ラオス6泊7日の男一人旅2日目です。
初日のムアンクアはこちら(ラオス6泊7日の男一人旅①穴場の田舎町ムアンクアに滞在)
8時起床、本日はムアンクアからボートでムアンゴイへ向かいます。
ゲストハウスにいる子供とサル。子供達はゲームに夢中です。
朝食は川沿いのレストランへ行くことに。橋を超えた側にあるので少し歩きます。
レストランへ到着。
このレストランは、川沿いの席もあるので景色は良好。風も涼しくて心地よいです。
落ち着いてゆっくりした時間が過ごせるのでいい感じです。夜に来てビールを飲みながら食事をするのもいいかもしれません。
ドリンクはリプトンティーを頼んだのですがないとのことで、「xxティーでいいか?」と聞かれたのでオーケーと答えたらよく分からないお茶が出てきました。
葉っぱが入ったお茶でほんのり味がします。悪くはないです。
ラープを頼んでみましたが、とんでもない激辛でした。
残念ながら半分も食べれず。。。
ムアンクアからボートでムアンゴイへ
一度ゲストハウスに戻ってチェックアウト。
朝は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。
9時に船着場近くのレストランに行ってチケットを購入します。25万キープ。
出発までレストランで待機します。
暑いからか犬もぐったりの様子。
9時30分発の予定でしたが、なんだかんだ9時50分出発に。
乗客は現地の家族4人、欧米人カップル2人、私の7人。
途中の村に送る瓶ビールもたくさん積み込まれています。
いざ出発。爆音のエンジン音、ボートが水を切る音と水しぶき、体に当たる風、そして青空の下に広がる緑の景色、めっちゃ最高です。
ラオスにきたらボートで移動するのが間違いなしです。
※ボートのエンジン音はかなりうるさいので、耳栓があるといいかもしれません。欧米人バックパッカー2人は耳栓を用意していました。
ときおり川沿いの小さな集落に立ち寄りがあります。おそらく陸路ではいけないような集落だと思われます。
現地の4人家族はここの集落で降ていきました。
ボートに大量に積まれた瓶ビールはこちらの村に。
こんな感じで、いくつかの集落へ立ち寄りがあったのですが、どういった感じなのがちょっと見てみたいですね。
ここに停船している間にボートにちょっとした水漏れを修理。
途中でかなりの乗り込みがあり満席に。
13時過ぎにボートの乗り換え地点へ到着です。川にダムがあるので迂回しなければいけないようです。
一旦ボートを降ります。
「ここでしばらく待ってて」との指示があり、ボートから降りて30分ほど待つとミニバスがきたので乗り込みます。
5分ほどで次のボート乗り場へ到着。この場所を下に降るとボート乗り場があります。
ムアンゴイ方面から来た欧米人バックパッカーたちと入れ替えです。
ボート乗り場からはダムが見えます。
ボート乗り場からは14時出発。
ここからボートに乗って約1時間でムアンゴイに到着です。
ムアンゴイ到着
15時くらいにムアンゴイに到着。
まずはゲストハウスへ向かいます。
船着場から歩いてすぐのLattanavongsa guesthouseというゲストハウスへ。
外観は雰囲気もいいのですが、部屋の中は大したことはありません。
チェックインを済ませて、ゲストハウス併設のレストランへ。
焼きうどん的なやつと水ボトル大で40,000キープ。
ラオスにきてやっとまともな料理を食べた気がします。このレストランは川沿いの席もあるので、綺麗な景色を眺めながら食事をすることもできます。
食事を済ませたら散歩を開始。
気になる看板を発見。事前に調べた限りはムアンゴイのサウナ情報は見当たらなかったのですが、サウナがあるんだったら入りたい。あとで聞いてみることにします。
よくネットで見かけるメインストリートからの景色。
メインストリートとも呼べるこの通りはそんなに距離がないのですぐに散策は終わります。
太陽も落ちかけているので、ムアンゴイを見渡せるビューポイントへ。
ムアンゴイの絶景が見れるビューポイント
ビューポイントへの案内看板はあちこちにあるので迷わず行けます。とりあえず、看板の案内通りに進みます。
小道を進みます。
しばらく進むと料金所があるので20,000キープ支払う必要があります。
この場所です。
誰もいなかったので「Hello!」と叫んで人を呼びます。すると草むらの方から声が返ってきたので、「Ticket!」と言うとこちらにきてくれました。
鎌みたいのを持ちながらこちらへ来るので、ちょっとビビりましたが。
支払いを済ませると、そこを登って17分くらいと言われたので早速登ります。
それなりの急斜面を登っていくので体力は消耗します。サンダルではなく靴を履いていった方がいいです。
料金所から15分くらいでビューポイントに到着です。(2つあります)
ビューポイントからの眺めはこんな感じ。
青空が広がっているともっと綺麗なのでしょうが、それでも十分綺麗な景色でした。誰もいなかったので独り占め。
村の反対側の景色はこんな感じ。
ムアンゴイ散策
暗くなるまでにまだ時間がありそうなので、もう少し村を散策することに。
当てもなく歩いて行きます。
いい感じの小道があります。
学校らしきところが。
牛の放し飼い。
道を歩いていると、向こう側から牛が。こちらの様子を伺っている感じがあり、ちょっと怖かったので少し様子を見ていたら、牛も警戒していたようで私が進むと牛は逃げて行きました。
何もない村ですが、本当にのどかな雰囲気です。なんとも言えない魅力がありますね。
正直、もっと滞在したいと思えるほど。
日用品を売っているお店もあるので、長期滞在も問題なさそうです。
ゲストハウス近くに戻り、先ほど見かけたサウナのお店へ。
店内にいた女の子に「サウナ」と問いかけると、ちょっと待ってと合図をされ電話を渡されます。
女の子のお母さん(?)と変わり、どうやら今日は人が足りないらしくサウナは無理とのこと。残念。
一旦ゲストハウスに戻り休憩し、20時くらいに併設のレストランへ夜ご飯を食べに行きます。
ところが、ゲストハウス併設のレストランは閉まっていたので、タイミング逃したかなと思いつつもとりあえず周辺を確認してみることに。
ムアンゴイのお店は20時になるとほとんどがしまっていました。ただ、レストランはいくつか空いてるので食事はできます。
近くのレインボウゲストハウスがレストランもやってるようでこちらに。
広々として欧米人の女子グループと男性1人がいました。灯りが綺麗で雰囲気もいい感じです。
チャーハンとパイン&レモンジュース。チャーハンは2人前くらいありそうなボリューム。おいしいですがちょっと多すぎでした。
部屋に戻って調べ物でもしようとするもWi-Fiに接続できず。
このゲストハウスのWi-FiはレストランのWi-Fiに接続するのですが、レストラン閉まるとWi-Fiも止まってしまうのでしょうか。
ムアンゴイはSIMカードのネット接続もできないので、Kindleで読書をして時間を潰すことに。しばらくすると眠気がきたので就寝です。
明日はノーンキャウに向かいます。
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