使い勝手のいいクレジットカードとして人気の高いエポスカードですが、
- エポスゴールドカードが気になっているけど、いまいちメリットがわからない
- エポスゴールドカードの特徴を知りたい
と思っている方も多いかと思います。
そこで本記事では、エポスカード歴4年の筆者がエポスゴールドカードのメリットを解説したいと思います。
- メインに使えるゴールドカードを探している
- 日常生活を少しでもお得にできるクレジットカードを探している
といった方にもおすすめできるクレジットカードなので、最後までお読みいただければと思います。
エポスゴールドカード5つのメリット
エポスゴールドカードのメリットは次の5つ。
- 条件次第で年会費が無料
- 選べるポイントアップショップでポイント還元1.5%
- ためたポイントは現金同様に使える
- 豊富すぎるサービスや特典の数々
- マイル還元率1%以上が狙える
先ほども軽く触れましたが、エポスカードのメリットを最大限活かすには、エポスカードのサービスをうまく使うことがポイントです。
エポスゴールドカードで利用できるサービスについても説明しながら、メリットを解説していきます。
条件次第で年会費無料で持てる
ゴールドカードといえば、年会費がかかるのが普通ですが、エポスゴールドカードは条件次第で年会費が無料になります。
年会費を無料にするには、以下の条件を達成すればOKです。
- 年間の利用金額が50万以上で翌年以降永年無料
- エポスカードからのインビテーションでゴールドカードを発行した場合は、年会費永年無料
ちなみに、エポスゴールドカードのインビテーションは、次の2つの条件クリアすることが目安と言われています。
- エポスカードを作成して半年以上
- 利用額が50万円以上
「年間利用額50万円以上」「インビテーション」のどちらにしても、50万円の利用が目安となります。
1ヶ月42,000円を利用すればいいので、日々の支払いをエポスカードに集中すれば、決してハードルは高くありません。
ゴールドカードを直接申し込むと、年会費5,000円がかかってしまいます。まずはエポスノーマルカードを作成し、ゴールドカードのインビテーションを狙うのがおすすめです。
選べるポイントアップショップでポイント還元1.5%
エポスカードには、ゴールドカード・プラチナカード会員限定の「選べるポイントアップショップ」というサービスがあります。
選べるポイントアップショップとは、300以上のショップから、よく利用するショップを最大3つまでエポスNetから登録するだけで、エポスカード利用時のポイントが3倍になるサービスです。
エポスカードの通常ポイント還元率0.5%ですが、選べるポイントアップショップに登録しているショップ(またはサービス)で支払いをすると、1.5%のポイント還元率を実現することができます。
ポイント還元率1.5%は数あるクレジットカードの中でも屈指の還元率なので、利用しない手はありません。
例えば年間100万円決済した場合、以下のポイント獲得になります。
- 通常利用:5,000ポイント
- 選べるポイントアップショップ利用:15,000ポイント
年間で1万ポイントも違いがあります。
選べるポイントアップショップは、300以上の様々なショップが対象となっていますが、登録できるショップは3つまでと制限があるので「使い勝手は良くないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、ポイントアップショップの対象をモバイルSuicaに設定することもできます。
モバイルSuicaであれば、全国のほとんどの店舗で決済が可能となりますよね。つまり、3つのショップに限定されず、1.5%の還元を受けることができます。
- 選べるポイントアップショップでモバイルSuicaを設定
- エポスカードでモバイルSuicaにチャージ(ポイント1.5%還元)
- 普段の決済はモバイルSuicaで決済をする
こうした使い方をすれば、ポイント還元1.5%にしつつ、いろんな店舗で決済が可能となります。
選べるポイントアップショップのおすすめは、こちらの記事「選べるポイントアップショップのおすすめを紹介【エポスカード】」で解説しているので参考にしてみてください。
ためたポイントはほぼ現金同様に使える
エポスカードを利用することでためられるエポスポイントは、現金同様に使うことができます。
一番のおすすめは、「ネット通販限定ポイント割引」というサービスです。
ネット通販限定のポイント割引は、ネット通販利用分の請求額から、ポイントを使って割り引くことができます。
ネット通販で利用した買い物限定になりますが、現金同様に使えるのが便利。
対象ショップもエポスポイントUPサイトに掲載されているような、大手ショッピングサイトは網羅しているので、利便性も高いです。
エポスポイントのおすすめの使い方を紹介!現金同様・ポイント投資も可能!
便利なサービス・特典が豊富
エポスカードはとにかく付帯サービス・特典が豊富です。
エポスノーマルカードは、次のようなサービス・特典があります。
- 入会金・年会費永年無料
- レストラン、カフェ、ホテルなど10,000店舗以上で優待特典あり
- たまるマーケット:400以上のネットショップでポイントが2~40倍
- マルイのネット通販、店舗でショッピング割引あり
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
エポスゴールドカードになると、さらにサービス・特典が追加されます。
- ポイント有効期限なし(ノーマルカードは2年)
- 利用金額に応じたボーナスポイント(年間50万以上で2,500ポイント、年間100万以上で10,000ポイント)
- 選べるポイントアップショップでポイント3倍
- ファミリーカードが年会費無料
- 国内・海外の空港ラウンジが無料
- 国際線・海外利用の便利なサービス
- 海外サポートデスク
- ゴールドカード独自の飲食店や施設の優待あり
また、レストラン、カフェ、ホテルなど10,000店舗以上で優待割引が使えるのも大きなメリット。
優待対象には以下のようなジャンルがあります。
- 全国の飲食店で割引や特典
- 遊園地や水族館の入場割引
- カラオケが割引
- 美容院やネイルが割引
- スパ、温泉の入場が割引
- 舞台、イベントのチケットの優待
- レンタカー、カーシェアが割引
- 旅行予約、出発でポイントアップや割引
- ショッピングでボーナスポイント
正直、このサービスのためだけにエポスカードを作成してもいいくらいです。私はよく、飲食店の割引や、スパの割引を利用していて、かなり重宝しています。
対象が10,000店舗以上もあるので、普段の生活で利用できる特典が見つかるはずです。
マイル還元率1%以上が狙える
クレジットカード情報サイトでもあまり語られることはないのですが、エポスゴールドカードはマイル還元率1%以上を狙うことができます。
条件としては、先ほど説明した「選べるポイントアップショップ」を利用することが必要。
航空会社系以外のクレジットカードで、マイル還元率1%以上を狙えるカードはあまりあまりないので、実は旅行向けにもおすすめです。
エポスゴールドカードのデメリット
エポスゴールドカードのデメリットを紹介します。
高額利用者には不向き
エポスゴールドカードのデメリットの1つが限度額が低いこと。
私の場合ですが、エポスゴールドカードの上限額は100万円でした。
高所得者の方で月に何十万も使うような方には、大きな買い物をするときなど不安の残るカードになってしまいます。
他の限度額の大きなクレジットカードの方がおすすめです。
ゴールド取得まではポイント還元率が低い
先ほど、エポスゴールドカードを作る時は、インビテーションをもらう方がお得だと解説しました。
しかし、インビテーションをもらうには、エポスノーマルカードをしばらく使う必要があります。
エポスノーマルカードは「選べるポイントアップショップ」のサービスがありません。そのため、ゴールドカードを作成するまで、ポイント還元率0.5%での利用を続けるしかありません。
一般的なクレジットカードと比べても、ポイント還元率では不利になってしまうのがネックです。
それでも豊富な特典があるのでお得なクレジットカードと言えますが、ゴールドカード作成までは我慢が必要です。
エポスゴールドカードはメインとしても最適
エポスゴールドカードのメリットを解説してきました。
エポスゴールドカードは、年会費無料(条件あり)でありながら、ポイント還元率1.5%を実現でき、ポイントも現金同様に使えて、付帯サービス・特典も充実。
ここまでの内容を実現できるゴールドカードは他にありません。
これまで、何枚ものクレジットカードを使ってきましたが、それを踏まえてもメインのクレジットカードとしても最適です。
一度使ってみれば、この価値を感じてもらえると思います。気になっている方は、ぜひエポスゴールドカードを使ってみてください。
エポスゴールドカードを利用していると、エポスプラチナカードも視野に入ってきます。エポスプラチナカードについては、コスパ最強!エポスプラチナを3年使い倒して感じたメリットで紹介しているので参考にしてみてください。