旅の必需品。スマホのバッテリーがなくなると、かなりのハンデを背負うことになります(笑)

スマホの充電は、毎日して必ず使えるようにしておきたいところ。基本的にホテルで、電源変換プラグを使って充電すればOK。

電源変換プラグはこちらがおすすめ。ほとんどの海外の国で使えるので、1つ持っておいて損はないアイテムです。

ミャンマーのどのホテルでもバッチリ使えました。



 

写真や動画、ネットで調べ物など意外とスマホは使うもの。

観光中にバッテリーがなくなってくると不安になるので、モバイルバッテリーもあると安心です。

モバイルバッテリーは大容量のこちらがおすすめ。



ミャンマーひとり旅の注意点

ミャンマーひとり旅の注意点を紹介します。

下痢

ミャンマーを旅するときに注意したいのが下痢。

実際に私も、4日目に下痢で1日ダウンしてしまいました。

下痢の原因としてはいろいろあるようで、次のことには注意が必要です。

  • 水道水を飲まない→ペットボトルに入っている水を飲むこと
  • お店で出てくる氷もNG
  • ローカルな屋台は衛生面が良くないので避ける
  • 生モノは食べない

正直、私が下痢になった原因はこれといった心当たりがありません。

強いて挙げれば、バガンのローカルな屋台でシャンヌードルを食べたことでしょうか。

ミャンマーのローカルな店では、食器をしっかり洗わなかったり、油を使いまわしたりと、衛生面がよくないところも多々あるようです。

狂犬病

ミャンマーは野良犬が多く、狂犬病に感染している犬が多いとのこと。ミャンマー人の友人に聞くと、ミャンマーでは狂犬病が問題になっているようです。

実際にミャンマーを旅すれば、野良犬は必ず見かけると思います。私も何匹も見かけました。

基本的におとなしいですが、万が一があるので下手に刺激しないように注意が必要です。

ミャンマーの治安はどうなの?

ミャンマー人はみんな親切で、治安が悪いどころか、治安はいいと感じました。

ただし、バスなど人混みの多いところでは、スリなどあるらしいので、人ごみの多い場所は荷物に注意した方がいいとのことです。

5月のミャンマー観光について

私が訪れた5月上旬は、ミャンマーでは酷暑期(3月〜5月上旬)にあたります。

現地の人も、この時期に観光に来る人はかわいそうだと言っていました笑

確かに11時〜15時は、日本では体験しないようなかなりの暑さ。

バガンをお昼の12時くらいにEバイクで走ると、アスファルトの熱気と風で熱波を浴びているみたいでした。水分補給や日焼け止め対策は必須です。

観光するには厳しい暑さですが、メリットもあります。

それは、観光客が少ないこと。

ヤンゴン市内、バガン遺跡、インレー湖と回りましたが、どこに行くにしても他の観光客が少なかったです。

そういった意味では、ゆったり観光ができるメリットがあります。

ミャンマーおすすめホテル

ミャンマーのおすすめホテルを紹介します。

ヤンゴンへ行ったら是非泊まってもらいたいのが、『パン・パシフィック・ヤンゴン』。

ヤンゴン随一の景色を眺めながらのインフィニティ・プールはとにかく最高です。

こちらの記事でパン・パシフィック・ヤンゴンの宿泊レビューをしているので、合わせて参考にしていただければと思います。

ミャンマーで宿泊したホテルの宿泊レビューはこちら。

関連記事:パン・パシフィック・ヤンゴン宿泊レビュー!非日常感を味わえるインフィニティ・プールが最高すぎる

関連記事:オーリアム・パレス・ホテル宿泊レビュー!バガンでリゾート気分を満喫!

ミャンマー国内線飛行機について

ミャンマーの国内線は、直前になってフライト時刻の変更がけっこうあるようです。

実際に私も、バガンのニャウンウー空港からインレー湖のヘーホー空港行きの便が、1日前になって1時間20分も前倒しになるということがありました。

自分で航空券を予約している場合は、フライト時刻の変更がないか、こまめにチェックする必要があります。

不安な場合は、サラトラベル・ミャンマーを利用すると安心です。

サラトラベル・ミャンマー公式サイト

サラトラベルは、ミャンマーにある日系の旅行会社です。現地ミャンマーの国内航空券チケット予約、ホテルの予約、現地ツアー予約などができます。

実際に私も、ミャンマー国内航空券はサラトラベルさんで予約しました。

サラトラベルさんで予約するメリットは次のとおり。

  • 手数料がかからないので、航空会社で購入する金額とほぼ同じ
  • フライト時刻に変更があれば連絡をくれる
  • リコンファーム不要(サラトラベルで代行してくれる)
  • すべて日本語対応

実際にフライト時刻の変更があったときも、サラトラベルさんがメールで連絡をくれたので安心できました。

まとめ

ミャンマーひとり旅に必要な持ち物や注意点を紹介しました。

必需品で紹介したものを持ってい行けば、あとは最悪、現地調達でもいいかと思います。ただしコンビニとかがあるわけではないので、出来るだけ忘れないように持っていったほうがいいです。

少しでもお役に立てればと思います。

ミャンマーひとり旅の記事はこちら。

https://trans-trick7.com/overseas-travel/myanmar-travel-day1/

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この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはバックパック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。

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