本記事では、シンガポールを一人旅する上で必要な持ち物や注意点、実際に食べた食事、宿泊したホテルなどを紹介しています。
「これからシンガポール一人旅をしたいけど、どんな準備をしたらいいかわからない」といった方の1つの参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。
シンガポール一人旅の持ち物リスト
シンガポール一人旅の持ち物リストを紹介します。
【これで大丈夫】シンガポール一人旅の持ち物リスト
- リュック(30L)
- ショルダーバッグ(観光用に使用)
- パスポート
- スマホ
- モバイルWi-fiまたはプリペイドSIM
- 変換プラグ
- モバイルバッテリー
- 財布
- 現金
- クレジットカード
- ウェットティッシュ
- 衣類
- トラベルポーチ(リュック内の収納整理)
- 水着(マリーナ・ベイ・サンズのインフィニティ・プール用)
今回は泊まったホテルにアメニティグッズがあるので、それも考慮してのパッキングでしたが、男一人旅であれば上記の持ち物で十分です。
30Lのリュックでも余裕ができるくらいの量なので、身軽にシンガポールの旅ができますよ。
マリーナ・ベイ・サンズの日本人専用カウンターのお姉さんにも「身軽ですね」と言われるくらいです。
海外旅行の持ち物については、海外旅行の持ち物リスト・便利グッズまとめ【リュックだけでOK】で紹介しているので参考にしてみてください。
インターネット環境は整えよう
シンガポールは、近隣の東南アジアの国に比べてインターネット環境が整っています。
とはいえ、どこの国でもそうですが、いつでもインターネットに接続できる環境は整えておくべきなので、海外SIMカードもしくはレンタルWi-Fiを持っていったほうがいいです。
というのも、万が一トラブルに遭遇した場合、すぐに連絡できる手段を確保しておいた方がいいからです。
それに、Wi-Fiに接続できない場所で、ネットに接続して調べ物をしたいことは多々あります。
シンガポールでSIMカードを使うのであればAIS Sim2Fly、レンタルWi-FiをするのであればグローバルWiFiがおすすめです。
海外SIMカード、レンタルWi-Fiどちらにするかは、海外旅行はSIMカードとWiFiルーターどっちが最適?選び方とおすすめサービスを紹介を参考にしてみてください。
あと、スマホのバッテリーを充電するためにモバイルバッテリー(+充電用のケーブル)も忘れずに。
旅先というのは、意外と調べ物をしたりGoogleマップなどのアプリを使ったりと、意外とバッテリーを消耗します。
モバイルバッテリーは、大定番のAnker PowerCore 10000がコンパクトかつ大容量でおススメです。飛行機内に持ち込み可能サイズで、iPhone4回分くらいは充電することができます。
日差しが強いので日焼け止め必須
シンガポールは日差しが強いので「日焼け止め」は必ず持って行ったほうがいいです。
私は持っていくのを忘れてしまったので、初日で見事なTシャツ、ハーフパンツ焼けをしてしまいました。
初日にして肌が真っ赤になってしまい、その後の旅は毎日ヒリヒリしていたので後悔しています。
シンガポールに日焼け止めを持って行くのであれば、以下の2点を満たしたものがおすすめ。
- 絶対焼きたくないタイプの強めのもの
- 軽量化のため、小さめサイズの20ml
おすすめはアネッサの日焼け止め。
アネッサの日焼け止めであれば、シンガポールを含めた東南アジアの強い日差しでもしっかりガードしてくれますよ。
シンガポール以降の一人旅では大活躍してくれています。
夜景を撮るならカメラが必要
シンガポールは、綺麗な夜景も見どころです。
マリーナベイエリアや、スペクトラ、ガーデンズバイザベイなど夜の景色が映えるスポットが満載です。
私はiPhoneで写真を撮っていたのですが、iPhoneだと夜景に弱く綺麗に取れなかったです。
肉眼だと綺麗に見えるのに、写真だとショボく見えてしまうのは残念なこと。
旅の思い出に綺麗な写真も撮りたいという方は、カメラも持っていくといいです。
シンガポール一人旅の注意点
シンガポール一人旅の注意点について紹介します。
医療費が高いので海外旅行保険は必須
シンガポールは、医療費が高いことでも有名です。
そのため、海外旅行保険には必ず入っておいたほうがいいです。
シンガポールはクレジットカードの普及率が高く多くの場所で使えるので、クレジットカード付帯の保険だと便利です。
私は普段からエポスカードを利用しており、海外旅行でも大活躍してくれています。
関連記事:海外旅行はエポスカードが最高すぎる!特典・サポート・マイル高還元と文句なし!
シンガポール独自のルール・マナーあり
シンガポールはゴミのポイ捨てやチューインガムの持ち込み・食べることが禁止されているなど独自のルールがあります。
街の景観を汚すような行為は禁止されているので注意が必要です。
参考記事:【JTB公式サイト】シンガポール旅行で注意したい規則・ルール
シンガポール一人旅で泊まったおすすめのホテル
シンガポール一人旅で泊まったおすすめホテルを紹介します。
私が泊まったホテルは以下の3つ。
とくにおすすめはロイズイン(Lloyd’s Inn)です。
シンガポールの隠れ家的なブティックホテルで、自然の中でまったりしたいといった方にはおすすめです。
また、金額が高くなってしまいますが、マリーナ・ベイ・サンズには絶対に泊まったほうがいいです。
とにかくインフィニティプールは最高です。
私の場合は、インフィニティプールに入りたいがための、シンガポール旅行といっても過言ではありませんでした。
とにかく解放感がハンパないので、ぜひ宿泊してみることをおすすめします。
シンガポール一人旅で宿泊したホテルについては、シンガポール一人旅で泊まったおすすめホテルを紹介!で紹介してるので参考にしてみてください。
シンガポールおすすめの食事
シンガポールはいろんな国の料理が楽しめるのが1つの魅力。
有名ホーカーズ「マックスウェル・フード・センター」にある、お粥やチキンライスのお店はぜひ訪れたいところ。
フライドオニオン、こしょう、ネギなど絶妙な味付けでリピートしたくなるおいしさのお粥。
シンプルだけど、しょうがダレが効いていておいしいチキンライス。ピリ辛のタレをかけるとさらにおいしさアップ。
他にもイスラム料理のムルタバもおすすめ。
シンガポール一人旅で食べたおいしかった食事については、シンガポール一人旅で食べたおいしかった食事を紹介!で紹介しています。
シンガポール一人旅に関するよくある質問
シンガポールの服装は?
シンガポールは年間を通して夏の気候なので、日本の夏服で問題ありません。
気温も30度前後はあるので、半そで、短パンといった服装がおすすめです。
室内や交通機関など寒いことがある場合の対策として、軽く羽織れる上着が一枚あるといいかと思います。
ただし、外を出歩く時は日差しがかなり強いので、日焼け止めはしっかり塗ったほうがいいです。
日本からシンガポールまで何時間かかる?
日本からシンガポールへは、直行便で6時間〜7時間くらいです。
そのため、深夜便を利用して朝に到着するフライトもアリです。
飛行機内でそれなりに睡眠をとる時間があるので、シンガポール到着の朝から行動を開始することもできます。
まとめ
シンガポールを一人旅する上で必要な持ち物や注意点、実際に食べた食事、宿泊したホテルなどを紹介しました。
交通機関は整っていますし、街並みは綺麗。お店もたくさんあるので、何かしら困っても現地調達できます。
多民族国家ということもあり、いろんな国の美味しい料理を楽しむことができます。
ホテル代が高いのがデメリットですが、シンガポールは日本と環境が近いこともありかなり旅がしやすいです。
私もそうですが、初めての海外一人旅をする国としてもおすすめです。シンガポールを旅する際の参考にしていただければと思います。
シンガポール一人旅の様子は、【シンガポール3泊4日の男ひとり旅①】シティ・ホール周辺、マーライオンで書いているのでこちらもぜひご覧ください。
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