「旅行に持っていくシャワーアイテムをもっとコンパクトにしたい」という時に便利なのが固形石鹸です。
液体ソープだと飛行機の持ち込み容量の制限があったり、フェイス・ヘアー・ボディなど用途別に揃えたりと面倒だったりしますよね。
固形石鹸であれば、1つで全身洗えて軽量かつコンパクトになるので非常に便利です。
この記事では、固形石鹸が旅行におすすめな理由と、便利な持ち運び方を紹介したいと思います。
固形石鹸が旅行におすすめな理由
全身に使えて万能
全身用の固形石鹸を使えば、髪・顔・体はもちろんハンドソープ代わりにもなります。
また、コインランドリーがない場合には、衣類の洗濯にも利用できるためとにかく万能です。
固形石鹸1つ持っていけば、シャワーから洗濯まで全てをカバーすることができます。
荷物がコンパクトになる
固形石鹸は1つで全身に使えることから、荷物の軽量化にもつながります。
シャンプー、ボディーソープ、洗顔フォームなど個別に揃えて持っていくと荷物が増えますよね。
その点、固形石鹸であればコンパクトですし、重さも150g前後なので軽量です。事前にカットしてサイズを調整しておけばさらにコンパクトにすることもできます。
コスパがいい
固形石鹸は、液体のボディソープやシャンプーに比べて長持ちするため長期旅行でも経済的です。
液体ソープを旅行用に持っていく場合、コンパクトサイズを買うことが多いかと思いますが、意外と早く減ってしまいますよね。
ボディソープ、洗顔用、シャンプーなど個別に購入するとさらに予算がかかります。
また、液体ソープを日本から海外に持っていく際は、飛行機の持ち込み制限があるため分量が限られてしまいます。そのため、足りなくなったら現地調達しなければいけないので余計に費用がかかります。
それに対し固形石鹸であれば、液体石鹸より長持ちするのでコスパがいいのがメリット。
固形石鹸の便利な持ち運び方
固形石鹸は、水に濡れたままだと溶けやすくなったり雑菌が繁殖する原因になってしまうため、使用後に乾かす必要があります。
そこで、乾きやすいケースなどに入れて持ち運ぶのがおすすめです。
自然に乾く石鹸ケース
石鹸ケースでおすすめなのが、自然に乾くタイプのケースです。
使用後の濡れた石鹸を入れておいても、中の石鹸が自然に乾くという優れもの。密閉性が高いので中の水が外に染みてくることもありません。
しかも軽量かつコンパクトなので、持ち運びの負担にならないのも嬉しいところですね。
ちなみに私はマタドールというブランドのものを使っていますがこんな感じです。
ジップロック
石鹸を持ち運ぶ方法として、ジップロックを使うのもおすすめ。密閉性もあり軽量のため、持ち運びにも便利です。
その際は、水切りスポンジを1つもっておいて乾かすのがいいです。
荷物になるわけでもありませんし、石鹸を乾かすのに役立ちます。
石鹸を使った後はスポンジの上で乾かしておいて、保管の際に石鹸とスポンジをジップロックに入れて持ち運ぶと便利です。
おすすめの固形石鹸
リーフ&ボタニクス マザーソープ
植物由来の石けんで、お肌にやさしい成分が配合された全身に使える固形石鹸がリーフ&ボタニクス マザーソープ。
香りも
- オレンジ
- グレープフルーツ
- ゼラニウム
- ラベンダー
- レモングラス
- ローズマリー
- 純米酒
と豊富にあります。
リーズナブルな価格なので、手に取りやすいのもメリット。
一般的なサイズよりは一回りコンパクトなので、持ち運びもしやすいので旅行にも最適。香りもしっかりしているので、癒しも味わうことができます。
Nubian Heritage(ヌビアンヘリテージ)
Nubian Heritageの固形石鹸は、肌に優しい成分が使われていて全身にも使えます。
香りタイプも約10種類と豊富です。
- アフリカンブラック
- ココナッツ&パパイヤ
- ゴートミルク&チャイ
- ハニー&ブラックシード
- ラベンダー&ワイルドフラワー
- レモングラス&ティーツリー
- マンゴーバター
- オリーブ&グリーンティー
- パチョリ&ブリティ
- 未加工シアバター
甘い香りのタイプが多いので、好みの方にはハマると思います。
特にアフリカンブラックソープは大人気の商品となっていて、ほんのり甘い香りがいい感じです。
まとめ
固形石鹸が旅行におすすめな理由と、便利な持ち運び方を紹介してきました。
使った後に乾かす必要がありますが、自然に乾く石鹸ケースや石鹸スポンジを利用することで対応できます。
1つで全身洗えるため、荷物の軽量化にはもってこいなので旅行の際の1つの選択肢としてみてください。