5月のミャンマーひとり旅に続き、マレーシアへ5泊6日のひとり旅に行ってきました。
今回のマレーシアひとり旅のスケジュールは次のとおり。
- 6/13:クアラルンプール1日目
- 6/14:クアラルンプール2日目
- 6/15:クアラルンプール3日目
- 6/16:クアラルンプールからジョホールバルへ移動
- 6/17:ジョホールバル観光
- 6/18:シンガポールへ移動。チャンギ空港→帰国
観光ばかりではなく、比較的まったり旅な感じとなっています。
クアラルンプール国際空港へ到着
羽田空港の深夜発の便で、早朝にクアラルンプール国際空港に到着。飛行機の中で一睡もできず、ものすごく眠い状態でスタートです。
まずは空港で両替を済ませ、お腹も空いているので空港内にあるバーガーキングへ。ポテトは味がなく、チキンバーガーもイマイチな感じでした。
ここで、今回の旅で利用しようと思っているタクシー配車アプリ『Grab』のクレジットカード登録をすることに。なぜかANA VISAカードの登録ができないので、アメックスを使うことでなんとか登録できました。
現地のタクシー移動がかなりラクになるので、ぜひ利用してみてください。
- 現金での支払いの必要がない
- ドライバーとのやりとりは、行き先の確認のみ(人によっては雑談あり)
- 目的地に着いたら、そのまま降りるだけ
- 料金はアプリで提示されるので、値段交渉やぼったくりの心配なし
車が混雑しているところで呼ぶと、タクシーを見つけるのが大変かもしれないので、出来るだけ混雑が少ないところで待ち合わせした方がいいです。
マレーシア国際空港の場合、7番出口は車が混雑していたので、8番出口でGrabを使ってタクシーを呼びました。
目的地はブルーモスク(masjid sultan salahuddin abdul aziz shah)です。
クアラルンプール観光①:ブルーモスク(masjid sultan salahuddin abdul aziz shah)
クアラルンプール最初の観光は、ブルーモスクへ。
クアラルンプール国際空港からブルーモスクまでは、タクシーで71RM(リンギット)。日本円で1800円くらいでした。
オープン時間は9:00からですが、10分前に到着。
受付スタッフの人に「オープンは9時からだよ。」と言われたので、軽く散歩して時間つぶし。
9時になったら、小さな事務部屋にリュックを預け、入り口前の帳簿に氏名や国名、時間を書いて受付完了。
私は、ハーフパンツを履いていたので、青のローブを借りて羽織ることになります。あれでもない、これでもないといろいろ探してくれています。
ちなみに青いローブは、服の上からそのまま羽織ってマジックテープで止める仕様なので、服を脱いで着替えるということはありません。
着替えたら、ボランティアのガイドさんと一緒に回ることになります。
他の方のブログをみていたら、「ある程度の人数が集まったらまとめてツアー開始」のように書いてあったのですが、私の場合は早朝だったためか、他の観光客が1人もおらず、ガイドさんと2人で回ることになりました。
丁寧な説明を受けながら、モスク内をまわります。
めちゃくちゃ綺麗で癒されますね。写真も「どんどん撮っていいよ。」という感じでした。
ちなみにローブを羽織っているとめちゃくちゃ暑いです。汗だく。
コーランがたくさん置いてあります。分厚くて大ボリューム。
少し興味があったので見せてもらうことに。数字の読み方を教えてもらいました。
2Fは女性専用とのこと。見るからに綺麗そう。行ってみたい。。。
白が映える綺麗な通路があったり。
実はエスカレーターもあります。
モスク内見学の所用時間は、だいたい1時間くらいだったと思います。
最後は荷物を預けた小さな事務部屋に案内されて、ペットボトルの水をいただきました。
事務部屋のおじさんが明るい方で、今回の旅のことについていろいろ聞かれたので、拙い英語でしばし雑談。
雑談している間に、何組かの日本人観光客が訪れていました。よくよく調べてみると、ブルーモスクは日本人に人気のようです。
雑談もひと段落したところで、ブルーモスクを後にします。
イビス・ホテルへ移動:ファンキーな運転手に遭遇
ホテルまでは、Grabでタクシーを呼ぶことに。
呼んでから5分ほどで到着。便利すぎますね。
で、このタクシーの運転手がとてもファンキーでした。
顔のサイズに合っていない大きなメガネ。「Cool!」が口癖で、両手で指パッチンしちゃういかにもな感じ(笑)
めちゃくちゃノリが良いです。
運転手「どっからきたの?たぶんだけど日本だよね?」
私「日本ですよ。」
運転手「日本!めっちゃクールだね!マレーシアで女の子捕まえて、子供作りなよ。そしたら、インターナショナルチルドレンの誕生だ!」
私「それはナイスだね!」
二人で拳を合わせる。
なんだこのテンションは…本当にタクシー運転手だろうかといった感じです。
とりあえず、1日3つのマレー語を覚えて、3ヶ月ステイすればマレーシアの女の子をゲットできるとのこと(笑)
その後も、
運転手「見てくれよ、この車内。シートがベッドみたいだろ?どう思う?」
私「(まったくわからないが)そうだね!ベリークールだね!カスタムしたの?」
運転手「そうなんだよ。最高だろ!」
こんな感じで、どんどん話しかけてくるマシンガントークのドライバーでした。
しゃべりはすごいけどかなり親切で、おすすめの観光スポットをわざわざ紙に書いてくれました。
運転しながら書くものだから、車はフラフラです。
最後は、「楽しいい時間を過ごしてくれよ!」と握手してお別れ。
日本にいないタイプのタクシードライバーでした。
※マレーシアでは何度かタクシーを使いましたが、どうやら特殊系のドライバーだったようです。
イビスでリラックスモード
そんなこんなで、2日間お世話になる『イビス・クアラルンプール・シティ・センター』に到着。
到着したのが11時過ぎで、チェックインは12時からのようなので、それまでロビーで待つことに。
今回の旅は、ノートPCも持ってきたので、この間に情報収集。
ここで、MacBookの充電ケーブルを忘れたことに気づきます。どこかで調達の必要がありそうです。
ロビーにはテーブル席もあるので、作業をすることもできます。
12時軽く回ったところでチェックイン。チェックイン時に「Tourist Tax」を20リンギット取られました。
朝食付きで1泊6000円くらい。
イビス・ホテルについては、こちら「クアラルンプール市街地の高層ホテル『イビス(ibs)』宿泊レビュー」で宿泊レビューをしているので気になる方は参考にどうぞ。
お腹も空いたので、ホテルの近くにある「Havelly Kuala Lumpur」というインド料理で昼食をとることに。
かなり広々とした店内。
頼んだのはチキンビリヤニとプレーンラッシーで20リンギット。(500円ちょっと)
写真だと少なめに見えますが、そこそこボリュームもありおなかいっぱいです。味も本格的でおいしかったです。
そして、やっぱり物価が安いですね。
ちなみにホテルの周りは大通りが多いので、排気ガスでちょっと空気が悪いです。
部屋に戻って3時間ほど爆睡。さすがに疲れていたようです。
その後は、楽しみにしていたインフィニティ・プールへ。
小さいですが、なかなかいい感じです。
タイミングによっては、ベッドが空いていないこともあるので、ゆっくりできないかも。
クアラルンプール観光②:ペトロナスツインタワーへ
20時くらいになってようやく外も暗くなってきます。
夕食がてら、クアラルンプールに来てからチラチラと視界に入っていた「ペトロナスツインタワー」を見に行くことにします。
イビスからは歩いて10分くらい。
まずは、このショッピングモールで食事をとることに。
ネットの情報では、『マダム・クワンズ』というお店のナシ・レマがおいしいと評価が高いようなので、マダム・クワンズに向かいます。
しかし、マダム・クワンズは大人気で満席&外で待っているお客さんもいたので、諦めることに。
フードコートで食事をとることにします。フードコートも人気で、地元民で溢れかえっていました。
チキン焼きそばみたいなのを頼みました。まあ美味しいですが、フードコードクオリティといったところ。
そのあと、ショッピングモールをぐるっと回って、噴水広場へ。
そして、ペトロナスツインタワーの全貌、でかい!
やっぱり写真で見るより、実物を見たほうが迫力が違いますね。
時刻は9時ちょっと前だったのですが、近くのモスクからアザーンが流れています。異国に来たって感じがします。
噴水ショーもやっていました。3分ほどのちょっとしたものなので、シンガポールのスペクトラと比べるとかなりの見劣りですが。
少し堪能して、本日の観光は終了。ホテルへ戻ります。
9時20分にはホテルへ戻れたので、夜のインフィニティプールへ。
ライトアップされていてかなりいい感じです。意外と空いていて、リラックスできました。
こんな感じで、マレーシア1日目は終了です。
2日目「【マレーシア5泊6日の男一人旅】2日目~クアラルンプール・バトゥ洞窟~」に続きます。