チェンマイに4日滞在し、長距離バスでバンコクに来ました。去年に続き2度目のバンコクです。
チェンマイ編はこちら:タイ男一人旅2023年④チェンマイ・ニマンヘミン3泊4日のまったり滞在
今回の旅は、ベトナム、ラオス、タイの3カ国を20日間で周る海外一人旅。タイ編は、ノーンカーイ→ウドンターニー→チェンカーン→チェンマイ→バンコクというルートを辿っています。
本記事のバンコク編では、特に何もしていません。観光をするわけでもなく、ご飯を食べてカフェで作業をしたりとまったり滞在です。
バンコク1日目
朝6時前にバンコクのバスターミナルへ。
深夜バスが不快でぐっすり眠れず、頭がボーッとしている状態でバンコク一人旅スタートです。
とりあえずパヤタイ駅へタクシーで向かいます。近くのスタバが朝早くからやっているのでそこで時間を潰すことに。
大きなビル群があると思いきや、、、
ローカル感溢れるプラットホームがあったりします。
駅前の露店で串2本を購入。
うまい!すでにビール飲みたい気分です。
去年も利用したスタバに到着。
7時台はガラガラで作業に集中できました。
10時くらいまでブログを書いて、前日のチェンマイ編までほぼ完成。急ぎ足で書いているので内容は薄い気がしますがまあいいでしょう。
スタバの外にはネコ。
一旦ホステルに向かって荷物を預けます。
去年バンコクに来た時はこの「モヴィー・ロッジ・ホステル」にも宿泊しました。今回はもう少し先に進みます。
今回お世話になるホステルは、ザ コクーン ホステル(The Cocoon Hostel)。
Ratchathewi(ラーチャテーウィー)駅から10分かからないくらいに位置しています。
駅からちょっと離れていますが、ご飯を食べるところはたくさんありますし、ショッピングセンター、セブンイレブンマッサージ店などがあり滞在するには便利です。
また、ホステル自体は大通りから少し奥に入ったところにあるので、静かに過ごすことができます。
バンコク滞在の際のホステルは、【快適でリーズナブル】バンコクのおすすめホステルを紹介!を参考にしてみてください。
ホステルへの小道には屋台がいくつかあるので、サクッと食事をとりたいときにも便利です。
本来、バンコク滞在の2泊3日はプロンポンに滞在しようかと思ったのですが、コワーキングスペース「AIS DC」が閉業してしまったとのことで、去年も滞在したこのエリアにすることに。
ホステルのすぐ近くの屋台でトムヤムヌードル。
辛いですが許容範囲内。外の暑さもあってドバッと汗が出てきます。
それからタクシーでNAP LABというコワーキングスペースへ。
若者中心のコワーキングスペース。お客もそこそこ入っていて、地元の若者に人気のようです。
NAP LABの近くは飲食店が多いので、食事を取るのには困らなそうです。
コワーキングスペースの近くにあったカオマンガイのお店で、揚げたやつをオーダー。チェンマイで食べたやつは美味しかったのですが、ここのやつは微妙でした。
帰りはGrabバイクを呼んでホステルまで戻ります。
シャワーを浴びて少しゆっくりした後、去年来た時には気づかなかった観葉植物に囲まれたカフェに。入店したのは16時過ぎでしたが、8割くらいの入りで人気でした。
内装としては今まできたカフェで一番好きかもです。めちゃくちゃ落ち着きます。
読書してもいいですし、作業をしてもいいですし、ゆっくりしたい時にはベストな空間です。
ライチソーダで60バーツ。めちゃくちゃおいしいです。
18時もまわり、夜ご飯に行こうと歩いていたら、ホステル前の屋台は店じまいを始めていました。
空を見上げるといかにも雨が降りそうな雲行き。どうするか迷いましたが、そのまま歩いてご飯を探すことにしたころ突然の雷雨。
雲行きが怪しかったのに、歩いてしまったのがよくなかったです。ショッピングセンターに逃げ込んで、雨が弱まった頃にホステルに戻ることへ。
雨宿りしながら歩いていたら、とうもろこしを売ってたので購入。
お店のおじさんが「塩をかけるか?」とジェスチャーしてきたのでお願いすることに。
とうもろこしの甘みはあまりないですが、水々しくて塩が効いていて美味しいです。おじさんに塩をかけてもらって正解でした。
今日は夕飯は諦めてセブンイレブンで軽食を買っておしまい。ホステルのベッドでパソコンをしていたら、いつの間にか寝ていたようです。
バンコク2日目
早めの就寝で、あさは8時前起き。
ホステル前の屋台で牛肉のラーメン。麺はインスタントですが、牛肉の歯応えもよくスープも美味しいので満足の一品。
一気に汗が出てきたので、セブンイレブンでドリンクを買ってホステルへ。
今日はトンローにある気になるコワーキングスペースへ行ってみることに。
電車でトンローへ向かい、T-ONEビルへ足を運びます。
T-ONEビルの40階にあるカフェ&レストランバーが「Paper Plane Project」というところ。昼間はカフェとして営業しているので、コワーキングスペース代わりに利用することができます。
午前中は空いててガラガラでした。
何かしら注文をすると、8時間使えるWi-Fiパスワードをもらえます。私が注文したのはレモネードFIZZというやつで170バーツ。
40階に位置するだけあり、休憩スペースからの眺めも最高です。
お昼過ぎにでて、トンロー駅付近で食事に。
トンロー駅のすぐ近くに、お客の入りが多かったお店を見つけたので入ってみることに。
ワンタンと豚肉のヌードル。
最初少ないと思ったのですが意外と量はありました。
チャーシューは味付けがしっかりしていて、揚げチャーシューは硬めのカリッカリでいい感じ。かなり美味しかったです。チャーハンもあるみたいなので、こちらも食べてみたかった。
ホステル付近まで戻り、カフェで作業をすることにします。
その前にベトナムドンを両替していなかったのを思い出し、タイバーツへ両替することに。860バーツほどになったので、手持ちのベーツと合わせると使い切ることはなさそうです。
途中でマンゴーを購入。甘くて美味しい。40バーツ。
その後はホステル近くのカフェに。
しばらく作業をしたのちに、マッサージへ。
去年もきたArundaマッサージ。1時間で250バーツ+チップ50バーツ。
帰りにはお茶のサービスあり。
その後はカオマンガイを食べて、ホステルへ戻り少しゆったり。
昨日、雨が降っている最中に訪れたとうもろこしのお店。今日は人気みたいです。
ホステルで少しゆっくりした後、ラーチャテーウィー駅の方へ向かいます。
去年訪れた時は駅前に屋台が並んでいたので、今年も見に行くことに。
今年もありました、去年もきた駅前のパッタイの屋台。
今年も同じパッタイを注文。
去年は少し奥にもっとたくさんの屋台があったのですが今年はなかったです。
部屋に戻ってゆっくり。また早めに寝てしまったようです。
バンコク3日目
バンコク最終日でもあり、ベトナム・ラオス・タイ20日間の旅の最終日でもあります。
今日はどこにも行かず、カフェ3軒くらいハシゴしてがっつり作業に没頭する予定です。
朝食はホステル近くの屋台へ。
頼んだのはフライドチキンライス。
量が多かった上にテレはチリソースだったのが微妙でした。無難にヌードル系にしておけばよかったです。
その間ネコが擦り寄ってきて、見上げながらニャーニャー鳴いています。
朝食後は、すぐ近くのカフェに行き少し作業。
一旦ホステルへ戻り、チェックアウトの時間までシャワーを浴びたり、ネットを見たりして時間を潰します。
チェックアウト後、昨日訪れた観葉植物のカフェへ。
小腹も空いていたのでアイスクリームトーストを注文。
アイスは柔らかくておいしいですし、トーストもサクサク。ハニーシロップも絶妙。ドリンクは昨日飲んでおいしかったライチソーダ。これで110バーツ。
しばらく作業をした後ごはんへ。
去年もきたハラル料理のお店へ。
頼んだのはチキンビリヤニ。
辛いかちょっと心配でしたが、辛さはなく食べやすかったです。備え付けのタレは酸味のある変わったタレでした。
その後は、パヤタイ駅近くのスタバへ。バンコク到着後にきたスタバです。
しばらく時間を潰して、バンコク最後の食事を駅前とることに。線路脇に小さな屋台街を見つけたので、そこに行ってみます。
麺はインスタントですが、スープが濃いめの醤油味でめちゃくちゃ美味しかったです。
バンコク最後の食事が美味しく食べられて満足。
パヤタイ駅からスワンナプーム国際空港へ向かい、無事帰国しました。
ベトナム・ラオス・タイを巡る20日間の旅の総括
これでベトナム・ラオス・タイを巡る20日間の旅も終わりです。
20日間は長いようであっという間でした。
今回の旅は過去最長の期間をとった旅。ラオスではバックパッカースタイルで陸路横断、タイではノマドスタイルでまったり滞在のミックスした旅となりました。
ベトナムは人が多くごちゃごちゃしている感じがあり、個人的にはややイマイチな印象です。2泊3日しかしていないので、もう少し長く滞在したら印象も変わっていたかもしれませんが。
ラオスは落ち着いていて、のんびりしたい時にはいいですね。特に、ムアンクア〜ムアンゴイ〜ノーンキャウあたりは、田舎町で何もせずのんびり過ごしたいのであれば最適かと思います。今回は旅の期間が限られていたため、ゆっくり滞在できませんでしたが、もっと滞在したいと思わせる魅力があります。
タイはやっぱり文句なしで滞在がしやすく、すぐにでも訪れたいところ。料理も美味しいですし、発展しているので滞在のしやすさも抜群です。それに、タイ人はほんとに温かいというか優しい人ばかり。
今年はタイ、チェンマイ以外にも、ノーンカーイ、ウドンターニー、チェンカーンも巡りましたが、機会があれば他の地域も訪れたいです。
とはいえ、行きたい国は他にもたくさんあるので迷ってしまうのが本音です。
さて、次はどこの国に行こうか。