シンガポール3泊4日のひとり旅で「ザ・スカーレット・シンガポール(The Scarlet Singapore)」に宿泊してきました。
小さめのホテルですが、内装も豪華でラグジュアリー感満載で、他のホテルとは一味違った雰囲気を味わうことができるホテルです。
本記事では、そんなスカーレットについて紹介したいと思います。
【Agoda公式サイト】ザ スカーレット シンガポール ホテル (The Scarlet Singapore Hotel)
シンガポールのホテル「スカーレット」に宿泊!
スカーレットの場所は、チャイナタウンとタンジョン・パガーの間に位置しており、どちらの駅からも徒歩で10分かからないくらいです。
フロントはこの坂を下ってすぐのところ。
夜になるとかなり綺麗です。
豪華なフロント。甘い香りが漂っています。
チェックインすると、「部屋まではエレベーターで”トゥーエー”です。」みたいなことを言っていて、
「トゥーエー?」と聞き返すと、「Yes、トゥーエー」と返事が。
よくわからないので、とりあえず「オーケー、サンキュー!」と答えて部屋へ向かいます。
エレベータに乗ってわかったんですが、2Aと2Bがあり、今回泊まる部屋は2Aの階なんだとようやく理解。
妖艶な雰囲気が漂う通路。
ホテル自体が横長な造りなので通路がとても長いです。泊まる部屋は奥の方にあるので、結構歩きます。
スカーレット「デラックス・ルーム」の紹介
部屋のタイプは「デラックス」ルームを予約。1泊朝食なしで、17,500円。
部屋はおしゃれですが、かなり狭いです。まあ、一人なんで問題ないですが、もう少し広いといいな。
ダブルサイズのベッドなので、一人で広々と使えます。枕も柔らかくて、寝心地も最高。
デスクまわり。お水も2つ用意されています。
デスクの引き出しの中に、世界の高級ホテルが紹介されている雑誌が入っています。見てるだけでも面白いです。
洗面台のアメニティ。
トイレとバスルームはこんな感じ。
ただ問題があって、シャワーを浴びたらバスマットがびしょ濡れに。シャワールームの下の隙間から水が流れ出てました。
一応、バルコニーはあるものの使うことはなさそう。
バルコニーからの景色はイマイチ。
屋外ジャグジー「SODA」
屋外にジャグジーもあります。
エレベーターで2Bまで行き、「SODA」と書かれた扉を開けます。
扉を開けると、、、なるほど、なぜ「SODA」という名前なのかがわかります(^^♪
入り口を入ると、タオルやシャワー、トイレもあります。
こじんまりしていますが、いい雰囲気です。人がいないので貸し切り状態。入り口そばのベッドがおススメ。
浴槽脇にボタンが付いているので、押すとジェット作動。下の写真の右上のやつがボタンです。止めるときは、もう一回ボタンを押します。
夜の雰囲気もなかなかいい感じです。
スカーレット周辺
スカーレットのいいところの一つが立地が便利であること。
すぐ近くは、おしゃれなバーやレストランが建ち並ぶエリア。昼間は静かですが、夜は賑やかになります。
シンガポール最古のヒンドゥー教寺院として有名な「スリ・マリアマン寺院」。
チャイナタウンのフード・ストリート。
有名ホーカーズ「マックスウェル・フード・センター」。
夜の街並みも綺麗です。
スカーレットに泊まってみた感想
すぐ近くには有名なホーカーズ「マックスウェル・フード・センター」、チャイナタウンのフードストリート、おしゃれなバーやレストランがあるクラブ・ストリートと立地条件はかなり良いです
とくに食事はかなり楽しめると思います。
夜の街並みも綺麗で、散歩するのも良いかと思います。
部屋が狭いことを除けば、なかなかいいホテルでした。やはり他のホテルとは違った独特の雰囲気がいいですね。
【Agoda公式サイト】ザ スカーレット シンガポール ホテル (The Scarlet Singapore Hotel)