こちらの記事「【完全引退】34歳でプログラマーを辞めた理由【プログラミングの時代になぜ?】」で34歳にしてプログラマーをやめたと書きましたが、現在はプログラミングとは全く関係のない仕事をしています。
近年ではプログラマー人気が高まっているので、プログラマーになりたいという人はたくさんいますが、辞めていく人も多いのがプログラマーです。
プログラマーを辞めたいと思っている人の中には「プログラマーを辞めた後はどんな仕事をしているの?」と疑問に思っている人も多いと思います。
- やっぱりIT関連に転職した方がいいの?
- それともまったく違う職業でもいいの?
そこで本記事では「プログラマーを辞めたあとの仕事の選択肢」についてお話ししたいと思います。
プログラマーを辞めた後はどんな仕事がいい?
プログラマーを辞めたあとはどんな仕事がいいのか?
- プログラミングが嫌になった
- システム開発にはもう関わりたくない
こう状態でなければ、IT関連で働くのがおすすめです。
今まで培ってきたスキルを活かすことができますし、転職も有利に進めることができます。
王道としては、以下の3パターン。
- 社内SE
- Web系
- フリーランス
私の知り合いでも、転職していく人はこれらの選択をしている人がほとんどです。
IT系の転職エージェントを利用している人も多く、転職率もアップします。

プログラマー以外の仕事でもいいの?
結論からいいます、全然問題ありません。
- プログラミングはもうやりたくない
- プログラマー以外でもシステム開発的なことには関わりたくない
実際に私もこのように考えていました。
しかし、ネットで情報を調べてみると、社内SE、Web系、フリーランスの選択肢しかでてきません。
なんだ、結局システム開発に関わった仕事じゃないと厳しいのかな。。。
こんな思いに駆られていました。
しかし、
この先3年後、5年後も今の仕事を続けていたいか?
こう自分に問いかけたときの私の答えはNOでした。
こういった場合は、もう他の仕事を探したほうがいいです。
本当に考えて悩んで、それでももう「システム開発的なことには関わりたくない」のであれば、これ以上続けていくことは無駄でしかありません。
精神的にも良くないです。もっと自分に合う仕事を探しましょう。
私自身、システム開発とはまったく関係のない仕事に就いていますし、
- メーカーの営業に転職した
- 飲食に転職した
といったように、システム開発とは関係のない仕事に就いている知り合いもいます。
でも、いままでシステム開発にしか関わってこなかったし、自分に合う仕事は何だろう?
そもそも次の仕事に転職できるのかな。。。
こんな風に思っている人もいるかと思います。
そんなときは転職エージェントに相談しましょう。
転職エージェントであれば、プログラマーを辞めて他の仕事に転職したという人の情報もたくさん持っています。
やはり先のことが不安になるのは情報がないからです。
自分もそうでしたが「プログラマーをやめて他の仕事をしている」という人は周りにいませんでした。
なので「本当にプログラマー以外でも大丈夫なのか?」とかなり不安でした。
とにかく最初は転職エージェントに相談して、情報を集めましょう。
プログラミング経験というのは選択肢を広げてくれる
- 今までプログラミグしかしてこなかったけど、他の仕事でうまくやっていけるだろうか?
- 次の仕事がうまくいかなくて辞めることになったら生活が不安
こんな疑問を持つかもしれません。
しかし、プログラミング経験というのは選択肢を広げてくれます。
仮に他の仕事に就いてうまくいきそうもなかったら、例えばですが
- プログラミングのアルバイト
- ランサーズなどで軽めの案件を受注
あくまで一時的な選択です。
システム開発に関わりたくないという思いはあるかもしれませんが、どっぷりつかるのではなくて、ライトな感じで収入を確保するくらいなら負担も少ないかと思います。
プログラミングは需要があり、稼ぐ手段としては有効なので、保険の意味でも安心材料にしましょう。
まとめ
プログラマーを辞めたあとの仕事について解説してきました。
「もうシステム開発にすら関わりたくない」というのであれば、他の業界に転職ましょう。
ネットを調べると「プログラマーの転職はIT関連じゃないと厳しい」みたいな記事は多いですが、全く関係ない他の仕事に就いている人もいます。
まずは情報収集の意味でも転職エージェントに相談してみましょう。
繰り返しますが「不安になるのは情報がない」からです。
少なからず、今まで経験してきたプログラミングスキルがあれば、生活していくことは可能なので保険になります。