【機能性抜群】オスプレーのPorter30を使ってみた感想

本ページはプロモーションを含みます。

海外旅行者や登山者の間で人気のある、バックパックブランド「オスプレー」。

バックパックとしての機能性が高く、特に外国人旅行者の間では人気のブランドで、海外サイトのレビューを見ると評価も高いです。

私はオスプレーの数あるラインナップの中から、「Porter30」を旅行や日常生活で半年以上利用しています。

本記事では、オスプレー「Porter30」の特徴や、使ってみたメリット・デメリットを紹介したいと思います。

目次

オスプレーPorter30の特徴・スペックを紹介

オスプレーPorter30の特徴や機能を紹介します。

基本スペック
  • 容量:30L
  • 重さ:1.3kg
  • サイズ:50cm×33cm×25cm

ボリューム調節機能

機能的な特徴として、ダッフルバッグのようにハンドルを持つようにして使えること。

通常の状態は、ショルダーストラップとウェストベルトが出ている状態です。

ショルダーストラップとウェストベルトを格納するとこんな感じに。

あとは、前面のストラップを調整すればこの通り。

荷物次第ではかなりコンパクトにできます。

メインスペース

仕切りがないのでトラベルポーチを使って、小分けして収納するのがおすすめ。

メインスペースの内側側面には、ファスナー付きの小さな収納スペースが2つあります。

もう1つはメッシュ地の収納スペース。

4つのファスナー付き収納スペース

Porter30にはメインスペースの他に、4つのファスナー付き収納スペースがあります。

一番外側の収納スペースはこちら。ガイドブックなどしまっておくのに便利です。

もう1つ内側のスペースは広めで、スマホやペンなど収納できます。

メッシュの内側には、プラスチックのカラビナがあるので、貴重品はつなぎ留めておくと便利かもしれません。

一番上の収納スペース。

最後は、ラップトップスペース。クッションに挟まれるので、衝撃にも安心できます。

内側にはメッシュ地のスペースもあり。

オスプレーPorter30のメリット

体へのフィット感が抜群

旅行となると、長時間リュックを背負うことになる場合もありますよね。

デザイン・機能性も大事ですが、体への負担の少なさは、旅行向けバッグには重要なポイント。

登山向けのノウハウが詰め込まれたバックパックだけに、体へのフィット感は抜群で、長時間背負ったときの体への負担をほとんど感じません。

荷物の多さに応じてボリュームを調節できる

先ほど説明しましたが、前面のストラップでボリュームを調節することができます。

この機能は非常に便利。

ふくらみ過ぎるのを抑えることができるので、最小限のボリュームで移動することができます。

余計なファスナーが邪魔にならない

Porter30はファスナーが見えないような設計になっています。

例えばこのファスナー。

こんな感じに見えないように格納できるスペースがあります。すべての箇所がこうではありませんが、見た目もスッキリしますし、細かいこだわりが感じられますね。

オスプレーPorter30のデメリット

防水ではない

防水ではないため、雨天の時は注意が必要です。

ある程度は弾いてくれるものの、水分が染みてくるので、心配な方はレインカバーを用意しておいた方がいいかもしれません。

ショルダーストラップが細め

ショルダーストラップの幅は6.5cm。決して太いわけではないので、重い荷物を長時間背負った場合は、肩に負担がかかるかもしれません。

私は荷物は少なめにして、軽量化を図っているので、デメリットには感じませんが、荷物がいつも重くなりがちという方にとってはデメリットに感じるかも。

オスプレーPorter30は日本で入手困難【入手するには?】

オスプレーの商品は、日本でもそれなりの流通はありますが、「Porter30」に関しては出回りが少ないようです。

定価120$に対して、Amaoznや楽天などでは28,000円くらいします。

なので、一番お得に購入するには、海外サイトから購入するのが一番です。

オスプレー公式サイトでは日本への発送をしていないようなので、私は「eBags.com」という旅行用バッグや旅行関連グッズを扱っている海外の通販サイトで購入。

「eBags.com」で割引クーポンを利用して、15,700円(バッグ本体11,000円、送料約4,000円、諸税700円)で購入することができました。

また、Porter30と似たような商品で「ファーポイント」というバックパックがあります。

オスプレー商品の中では、Porter30より人気のあるバックパックです。オスプレーで旅行向けのおすすめバックパックといえば、「ファーポイント」の名前が上がるくらいです。

「ファーポイント」は、日本でも流通はあるので購入しやすいです。

まとめ

オスプレー「Porter30」の特徴や、使ってみたメリット・デメリットを紹介しました。

登山向けバックパックのメーカーだけあって、機能性に優れていて体への負担も少ないのがメリットです。

機能性、収納力が抜群なので、荷物をコンパクトにまとめて持っていきたい人にとって、非常に便利なバックパックです。

海外旅行に使うバックパックなら、オスプレー製品はかなりおすすめですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはバックパック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。

目次