ヤンゴン市街の中心部にそびえ立つパン・パシフィック・ヤンゴン。
ヤンゴン市街の観光や、周辺スポットへのアクセスにも便利な立地に位置しています。そんなパン・パシフィック・ヤンゴンは、ミャンマーに行ったらぜひ泊まってみたいホテルでした。
この度、ミャンマーひとり旅のヤンゴンの拠点として、Agoda公式サイトでパン・パシフィック・ヤンゴンを予約し宿泊してきました。
この記事では、パン・パシフィック・ヤンゴンに実際に泊まってみた感想や、ホテルの施設を紹介したいと思います。
パン・パシフィック・ヤンゴン宿泊レビュー
パン・パシフィック・ヤンゴンの宿泊レビューを紹介したいと思います。
ここがホテル正面入り口。タクシーでくるとここに止めてくれます。
※写真は撮り忘れましたが、ホテルには近代的なショッピングモール『ジャンクション・シティ』が併設されています。

別の角度から。真ん中の白い部分がインフィニティプールですね。

正面入り口を入るとレセプションがありますが、チェックイン・チェックアウトなどはエレベーターでR階に行く必要があります。
チェックイン時間は14時、チェクアウト時間は12時です。
わたしはお昼の12時過ぎに着きましたが、15分待ちでチェックインさせてもらうことができました。
エレベーターはルームカードタッチ式。

部屋の入り口はこんな感じ。

宿泊した部屋は、デラックスキングの朝食付きで、15,000円。




ウェルカムサービス。







24階からの景色はこんな感じ。ヤンゴンの街並みを一望することができます。


ジムエリアは広々としていて使い勝手抜群
ジムエリアを紹介します。
ジムへはエレベーターでW階(Wellnes Floor)へ行く必要があります。
ジムは24時間オープンなので、いつでも利用することができます。

入り口で名前と利用開始時間を記入すればOK。スタッフがだれもいなかったので勝手に書いておきました。
トレーニングが終了したら、終了時間を記入して退出すればOKです。
わたしが宿泊した日は、何名か先客がいました。

ランニングマシンは、目の前に『ホーリー・トリニティ協会』、遠目に『シュエダゴン・パゴダ』を見ながら走ることができます。

ひと通りの器具やマシンが設置されているので、体全体を鍛えることができます。日本のジムと違って、広々としているのもメリット。
ほかのお客さんも全然いなかったので、かなり快適にトレーニングできました。


写真には撮っていませんが、ストレッチルームやサンドバッグなどもあるので、なかなかの設備といえそうです。
非日常感が味わえるインフィニティプールが最高すぎる
パン・パシフィック・ヤンゴンに宿泊しようと決めた一番の理由が、インフィニティ・プール。こじんまりとしたプールですが、お客さんも全然いないので、かなりの穴場プールといえます。
プールもフィットネスジムと同様、W階に位置しています。プールエリアに入るには、入り口でルームカードをタッチして扉を開ける必要があります。
プールの営業時間は6:00am~8:30pmまで。
風も気持ちよく、開放感あふれるプールのひとときは、本当に最高の時間を過ごせます。
パン・パシフィック・ヤンゴンに泊まって本当に良かったと思える瞬間です。




目の前には、おしゃれな『ホーリー・トリニティ協会』。左奥に『シュエダゴン・パゴダ』が見えます。


わたしが宿泊したのが5月。お昼前後はかなり気温も上がり、日差しが強いです。
朝は10時くらいまで、お昼は15時以降だと快適に過ごせると思います。
わたしは時間の都合上、夜の時間帯に入ることができませんでしたが、夜になると「ホーリー・トリニティ教会」もライトアップされ、夜景もかなり綺麗かと思います。
「Saan」で朝食ビュッフェ
朝食はR階にある「Saan」でとりました。
入り口スタッフに部屋番号を伝えればOKです。

かなり広々としていて、品数も豊富です。中に立っているシェフにお願いすれば、麺類などその場で調理してもらうことができます。



景色のいい窓よりの席を確保。




まとめ
パン・パシフィック・ヤンゴンの宿泊レビューを紹介しました。
正直いうと、何かずば抜けた特徴があるホテルではありません。よくある高級ホテルといった感じです。
しかし、部屋も快適でゆっくり過ごせますし、朝食も豊富、フィットネスジムでトレーニングすることもできます。
そしてなにより、屋外インフィニティプールの存在。非日常感を味わえる素晴らしい時間を過ごすことができます。
ヤンゴン市内へのアクセスもよく、立地も素晴らしいです。隣にはジャンクション・シティもあり、食事や買い物もできるので非常に便利です。
ヤンゴンに泊まるなら、パン・パシフィック・ヤンゴン一択で間違いありません。
ヤンゴン随一のインフィニティ・プールで非日常感を味わってみてください。
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