メタバース

注目のメタバース関連株を紹介【銘柄解説あり】

2021年12月17日

近年、盛り上がりを見せている「メタバース」。

それに伴って、複数の企業がメタバースの本格的な開発をスタートし、注目を浴びていますね。

Facebookが「Meta」に社名を変更したり、とある会社がメタバース関連企業を買収すると株価が上昇したりと、株式にも影響がでるほど。

そのくらい注目度が高いメタバースですが、なかには「メタバース関連の株式銘柄を知りたい」という人も多いかと思います。

そこで本記事では、メタバース関連の株式銘柄を紹介したいと思います。

メタバース関連の株を知るとっかかりにしていただければと思います。

メタバースとは

メタバースとは、「超越した(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語で、「インターネット上の仮想空間」のことを指します。

メタバースにアバターとして参加することで、メタバース内を探索したり、他の人とコミュニケーションしたり、買い物やゲームをしたりと、現実世界と同等のことができます。

近年、なぜメタバースが注目されているかと言うと、ブロックチェーンの技術を使ったNFTによって、いままで価値を持たなかったデジタルデータが「デジタル資産」としての価値を持つようになったことが挙げられます。

「NFTって何?」という方は、こちらの記事「【NFTとは】NFTのメリットや活用事例を紹介!」を参考にどうぞ。

メタバース上でも経済圏が成り立つと期待されています。

今後、メタバース市場は100兆円規模になるとも言われています。

メタバース関連株

メタバース関連株の銘柄を紹介します。

Meta(メタ)

メタバース関連銘柄の筆頭がメタ。

社名をフェイスブックからメタに変更するほどメタバースに注力している企業です。

年間100億ドル以上をメタバースに投資すると言われていて、社名を「メタ」に変更したことで、メタバース関連株が急上昇するくらいの影響力があります。

メタバースには、フェイスブック以外の企業も注力していますが、まだまだ本格的な競争段階にはありません。

今後、どの企業が突出してくるか注目されていますが、フェイスブックは「巨額の資金力」と「30億人以上のユーザー」がいることも強みです。

 

Microsoft(マイクロソフト)

同社は既存のオンラインミーティングツールをメタバース対応させた、「Mesh for Teams」の公開を進めています。

マイクロソフトはオンライン会議ツールTeamsでMR(Mixed Reality)技術を利用できるようにする「Mesh for Teams」を発表しました。

ビジネス中心のメタバース構築を進めています。

また家庭用ゲーム機「Xbox」にもメタバースの環境を導入予定なので、今後はビジネス、ゲームの2本立てでメタバースに注力していくことになります。

 

Roblox(ロブロックス)

Robloxは、ゲーミングプラットフォームを提供する会社です。

スマートフォンやパソコンからアクセスして、Roblox内のゲームをオンライン上でプレイできます。

また、オリジナルゲームを開発し、制作したゲームを公開して世界中のユーザーにプレイしてもらうことも可能です。

Robloxのプラットフォームを使えば、ペット育成、ピザの配達、レストランの経営、脱獄、対戦型シューティングまで、さまざまな「体験」をゲームとして作ることが可能になっています。

Robloxの強みはなんといっても、アクティブユーザーの多さ。世界中の若者を中心に、月間アクティブユーザーは1億人を余裕で超えるくらいの人気を誇ります。

スポーツブランドの「Nike」も、Roblox内に「NIKELAND」を作るくらい注目されています。

 

SONY(ソニー)

PlayStation VRなど、メタバースの関連の深いVR機器の開発を行なっており、メタバースの普及によって需要の増加が見込めます。

また、「フォートナイト」で知られるEpic Games(エピックゲームズ)にも多額の出資をしています。

ソニーミュージックエンターテインメントとRobloxが提携した

音楽ライブやイベントをオンラインで楽しめるよう準備し
アーティストとのコミュニケーションが取れるイベントや展示会、インタラクションのあるライブ配信

ソニーグループ全体として、今後もメタバース事業に力を入れていっています。

 

NVIDIA(エヌビディア)

NVIDIA(エヌビディア)は、アメリカの大手半導体メーカー(特にGPUに優れている)で、AI分野への取り組みにも注力している企業です。

メタバースの分野にも注目していて、複数人での作業を仮想空間上で共同で行ったりリアルタイムシミュレーションを行うことができるプラットフォーム「Omniverse(オムニバース)」の提供も行っています。

Omniverseを利用することで、NVIDIAのGPUを利用した「高性能かつ高品質なメタバース環境」を構築することができるようになります。

高度な映像処理が必要となる3DCGには、高性能なGPUが必要でNVIDIAの真骨頂でもあります。メタバースと相性がいい企業と言えます。

 

Epic Games(エピック・ゲームズ)

Epic Games(エピック・ゲームズ)は、大人気ゲーム「フォートナイト」を製作元。

ソニーからも数百億単位の出資を受けるなど、注目度の高い企業です。

「フォートナイト」では、シューティングゲーム、ダンスパーティー、音楽ライブなどが体験できたり、実在するファッションブランドの服が着用可能だったりと、メタバースとして常に進化を遂げています。

また、Epic Gamesは「Unreal」と呼ばれるゲームエンジンを提供していて、多くのコンテンツクリエイターがメタバースの構築に参加できるように取り組んでいます。

また、世界最大の3Dコンテンツ共有サイト「SketchFab」を買収したことでも、今後メターバースの構築が加速していくことが期待されます。

 

Unity Software(ユニティ・ソフトウェア)

Unity Software(ユニティ・ソフトウェア)は、ゲームをはじめとする3Dコンテンツの制作・運用プラットフォームを提供しています。

ゲーム業界で最も広く使用されている開発エンジンである「Unity」の運営元でもあり、メタバース構築に必須のツールです。

メタバースの需要拡大に伴い、Unityの利用者も増加することが期待できます。

また、「ロード・オブ・ザ・リング」などのVFX(視覚効果)を手掛けた製作会社「Weta Digital」を買収したことで、さらなる技術を手に入れたことになります。

UnityのCEOが、この買収はメタバースのためだと語っているように、今後も力を入れていくとのこと。

 

Autodesk(オートデスク)

Autodesk(オートデスク)は、3次元モデリングやアニメーション用のソフトウェアを開発する企業。

建築家やエンジニアが建物や製品を設計するために使う「Maya」や「3ds Max」を提供しています。

建築業会、映画業界、ゲーム業界では、定番となっているソフトウェアで、メタバースの構築でも活躍ツールです。

メタバースの普及によって、需要も高まると予想されます。

 

GREE(グリー)

グリーは、スマホゲームをメインに、広告・メディア事業を手掛る会社。

グリーは「REALITY」というスマートフォン向けバーチャルライブ配信アプリのサービスを提供していて、世界60ヶ国以上に展開しています。

この「REALITY」をメタバース事業として、さらに積極投資をしていくプランが発表されています。

「REALITY」では、利用者はアバターを使い顔出しせずにトークやゲームの生配信を行うことができます。また、視聴のみの利用も可能で、配信者にコメントしたり、ギフトを贈ることもできるようになっています。

今後のメタバースの事業として、これまで「REALITY」が提供してきた体験に加えて、メタバース上にお店を出す、イベントを開催する、オリジナルアイテムの作成や販売、英会話教室を開いたりと、自由に営利活動を行えるようにして、収入を得られるクリエイターエコノミーの実現を目指しています。

まとめ

メタバース関連の株式銘柄を紹介してきました。

メタバースの領域は、まだまだ初期段階です。今後数年でどれだけ需要が高まるかに注目です。

それに関連する銘柄も今のうちにチェックしておくといいかもしれませんね。

メタバース関連株の投資におすすめの証券会社

今回はメタバース関連株を紹介しましたが、こちらの記事「メタバース関連の仮想通貨銘柄と買い方を紹介!」でメタバース関連の仮想通貨も紹介しています。気になる方は、こちらも合わせて参考にしてみてください。

この記事を書いた人

くりすぷ

プログラマー10年経験した後、独立。ブロガー、Webライター、ネット物販で収入を得ながら、たまに海外一人旅をしています。

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