本記事では、ベトナムを旅する上で必要な持ち物や注意点などを紹介しています。
ベトナムには、ホーチミン、ハノイの2都市を巡る一人旅をしてきました。その中で特に重要に感じたことを本記事でまとめています。
- これからベトナムを旅をしたいけど、どんな準備をしたらいいかわからない
- ベトナム旅の注意点もあれば教えて欲しい
といった方の1つの参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。
ベトナム一人旅に必要な持ち物
ベトナム一人旅は、30Lのバックパック1つでも十分で、以下の内容でOKです。
- リュック(30L)
- ショルダーバッグ(観光用に使用)
- パスポート
- スマホ
- モバイルWi-fiまたはプリペイドSIM
- 変換プラグ
- モバイルバッテリー
- 財布
- 現金
- クレジットカード
- ウェットティッシュ
- 衣類
- トラベルポーチ(リュック内の収納整理)
海外一人旅をする上での持ち物は、海外一人旅の持ち物リストまとめ【リュックだけでOK】で紹介しているので、まずはこちらを参考にしてみてください。
ここではベトナム旅行に必ず持って行きたい持ち物を紹介します。
虫除け
ベトナムに限らず東南アジアは蚊が多いです。
そのため、虫刺されを防ぐために虫よけスプレーを持っていくことをおすすめします。
不安な方は、刺された時用にムヒを持って行ってもいいかもしれません。
日焼け止め
ベトナムはとにかく日差しが強いので、日焼け止めも必須です。
ちょっと気を抜いて日焼け止めをしない日があると、見事に半袖・ハーフパンツ焼けになってしまいます。
日焼け止めはアネッサのものがおすすめ。
日差しの強いベトナムでも、日焼けから肌を守ってくれますよ。
携帯ウォシュレット
海外のトイレでウォシュレットを使いたい人向けです。
日本でウォシュレットに慣れている人は、海外の硬いトイレットペーパーを何日も使っているとお尻が痛くなってしまう人もいるかと思います。
実際に私もその一人ですが、携帯ウォシュレットを持っていくとその悩みを解決できます。
おすすめなのが、TOTO 【いつでもどこでも携帯できる】 携帯ウォシュレット。
コンパクトに収納できるため大してかさばらないですし、水圧もそれなりにあるのでウォシュレットの機能を十分に果たしてくれます。
海外一人旅の際のトイレが快適になるので、1つあると便利ですよ。
常備薬
ベトナムだけではなく東南アジア全般に言えることですが、下痢にも注意です。ベトナムは発展が進んでいる国とは言えないので、ローカル屋台などで食事をする時は、衛生面に不安を感じるところもあります。
そのため、体調不良や下痢になった時のための薬を持っていくといいかと思います。
また、ベトナムで長距離バスに乗る場合は、山道など揺れが激しい道を通ることもあります。そのため、バス酔いになってしまうことも。
ベトナムでバス移動をする予定のある方は、酔い止めも持っていくといいです。
実際に山道をバスで移動する前に酔い止めを飲みましたが、酔いもなく過ごすことができました。
ベトナム旅行の注意点
5月6月は天候に注意
私と同じように、5・6月あたりにベトナムを旅する方は天候に注意が必要です。
まず、日中は日差しがかなり強く気温も高いです。
お昼から夕方あたりまでは、暑さに慣れている現地の人でもほとんど外に出ないくらいです。
歩いているだけでもしんどいので、交通手段の確保や観光プランに余裕を持たせて、休憩をしながらの方がいいです。
また、この時期のベトナムでは、16時〜20時くらいにスコールの確率が高いです。
実際に私が訪れたときにも、毎日のように雨が降りました。
ベトナム一人旅で食べた食事
地元民で賑わうフォーの人気店「ミェン ガー キードン」
ホーチミン中心地からは少し離れていますが、激ウマのフォーが食べられる地元の人気店です。
お客さんはほぼ地元民なのでローカル感満載です。
麺は3種類(フォー、イエローヌードル、春雨)の3種類から選べます。
スープの味付けおいしくて、フライドガーリックとネギの相性が抜群。そこそこボリュームもあるので満足できます。
ビッグサイズのバインセオ「Bánh Xèo 46A」
ビッグサイズのバインセオが食べられるのが「Bánh Xèo 46A」というお店です。
Googleのレビューも多くバインセオの人気店のようです。
サイズはかなり大きいので、一人で食べるとお腹いっぱいになります。
ビッグサイズのバインミー「Like Coffee – Banh Mi」
ベンタイン市場の近くにあるバインミーが食べられる「Like Coffee – Banh Mi」。
ビッグサイズのバインミーなので、お腹いっぱいになること間違いなしです。
具材もたっぷりでおいしいので満足度は高めです。
ベトナムで宿泊したホステル
ホーチミンのおしゃれホステル「THE LOVENOTE Tea & Herbs」
ホーチミンで宿泊したのが、THE LOVENOTE Tea & Herbsというホステルです。
中心部からは少し離れていますが、おしゃれで綺麗なホステル。Agodaの評価も高かったので選びましたが、清潔感もあって綺麗なホステルで快適に過ごせました。
タオル・アメニティ付き。全体的に綺麗で、スタッフも親切です。
ホーチミンの中心部からはやや離れた立地なのはデメリットですが、近くには屋台もたくさんありますし、ゆっくり過ごすにはいい立地かと思います。
ハノイ中心地の格安ホステル「Nusmile’s Homestay & Travel」
ハノイでは、中心地にある格安ホステル「Nusmile’s Homestay & Travel」に宿泊しました。
やや年季は入っているものの、宿泊客(主に欧米人バックパッカー)も多く人気のようです。
チェックインを済ませるとオーナーに部屋まで案内され、ベッドは空いてるところから自分で選べるスタイルです。
アメニティやロッカーキーなどはすべてオプションとなっています。
場所はハノイ中心地で立地はかなりいいです。通りからは少し奥まったところにあるので周りの賑やかさは気になりません。
宿泊客が多いためか蒸し蒸ししていたのがマイナス点ですが、価格と立地を加味すれば十分にコスパはいいと言えます。
女性オーナーの方も親切でフレンドリーですよ。
日本語が話せるスタッフがいる「Hanoi EcoStay1 hostel」
ここは実際に宿泊したわけではないのですが、このホステルにいる日本語の話せるスタッフと少し話をしたのでせっかくなので紹介しておきます。
「Nusmile’s Homestay & Travel」からのピックアップで立ち寄った時に、日本語の話せるスタッフに話かけられたのがきっかけです。
立地も良いので食事など楽しめる位置にあります。
入り口までしか入っていませんが、かなり綺麗でおしゃれなホステルでしたよ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
ベトナムを旅する上で必要な持ち物や注意点などを紹介してきました。
ベトナムは物価が安く食事もおいしいですし、中心地であれば滞在もしやすいです。
私は2泊3日と短い期間でしたが、さらに時間をかけてダナン、フエ、ホイアンなども巡ってみるのも良さそうです。
ブラブラ散歩をしたり、買い物をしたり、観光地を巡るなど色んな楽しみ方ができると思うので、これからベトナムに一人旅に行くという方はぜひ楽しんできてください。
なお、ベトナム一人旅の旅行記をベトナム3泊4日の男一人旅①ホーチミン散策:グルメ・サウナ・カフェを満喫で書いていますので、興味があればこちらもぜひご覧ください。①〜②の全 2編となっています。
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