【ミャンマー5泊6日の男ひとり旅】6日目~インレー湖ボートツアー~

本ページはプロモーションを含みます。

ミャンマー5泊6日のひとり旅6日目、いよいよ最終日。

最終日は、インレー湖ボードツアーです。

5日目の記事はこちら。

目次

インレー湖観光:ボートツアー予約のちょっとした誤算

朝8時に起床。

朝食会場のスタッフと挨拶。

テラス席もあるらしく、「室内とテラス席どちらがいいですか?」と聞かれたので、「室内で」とお願い。(虫いたらやだなーと思ってw)

しかし「外の方が景色いいですよ」と、テラス席をすすめられる。

(でも虫いたらやだしな〜w)「室内でいいですよ。」と私。

すると、近くにいたもう一人のスタッフが「外の方が景色見れていいですよ。」とテラス席を猛プッシュ。

ということで、テラス席で朝食をとることに。虫もいなくて良かったです。

なかなかの景色。

パンとハム・ソーセージと卵のセット。あまり食欲はないので全部は食べきれず。

少しホテルの敷地内を散策。

朝から親子で釣りをしている模様。近くには水牛がいます。なんとも言えない非日常感。

しばらくゆっくりして、ボートツアーに行くことに。

ネットの情報を見る限り、ボートの人と直接交渉するのが一番安いらしいとのことで、ホテルをチェックアウトして、ボートを探しに行きます。

※ホテルのスタッフからも、ボートツアーの紹介はされたものの、自分でやりますとお断りしていました。

しかし、ホテルをでてボート乗り場を探すも、全然見つからない。

どうやらネットの情報は、ほぼニャウンシェの街でチャーターしていることが判明。

時間もあまりないし、この時点でかなり焦る。

すぐ近くにあった別のホテルのスタッフに、ボートに乗りたいと伝えたら、向かいのお店で乗せてくれるよと、教えてもらいました。

このお店。

若いお姉ちゃんと、40くらいのおじさんが相手してくれましたが、お互い英語があまり通じなくて四苦八苦。

女の子にグーグル翻訳アプリに向かって、「ミャンマー語喋ってみて」というと、なぜか恥ずかしがっておじさんに振る。

そしておじさんもなぜか恥ずかしがる。

おじさんに喋ってもらうも、グーグル翻訳の和訳は、、、

「泥」。

意味不明。

そんな時に英語の喋れるお兄さんがきて(上の写真の左側の人)、なんとか予約をすることができました。

飛行機の時間もあるので、間違いがないように紙に書いてコミニュケーション。

ボートツアーとヘーホー空港までのタクシーを合わせて55,000チャット。

とりあえず予約ができたのでひと安心。

ついで水を買おうとしたら「プレゼント フォー ユー」と言って、タダでくれました。

めっちゃいいひと。

ここにリュックを預けて、お兄さんにバイクでボート乗り場まで連れて行ってもらいます。

ボート乗り場はこんな感じのところ。周りには露店もいくつかあります。

奥にいるのが船頭の青年。英語はほぼできないけど、巧みな舟さばきのテクニシャンです。

インレー湖観光:ボートツアー

インレー湖ボートツアーの受付で提示されたツアー内容は次の7つ。

  • フィッシャーマン
  • シルバー細工工房
  • 織物工房
  • たばこ工房
  • ファウンドーウー寺院
  • 首長族
  • ガーペー寺院

お腹の調子が不安なので、昼食はスルーしてもらいました。

飛行機の関係上、4時間くらいのボートツアーになります。

救命具をつけて、いざ出発です。

時間は朝の9時くらい。日差しは強いですが、風がめちゃくちゃ気持ちいいです。

しばらくすると水上家屋が現れます。

サーファースタイルの人も。

しばらく何もない広々とした湖を風を受けながら進みます。風が気持ちよくて、本当に最高の気分です。

片足こぎの舟びと現る。今回パフォーマーは見ることができず、みんな真剣に漁をしていました。

途中、船の青年に「見て!」と声を掛けられる。どうやら水上農園のようです。

ここにも片足こぎの人が。

水上住宅街に入ると、水が濁ってきます。

ちょっと遠目ですが、舟の上で洗濯をしています。

まずは、銀細工工房へ。

1工程ずつ英語で説明を受ける。おそらくこの後、セールスが待っているのであろう。

英語はわからないので、わかったふりをしながら説明を聞き流します。

奥のお店に連れて行かれるも、一通り見て何も買わずに店を出ます。

ボートツアーでは、ちょっとしたセールスはかけられますが、強引なものはないので断ればOKです。

次はコットン工房。

どうやら蓮の茎を使って作っているようです。

ここでも一通り説明を受け、奥のお店へ行きセールスを受け、そのまま店をでる。

次はたばこ工房。

試しに吸わせてもらうことができました。すごく甘い。

お土産として買うこともできるようですが、喫煙者でないためスルー。

セールスはなかったので、逆に拍子抜け(笑)

インレー湖の有名な『ファンドーウー寺院』。

かなり混んでいるようで、船も強引に割って入ります。

そのあと、一度は行ってみたかった『首長族』のところへ。

奥の2人は横になって寝ていたのですが、私が行くとわざわざ起きてくれました。

なんだか申し訳ない。まだ眠そうな顔をしています(笑)

写真を撮ろうとすると手前の子が、ポーズを取ってくれました。

実際に、首長族がはめているリングを手にすることができるのですが、これが結構重い。

貴重な体験ができました。

首長族の家を出ると、ボートに乗ったおばちゃんが売り込みに来ます。

ほぼ沈んでるように見えて、ちゃんと走ってます。なんかすごい。

次は『ガーペー寺院』。

これで全ての見学が終わったので戻ります。意外と早く終わって3時間ちょっと。

予定より早くボート乗り場に戻ってきてしまったため、受付してくれた男性がまだいないので、待合小屋で待つことに。

向かいの人たちは露店の店員さん。暑いのでみんな休んでいるようです。

なにやら船の青年が、いろいろ電話してる模様。

15分待った頃に船の青年が、バイクに乗った友達を呼んだらしく、後ろに乗れと。

どうやら、受付まで連れて行ってくれるようです。

めっちゃいい人。

バイクに乗ってちょうど走り出したと同時に、受付の男性がタクシーに乗って登場。

船の青年にお礼を言って、タクシーで受付へ戻ります。

リュックを受け取り、タクシーで空港へ。

帰り際に、受付のお兄さんにポカリをもらいました。なんて優しいんだ!

ヘーホー空港到着。ちょっと早く着きすぎたので、しばらく待つことに。

手荷物検査の機械に、子供がペットボトルを通して遊んでます(笑)

ゆるゆるな感じ、いいですね。

搭乗口の待合室。

このあと、結構人が来て意外と混み出します。

ヤンゴン空港へ「ミンガラー・スカイ・ラウンジ」が最高すぎる

ヘーホー空港からヤンゴン空港までは、1時間10分で到着。

ヤンゴン空港国内線はターミナル3なので、国際線に乗るにはターミナル1に行く必要があります。

行き方が分からなかったので、係員の人に聞くと、ターミナル1までのシャトルバスがあるとのこと。3人くらいの人に聞いて、ようやくシャトルバスに乗ることができました。

シャトルバスに乗って、3分くらいでターミナル1に到着。

プライオリティパスで入れる『ミンガラー・スカイ・ラウンジ』でゆっくりすることにします。

チェックインをすませて、2階に上がって免税店を抜ければ、ラウンジが見えてきます。

できたばかりとあって、めちゃくちゃ綺麗で、広々としていて、かなり居心地はいいです。

利用者は少なくガラガラ。日本人サラリーマン少々。

ここはかなりおすすめ。

ミャンマー旅行の総括

そんなこんなで無事にミャンマーひとり旅を終えました。(ひとりだったのは半分ですが)

ミャンマーは良くも悪くも、昔ながらの東南アジアの雰囲気満載。

見どころ満載のバガン遺跡や、インレー湖で水上家屋など伝統ある生活を見るのもおすすめ。

日本とは全く環境の異なる地での旅は、非日常感を味わえること間違いなしです。

関連リンク:ミャンマー旅行での必需品や注意点を以下の記事で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海外一人旅が好きなフリーランス。旅のスタイルはリュック1つの身軽旅。訪れた国の旅行記をメインに書いています。サウナ好き(サウナ歴10年、サウナ・スパプロフェッショナル取得)。

目次