楽天市場の魅力はなんといっても、ポイント還元率が高いこと。買い物をするなら、ポイントを大量ゲットしたいですよね。
楽天市場でポイントをたくさんゲットするためには、SPUのポイント倍率をいかに上げておくかが重要になってきます。
SPUのポイント倍率を上げておいて、楽天スーパーセールやお買い物マラソンで買い物をすれば、ポイント還元20倍〜30倍を狙うことさえできます。
楽天ポイントを大量ゲットするために重要なSPUですが、
- SPUは何倍くらいまで上げておくのがいいの?
- どのSPUを上げておけばいいかわからない
といった方もいるかと思います。
結論からいうと、SPU7倍〜10倍を目指しましょう。
ここのラインまでくると、ポイントがたまりやすくなるので、常にお得に買い物ができる状態になります。
本記事では、「必ず利用したいSPU」と「機会があれば利用したいSPU」に分けて、おすすめのSPUを紹介したいと思います。
必ず利用したいSPUで+7.5倍を達成できるので、あとは利用する機会のあるSPUを使って+10倍くらいを狙っていくのが現実的です。
楽天SPUの攻略法を解説
楽天SPUの攻略法を解説します。
まず、楽天会員であればポイント+1倍になるので、まずは+1倍からのスタートとなります。
これに加えて、各SPU対象のサービスを利用することで、ポイント倍率を上げていくことができます。
必ず利用したいSPU
必ず利用したいおすすめのSPUを紹介します。
必ず利用したいSPU
- 楽天カード(+2倍)
- 楽天銀行+楽天カード(+1倍)
- 楽天モバイル(+1倍)
- 楽天証券(+1倍)
- 楽天市場アプリ(+0.5倍)
- 楽天ひかり(+1倍)
上記のサービスを利用すれば、ポイント+6.5倍を確保です。
ベースとなる「楽天会員+1倍」と合わせて、ポイント+7.5倍になります。この時点でかなりお得に買い物ができるようになるので、まずはこのラインを目指しましょう。
楽天カード
楽天カード、または楽天ゴールドカードを使って、楽天市場で買い物をすればポイント+2倍になります。
楽天カードは年会費無料で作れるカードなので、必ず作っておきましょう。
また、楽天カードは2枚持ちが可能なので「生活費用」「趣味用」といったように、用途別に作るのもおすすめです。
ちなみにですが、楽天ゴールドカードは、ノーマルの楽天カードとさほど大差がないので、年会費を払ってまで作る必要がないので選択肢から外してOKです。
楽天ゴールドカードを使うのであれば、ノーマルの楽天カードを使いましょう。
楽天銀行+楽天カード
楽天銀行の口座で楽天カード利用代金の引き落としをすると、ポイント+1倍になります。
楽天市場を利用している人なら、「楽天カード」と「楽天銀行」を使っているはずなので問題ないかと思いますが、まだ作っていない人は作りましょう。
楽天モバイル
楽天モバイルの利用でポイント+1倍になります。
大手キャリアのスマホを利用しているなら、楽天モバイルに乗り換えることをおすすめします。
大手キャリアを使ったらといって、今の時代メリットはありません。
使うだけでポイントアップできる楽天モバイルを使いましょう。使い勝手も悪くないですし、料金プランも格安プランから大容量プランまであります。
楽天証券
楽天証券でポイントを使って投資信託を購入すると、ポイント+1倍になります。
とくに難しいことはなく、以下の条件を満たせばOKです。
- 1ポイント以上利用すること
- 楽天ポイントコースに設定すること
- 1回500円以上の投資信託を購入すること
たったの500円からでいいので、投資初心者や少額投資にもおすすめです。
投資をしたことがない人も、資産運用の勉強も兼ねてやってみるといいかと思います。
楽天市場アプリ
楽天市場アプリからの買い物で、楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。
楽天アプリから商品を購入するだけで、ポイントが0.5倍獲得できるのでとても簡単ですね。
楽天市場で商品を購入する場合は、必ず楽天アプリから購入するようにしましょう。
アプリをインストールしていない人は、こちらからどうぞ。
楽天ひかり
楽天ひかりを契約すればポイント+1倍になります。
他のプロバイダと比べてもリーズナブルなので、楽天ひかりに切り替えるメリットはあります。
常時キャンペーンも開催しているので、利用するとさらにお得に利用できます。
使う機会があれば利用するSPU
以下のサービスは、人を選ぶSPUなので、無理して利用する必要はありません。
使う機会があれば利用するといった感じでOKです。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、できれば利用したいところです。
楽天プレミアムカードを楽天市場で利用するだけで、ポイントが+4倍になるので大きな割合を占めることになります。
ただし、年会費が11,000円(税込)なので、人によっては年会費の元を取れなくなる可能性もあります。
年会費の元を取るためには、月に45,000円の利用が必要です。
楽天プレミアムカードには、プライオリティ・パスなどの特典もあるので、付帯サービスと加味して検討してみてください。
楽天ブックス
楽天ブックスで月1回1,000円以上買い物をすると、ポイント+0.5倍になります。
楽天ブックスは、読書をする人は必ず利用したいところ。ポイント還元を加味すれば、Amazonよりお得に購入できます。
また、お買い物マラソンの買いまわり対策にも最適です。
楽天Kobo
楽天Koboで月1回1,000円以上買い物をすると、ポイント+0.5倍になります。
楽天ブックス同様に、読書をする人は必ず利用しましょう。
楽天トラベル
楽天トラベルで、月に1回5,000円以上を利用するとポイント+1倍になります。
「予約した月の2ヶ月後末日までに利用」することが条件なので注意が必要です。
楽天トラベルは、なかなか使う機会がないかもしれません。旅行の予定ができれば、都度利用する感じでOKです。
楽天ビューティー
3,000円(税込)以上の「ネット予約&施術完了」で、ポイント+0.5倍になります。
自分が通っているショップが対象であれば、ぜひ利用したいところ。
ただし、ホットペッパービューティーに比べると掲載店舗が少ないのがデメリットです。
楽天Fashionアプリ
Rakuten Fashionアプリで、月1回買い物をすればポイント+0.5倍になります。
Rakuten Fashionで服を買っている人以外は、スルーでOKです。
楽天モバイルキャリア決済
楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を、月の合計2,000円(税込)以上の利用でポイント+0.5倍になります。
Androidのみと限定されていますし、Google Playストアでのアプリ購入や課金など、余計にお金を使ってしまう原因にもなってしまいます。
特に利用する必要はありません。
楽天Pasha
Rakuten Pashaの「トクダネ」で合計300ポイント以上獲得し、かつ「きょうのレシートキャンペーン」にて10枚以上レシートを集めれば、ポイント+0.5倍となります。
倍率アップも低い上に、けっこう面倒くさいので、楽天Pashaはスルーでいいと思います。
楽天の保険+楽天カード
「楽天保険」の保険料を楽天カードで支払うと、ポイント+1倍になります。
特にメリットはないので、こちらも利用はしなくていいでしょう。
まとめ
楽天のSPU倍率をアップする方法を紹介しました。
必ず利用したいSPUで+7.5倍を達成することは、決して難しくはありません。まずはここを最低ラインとしましょう。
必ず利用したいSPU
- 楽天カード(+2倍)
- 楽天銀行+楽天カード(+1倍)
- 楽天モバイル(+1倍)
- 楽天証券(+1倍)
- 楽天市場アプリ(+0.5倍)
- 楽天ひかり(+1倍)
あとは、使いたいサービスを利用して「+10倍くらいになればラッキー」といった感じでいいかと思います。
自分に必要のないサービスを無理に使ってSPU倍率を上げても、お得にならなかったのでは意味がありません。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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