一人旅は寂しい?自由気ままに思いっきり楽しむ10の方法!

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  • 一人旅に興味があるけど、楽しめるのか不安。
  • 一人旅ではどんな楽しみ方があるのか知りたい。

こんな疑問を解決する記事を書きました。

一人旅だと話す相手がいなかったり、楽しみを共有することができないといったデメリットがあり「旅を楽しむことはできないのでは?」と思っている人も多いはず。

そこで本記事では、一人旅の楽しみ方として自由気ままに満喫する方法を紹介したいと思います。

目次

一人旅で寂しさを感じる6つの原因

一人旅で寂しさを感じる原因は様々ですが、主な要因は以下のとおりです。

知らない土地での孤独感

一人旅では新しい場所を訪れることが多いので、孤独感を感じやすくなります。

なぜなら、慣れない環境や文化に囲まれることで生じる不安や、普段接している友人たちと離れていることから寂しさを感じるからです。

特に海外に行くと、言葉や習慣の違いに戸惑ったり、周囲の人々とのコミュニケーションが難しかったりすることがあるので、より孤独感を感じやすいです。

外国での言葉の壁

一人旅で海外に行く場合、言語の壁が1つの不安要素になりますよね。

現地の言葉が話せないためコミュニケーションがうまくいかず、孤立感やストレスが生じることがあるからです。

英語が話せるのであれば、どの地域にいっても比較的コミュニケーションしやすいのですが「英語が話せない」という人は多いかと思います。

私の経験からいっても、現地の人がせっかく話しかけてくれたのに、英語ができないためにコミュニケーションが続かないことは何度もあります。

英語ができず現地の人々との交流が限定的になり、寂しさが増すことがあります。

1日を通して人と話すことが少ない

一人旅をしていると、基本的には1日のほとんどを一人で行動することになるので、誰かと雑談をするような機会はありません。

そのため、何か会話をしたり、何か感じたことを言葉で共感することがなくなり孤独を感じやすいです。

ホテルでやることがない

一人旅をしていると、特に宿泊先のホテルで寂しさを感じやすいです。

というのも、ホテルの部屋は自分一人で静かな環境になってしまうからです。

外にいれば誰かしらはいますし、日常の音は聞こえてきます。友人と旅行に行く場合は一緒の部屋に泊まることで会話もありますが、一人旅の場合はそうはいきません。

ホテルで時間を潰せるようなアイテムを持っていかないと、ただただ寂しい時間を過ごすことになってしまいます。

人が多い観光地は一人だと浮いてると感じる

観光地によっては、一人だと浮いている場所もあります。そういった場所は特に孤独感を感じやすいです。

私の経験でいうと、シンガポール動物園に一人で行った時に寂しさを感じました。

というのも、動物園のお客さんは、ほとんどが複数人のグループだったからです。

チケット売り場に並んでいる時も浮いている感じがありましたし、園内をぐるっと回っている時も一人で孤独でした。

グループで行くような観光スポットなどは、一人だと余計に寂しさを感じやすいと思います。

レストランに行くと周りがグループばっかり

一人旅で気を使うことの1つが食事ですよね。

特にヨーロッパに行くと食事はレストランということが多く、一人で入るとかなりの確率で浮くことになります。

というのも、レストランのお客さんというのはグループばかりだからです。

一人でレストランに入ったはいいけどまわりは家族や友人同士のグループばかりで、一人で食事をしているのは自分だけという状況は孤独を感じるものです。

一人旅を自由気ままに満喫する方法!

観光を楽しむ

一番の王道は、なんといっても観光を楽しむこと。

旅先の情報を調べて、行きたい観光名所や見たい景色、カフェやレストランなど存分に楽しみます。

決して観光スポットにこだわる必要はありません。自分が行きたいところに行くのがベストです。

行きたいところに自由に行ける

これが一人旅ならではの魅力だからです。

また、海外にも目を向ければ非日常感を味わうこともできます。

ルーマニアでは、お城を見に行ったり。

ルーマニア「フネドアラ城」
ルーマニアのフネドアラ城

ベトナムではローカルなお店で現地の人に混ざってご飯を食べたり。

ベトナム・ホーチミンにあるフォーのお店「ミェン ガー キードン」
ベトナム・ホーチミンにあるフォーのお店

「一度こんなとこに行ってみたい」と思っているところにどんどん行くのがおすすめ。

あえて何もせずリラックスDayを作る

観光ばかりだと時間に追われている感じがして意外と疲れてしまうもの。

私もその1人で、旅の工程のすべてを観光に充てていると、精神的にも肉体的にも疲れてしまうタイプです。

旅行をしていると「スケジュールに追われてちょっと疲れてしまう…」と感じる人も多いのではないでしょうか。

なので「観光はせずリラックスする日」を作ってみるのもおすすめ。

日本といる時と同じように、カフェに行って読書(紙の本だと重いのでKindle)をしたり、マッサージやスパに行ってリラックスするなど、あえて観光せず現地でまったりするというのも1つの楽しみ方です。

私はどちらかと言うとこういったタイプで、現地にじっくり腰を据えて滞在する方が好きです。

食べ歩きをする

旅先のその土地ならではの名物料理を食べ歩くのもおすすめ。

ガイドブックやネットで調べてもいいし、現地を歩いている中で見つけたお店に入るのもよしです。

マレーシアでは、お昼の散歩中に見つけたお店へ。お昼はオープンしていなかったので夜に訪問。マレーシアの名物料理「ナシレマ」。

また、ご当地名物でなくてもおいしい料理に巡り合えることもあります。タイのチェンマイにあるカフェでは、朝食メニューのサンドウィッチがめちゃくちゃおいしかったです。これまで食べたサンドウィッチのなかでNo1のおいしさでした。

タイ・チェンマイのサンドウィッチ

また、ローカルなお店に行って現地の雰囲気の楽しむのもいいかと思います。ベトナムではローカルなフォーのお店で現地の人に混ざってご飯を食べたりもしました。観光客は自分一人という雰囲気がこれまたいいですね。

ベトナム・ホーチミンにあるフォーのお店「ミェン ガー キードン」
ベトナム・ホーチミンにあるフォーのお店

海外に足を運べば、日本では味わえない雰囲気のなかで料理を楽しむことができます。

気ままに街歩きをする

気ままに街歩きをして、現地の街並みや風景を楽しむのもおすすめ。

複数人で旅行をすると「散歩しよう」とはなりませんよね。一人旅だからこそできることでもあります。

街をぶらぶら歩いてみることで、思わぬ景色に出会えたりもします。

ブルガリアのコプリフシティツァという田舎街では、街を見渡せる丘を発見したので登ったことも。他に誰もいなかったので、景色を独り占めできました。

ブルガリアのコプリフシティツァ

また、歩ける範囲であればバスやタクシーに乗らずに歩いてみるというのも1つの楽しみ方です。こうやって長時間歩いている時間というのは、意外と思い出にも残るものです。

マッサージを受ける

旅先でマッサージを受けるのもおすすめ。

マッサージを受けることで心身の疲れを癒すことができ、旅先でのリラックスタイムとなります。

タイ古式マッサージ、バリニーズマッサージ、フットマッサージ、オイルマッサージなど様々なタイプのマッサージがあるので、それぞれ楽しんでみるのもいいかと思います。

ホテルの施設も存分に利用する

ホテルによってはプールが付いていたり、トレーニングルームが付いていたりするので、ホテルの施設を存分に利用するのもおすすめ。

水着を持っていってプールで泳いだり、プールサイドで何も考えずにぼーっと過ごすのも良いかと思います。普段トレーニングしている人であれば、トレーニングルームを使って運動するのもいいかと思います。

こちらはミャンマーのバガンにある「オーリアム・パレス・ホテル」のプール。宿泊客が少なかったのか、ほとんどの時間を貸切状態で過ごせました。

一人で存分に泳いだり、ただ何もせずボーッとしているだけでも幸せな時間を過ごすことができます。

独り占めというのは、一人旅だからこそできることです。

贅沢をする

普段は泊まる機会がないような高級なホテルに泊まってみるというのも1つの楽しみ方です。

私がシンガポールに行ったときにはマリーナベイサンズに宿泊してきました。というのも、マリーナベイサンズには「インフィニティープール」があるのでぜひとも入ってみたかったからです。

一泊4万円以上とかなりのお値段がしましたが、非日常感も味わえましたし、一人でも楽しい時間を過ごすことができました。

普段とはちょっと違う世界を味わうことで、より楽しさも倍増するはずです。また、普段行かないようなワンランク上のお店で食事をしたりするのもいいかもしれません。

偶然の出会いを楽しむ

旅先では、自分と同じように一人旅をしている人と偶然の出会いがあったりもします。

ドミトリーに泊まったりすると、同じ一人旅をしている人と出会って仲良くなることも。時間があえば、一緒にご飯に行ったり、情報交換をしたりと偶然の出会いを楽しむこともできます。

友達同士で旅行に行ったりするとこういった機会はありませんが、一人旅をしている者同士だからこその出会いだったりします。

私は人見知りというのもあり、知らない人と会話をするのは苦手ですが、お互い「一人旅」という共通の話題があるので、話も弾みやすいですよ。

暇つぶし用アイテムを用意する

一人旅をしていると、一人で何もすることがない時間ができることが多いです。ホテルの部屋にいる時、バスや電車の待ち時間などです。

そんな時のために、暇つぶしアイテムは必ず持っていった方がいいです。

とくに、ある程度の時間をつぶせる動画配信サービスはおすすめ。

これらの動画配信サービスでは、国内外のドラマや映画、ドキュメンタリー、お笑い、アニメなど数多くのドラマを観ることができます。

ホテルで一人で過ごす時間は特に孤独になりやすいので、動画を観ることで時間を潰すことができます。

また、Kindleで読書をするのもいいかと思います。

私がタイの長距離移動でバス5時間待ちになった時にも、Kindleで読書をしていたのでうまく暇を潰すことができました。

タイの長距離移動の際、バスターミナルで5時間待ち

このように、動画配信サービスやKindleを利用することで、一人で過ごす寂しさを紛らわすことができます。

旅の記録を残す

一人旅の思い出に旅の記録を残すことで、やることも増えるため寂しさを感じる時間が減ります。

私の場合は、当ブログで海外一人旅の旅日記を書いているため、現地で写真を撮ったり、その日の出来事をざっくりとメモしたりする時間をとっています。

ブログやツイッター、インスタなどで旅の思い出をシェアしてもいいですし、自分だけの思い出として残しておくのもいいかと思います。

注意点としては、旅の記録を残そうとするあまり写真をとることに気を取られすぎてしまうことです。旅の目的は現地の雰囲気を肌で楽しむことだと思うので、旅の記録を残すことだけに時間を取られないことです。

一人旅の楽しみ方まとめ

一人旅の楽しみ方として自由気ままに満喫する7つの方法を紹介してきました。

一人旅の魅力は、自由に旅行を楽しめることです。一人旅だからこそできる楽しみ方というのもあるので、それを活かして存分に楽しむのがいいかと思います。

一度やってみたかった、行ってみたかった場所があれば、一人旅で実現しちゃいましょう。

【初心者向け】初めての海外一人旅ガイド【準備すべきことを紹介】

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この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはリュック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。

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