1年ぶりの海外一人旅ということで、ベトナム3泊4日の男一人旅に行ってきました。
今回の旅は、ベトナム、ラオス、タイの3カ国を20日間で周る海外一人旅。
その第一部として、ベトナム編をお送りします。
ちなみにベトナムでの滞在は、ホーチミンに2泊、ハノイに1泊の合計3泊4日となっています。
ベトナム3泊4日の男一人旅:ホーチミン1日目
21時30分、ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港(SGN)に到着。
入国審査カウンターが混雑していて、30分以上もかかることに。入国審査では、入国カードもなく質問も1つもされず簡単に入国できました。
まずはいつものようにネット環境を整えます。SIMは事前に購入していたAIS SIM2Flyアジア32ヶ国プリペイドSIMカード。
東南アジア旅行ではいつもお世話になっている安定のSIMカードで、差しこんでデータローミングをONにすればすぐにネットに繋ぐことができます。
次はベトナムドンの確保です。日本円はほとんど持っていなかったので、空港内のATMでお金を下ろします。
ATMで一度に下ろせるのは2,000,000ドンまでのようで、大きいお金を下ろしたい時は複数回に分ける必要があります。
観光の準備は整ったので、予約しているホステルへ向かいます。
空港を出たのが22時過ぎと遅い時間ですが、到着出口を出ると人がたくさん。東南アジア特有の空港出口の熱気です。
移動はもちろんGrabタクシー。余計な値段交渉をする必要もないですし、料金も自動決済なので便利です。
呼んだタクシーはすぐに見つけることができたのですが、空港内の駐車場でピックアップしてしまったので渋滞で全然進みません。
結局ホステル着は23時過ぎでした。
おしゃれホステル「THE LOVENOTE Tea & Herbs」
ホーチミンで宿泊するのが、THE LOVENOTE Tea & Herbsというホステルです。
中心部からは少し離れていますが、おしゃれで綺麗なホステルですし、Agodaの評価もいいので選んでみました。
タオル・アメニティ付き。全体的に綺麗で、スタッフも親切です。
入り口すぐのスペースがおしゃれです。
ベッドはこんな感じです。
ホーチミンの中心部からはやや離れた立地なのはデメリットですが、近くには屋台もたくさんありますし、ゆっくり過ごすにはいいホステルかと思います。
チェックインを済ませ、周りを少し散策することに。
ホステル近くの大通りはこんな感じ。
23時過ぎでも空いているお店が多く意外と賑やかな感じです。ただ、片付け作業に入っているお店ばかりなので食事はできず。
食事は諦めて、ホステルに来る途中タクシーから見えた綺麗にライトアップされた建物を見に行くことにします。
綺麗なライトアップの仏教寺院「Phap Hoa Buddhist Temple」
「Phap Hoa Buddhist Temple」という仏教寺院のようです。
ほとんどが若者でみんな写真を撮っていました。夜遅い時間ですが活発的ですね。
夜も遅く周辺は特に何もないので、ホーチミン初日はこんな感じで終了です。
2日目はホーチミンをブラブラと散策予定です。
ベトナム3泊4日の男一人旅:ホーチミン2日目
ホステルの周りは静かで落ち着いているのですが、予想外だったのが早朝からニワトリが活発的だったこと。
朝5時には「コケコッコー!」の連呼が始まり、何度も目が覚めます。
朝食は地元民で賑わう「ミェン ガー キードン」
まずは朝食に「ミェン ガー キードン」というフォーの店へ。
Googleマップで調べたところ、地元民の間で大人気のようです。
9時前に行きましたがかなりの賑わいでした。
頼んだのはフォー。激うまです。
日本でもベトナム料理のお店でフォーを何度か食べたことがありますが、今までで一番おいしいです。
スープの味付けおいしくて、フライドガーリックとネギの相性が抜群。そこそこボリュームもあるので満足できます。
価格は55,000ドン(約330円)でした。
隠れたおしゃれカフェ「La.Zero Saigon – Cafe & Art space」
一度ホステルへ戻って、近くにあるカフェを検索。
中心地付近におしゃれなカフェを発見したので、行ってみることにします。
「La.Zero Saigon – Cafe & Art space」というカフェで、3F建のフロア+屋外スペースがある広々としたカフェです。
路地裏に入ってかなりディープな雰囲気の中を進んでいかないと辿りつかないので、場所は分かりにくいです。
到着は10時くらいでかなり空いてました。お客さんは作業をしている人がほとんどで静かな雰囲気です。
注文したピーチティーはめちゃくちゃおいしかったです。
13時くらいまでいましたが、3割くらいの入りだったのでゆっくり過ごすことができました。
ちなみに猫が2匹いましたよ。
店内はおしゃれなので女性の方にもピッタリかと思います。また、席もたくさんあり電源も完備されているのでノマドワークしたい人にもおすすめ。
お腹が空いてきたので次は昼食へ。
ビッグサイズのバインセオが食べられる「Bánh Xèo 46A」
近くにバインセオの人気店があるみたいなので、Grabバイクで向かいます。
「Bánh Xèo 46A」というお店です。
注文したのはこちらで、想像以上にビッグサイズ。
バインセオを小分けにして野菜に包み、タレにつけて食べる感じですね。1人で食べるにはかなりの量なのと、けっこう脂っこいので最後のほうはきつかったです。
ドリンクはマンゴージュース。
食べ終わったらGrabタクシーで、サウナに向かいます。
ホーチミンのサウナ「Temple Leaf Spa Land」
ホーチミンでサウナに入るのであれば「Golden Lotus Healing Spa World」または「Temple Leaf Spa Land」が有名どころになります。
今回訪れたのは「Temple Leaf Spa Land」。
韓国式のサウナ施設で、サウナのみだと175,000ドン。
ミストサウナは48度くらいですがじっくり入れば大量に汗がでますし、水風呂は18度なので十分整うことができます。
設備は全体的に綺麗でよかったです。
6階は休憩フロアになっていて、マッサージチェアや屋外風の休憩スペースがあります。サウナに入った後はここでしばらく休憩していました。
休憩スペースでしばらくまったり。
ホーチミン中心部散策
その後は散歩がてらベンタイン市場に向かいます。
有名な市場らしいですが、実際に行ってみたら何てことはなく普通かなといった感じでした。
食事エリアもありました。この雰囲気はなかなか良さそうです。
ベンタイン市場を軽く見た後も散歩を続けます。
ちょっとディープな路地裏を通ったり。
雰囲気のいい路地もあります。
こちらもなかなかいい雰囲気。
夜になったら賑わいそうな通りです。
しばらく歩いたらバインミーのお店があったので、こちらで食事をとることに。
具材もたっぷりでおいしいですが、めちゃくちゃデカくて一人だと結構しんどい量です。
バインミーを食べてもう少し散歩。
こちらのお店はやたら混んでました。
この辺りで疲労も出てきたので、そろそろホステルへ帰ることにします。
もっと歩きたかったのですが、この先の旅も長いので無理をせずということで。
ホステルへ戻ってしばし休憩。
夜ごはんもこちらのお店に。
時間は21時30分ですが、かなりの賑わいです。このローカル感満載な雰囲気がいい感じです。
今回はイエローヌードル。安定のおいしさです。
ベトナム3泊4日の男一人旅:ホーチミン3日目
ホーチミン3日目、7時に起きて1時間ほどグダグダしたあと、ホステルを周りを軽く散歩します。
朝とはいえ、そこそこ暑いので汗をかいてきます。
朝早くから大量のバイク。ベトナムはバイクの量がとにかく半端ないです。
朝食はまたまた「ミェン ガー キードン」へ。
夕方にハノイ行きの飛行機に乗らないといけないため、それまでどうするかまだ決めていません。
「中心地散策はもういいかな」ということで、カフェかコワーキングスペースで時間を潰すことに。
空港行きの途中にコワーキングスペースがあるようなのでGrabで向かうことに。
「GEEK Hub Huynh Van Banh」というところで、こんな感じのところです。
ドリンク1杯で4時間の利用が可能です。各席に電源もあります。
レモンジュースで52万ドン。
おしゃれな感じで、しかも静かに作業をしている人がメインなので落ち着いて作業ができました。
今回の旅の後半の日程がまだ確定していないので、あーでもない、こーでもないと色々模索。
しばらく作業をして空港へ向かいます。
ホーチミンからハノイへは、ベトジェット航空で2時間10分のフライトです。
座席が非常口前だったからか、足元がめちゃくちゃ広かったです。ラッキー。
16時30分に出発し、ハノイのノイバイ国際空港へ。
ハノイ編に続きます:ベトナム3泊4日の男一人旅②ハノイ散策〜陸路でラオスへ